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Author: のりたか
Summary:  主人公は競輪選手の本田勝俊。静岡に住む本田は四十四になり長年練習とレースをしているが、地元静岡でのレースはなぜかついていなかった。
 競輪狂の玉川悟は本田のレースにつぎ込み負けてばかりいた。貿易会社の課長でもあるが、ヤミ金へも手を出し借金は二千万に膨らんだ。妻子には逃げられ、慰謝料を辞めた会社の退職金で払うことになる。
 すべてを失った玉川は競輪で負けた本田のせいにし、選手なら金があると踏み回収する計画を立てた。それは自宅に侵入することだった。自宅を見つけた玉川は本田の私生活を監視しピッキングで侵入した。すると数百万の通帳と数十万の現金を手にする。警察へ届けた本田の家庭は不安となっていく。
 侵入の翌日、玉川へ警察から電話がある。それは免許証を落としたことで、警察へとりに行くことに。だが落とした場所がわるく、刑事から簡単な事情をとらされた。警察署からの帰り道、玉川は本田自宅を監視すると、だれもいないことがわかる。すかさず玉川は本田の自宅へ侵入し部屋中荒らした。それは本田へ恐怖を植えつけることが目的。だが……。

著者 のりたか。
1965年12月生まれ
静岡県静岡市出身
転機は小学三年生。水泳が厳しく脱走し登校拒否となる。担任が変わる小四から復帰。中学は楽譜が読めずにブラスバンドへ入部。譜面を一年で解読する。高校中退後、芸人に憧れて上京するものの、弟子になれず田舎に帰途する。その後、通信高校を七年で卒業。建設現場、トラック運転、郵便配達、演芸場、タクシードライバーなどを経験。同級生の漫画家に便乗しエッセイを出版。書く楽しみを知り近年は物語を書いている。

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表紙提供 メディバン
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