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Author: のりたか
Summary: 会社勤めから一転し、裏の稼業を始めて五年になる川崎徳三は、今夜も浮気制裁の仕事を請負う。それは男女問わず浮気と同じ制裁をする。独身の徳三は若くはない。四十なる身は一日置きに仕事を入れ、依頼者の腕となり静岡県内を主に制裁する。だがもうすぐ潮時と決めていた。
清水に住む徳三は日ごろ体力維持にスポーツクラブへ足を運ぶ。そこで知り合う会員であるボディービルダー、川辺康夫とは顔なじみ。仕事柄身分を隠し、控えめに彼とも接していた。
 仕事依頼はネットのみ。毎日イニシャルのやりとりで依頼を問答する。当然市内もある。
面会で川辺美幸を妻と知ったときは寝耳に水だった。仕方なく制裁をするが、浮気は治らなかった。相手は徳三も知るスポーツクラブの小林真理。再度美幸から依頼を受け、逆に浮気相手の真理を制裁してくれと。
真理の調査当日、彼女は川辺と縁を切りたいことを仕事以外に受ける。真理の気持ちに負け、美幸からの依頼を話し協力してもらうことになる。それは真理を抱くことになる。
 この仕事をしていると、あるときは事件に巻き込まれそうにもなるが、神経質さゆえに辛うじて間逃れる。また住居近くでは同級生の女性に会ってしまい、自宅まで知られてしまった…。



著者 のりたか。
1965年12月生まれ
静岡県静岡市出身
転機は小学三年生。水泳が厳しく脱走し登校拒否となる。担任が変わる小四から復帰。中学は楽譜が読めずにブラスバンドへ入部。譜面を一年で解読する。高校中退後、芸人に憧れて上京するものの、弟子になれず田舎に帰途する。その後、通信高校を七年で卒業。建設現場、トラック運転、郵便配達、演芸場、タクシードライバーなどを経験。同級生の漫画家に便乗しエッセイを出版。書く楽しみを知り近年は物語を書いている。

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表紙提供 メディバン
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