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Author: のりたか
Summary:  小学六年生の土井たけしが夏休み下旬に体験する葛藤物語。
 母とデパートへ買い物に行くと暇をもてあますことになる。たけしはひとりで屋上へ行くと、自殺志願者と遭遇する。その中年の男は地元静岡のJリーグチームに元所属していた青田という。たけしは借金苦の青田を説得し、自殺を未遂で終わらせると、翌日の紙面には報道される。たけしの気持ちは、青田と話しをしただけで、それほど騒がれたくはなかった。
 翌日、たけしは友人の浩太とプールへ遊びに行くと、二人とも財布を盗まれるという惨事も起きる。
 人命救助をしたことで、たけしは警察署で表彰され、その日の午後は命拾いした青田から焼肉をご馳走してもらう。表彰式の模様はテレビで流れ、土井家に旋風の電話が鳴り響いた。
夏休みも終わりに近づき、友人の浩太と課題を片づける。苦手な箇所は姉に教えてもらい難を逃れる。
夏休み最後の日曜は、家族で地元の海へ行くと、たけしは足がつり溺れてしまった…。




著者 のりたか。
静岡県静岡市出身
転機は小三時代、プールが厳しく脱走し登校拒否になる。担任が変わった小四から復帰。中学は楽譜が読めないのに憧れたブラスバンドに入部。独学で楽譜を一年で制覇する。高校中退後、芸人に憧れて上京するものの、弟子になれず田舎に帰途する。通信高校を七年で卒業する。建設現場、トラック運転、郵便配達、演芸場、タクシードライバーなどを経験。漫画家の同級生へ便乗しエッセイを出版。そのときに書く楽しみを知り近年は物語を書いている。

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