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Author: のりたか
Summary:  夏休みも十日を過ぎた。小学五年の山影篤志は、けさもソフトボール部の練習に、学校まで自転車で四十分かけ向かう。途中、球形物体を目撃。親友の同クラブの田島健太に報告し、捜索へ行くことになる。夕方、篤志家の近所で健太も目撃し仰天。物体に対して不思議な感覚となる。
 夏の試合も近い。ガッツある健太はレギュラーだ。補欠の篤志は彼に一目を置いている。学校帰りに健太家へ何度も遊びに行くと、姉の真理江に恋をした。彼女の積極性に好感を持った。ある日、翌日の起床が早いことで健太家へ泊まる。深夜、真理江と意味深な会話をし、胸がときめいた。
 試合は二回戦突破。でも三回戦で地元の名門に負けた。篤志たちの通う広瀬小学校も名門。過去に八度県大会に行った。
 負けた翌日は部活が休み。篤志、健太、真理江の三人で海水浴に。海は台風の接近で波は高い。篤志は、ひょんなことから波打ち際で大波に飲まれた。波のパワーに死を意識した。でも真理江の機転で運よく助かった。その日、彼女へ手紙で告白を…。


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表紙提供 いーブックデザイン


著者 のりたか。
1965年12月生まれ
静岡県静岡市出身
転機は小三時代、水泳が厳しく脱走し登校拒否となる。担任が変わる小四から復帰。中学は楽譜が読めずにブラスバンドへ入部。譜面を一年で解読する。高校中退後、芸人に憧れて上京するものの、弟子になれず田舎に帰途する。その後、通信高校を七年で卒業。建設現場、トラック運転、郵便配達、演芸場、タクシードライバーなどを経験。同級生の漫画家に便乗しエッセイを出版。書く楽しみを知り近年は物語を書いている。

Price: ¥220

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