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Author: のりたか
Summary:  お笑い芸人を目指す高山正義は、二十二歳のとき静岡から上京して芸人学校に通い一年がたつ。養成所で知り合う岩手出身の山口英之と組んで〈ガッツマン〉を結成。二週間後に迫る卒業ライブの出場権利を十四組中、六組の中に選ばれた。そば屋でバイトする正義とコンビニでバイトする山口は、日々ネタ作りで切磋琢磨し、暇をみつけては練習に勤しんでいる。学校、バイト、練習と毎日が忙しく女など目もくれなかった。
ある日正義は、芸人仲間の女性から告白されるが断る始末。その彼女が学校へ現れなくなり心配で自宅に訪問する。が、傷心を癒していただけに過ぎず、飲み会で解消する。
 ライブに向けみんなは日々ネタの練習をするが、芸人の道に最有力だった一組の者が交通事故でけがをし、ライブは絶望となった。出場者は六組から五組になる。ライブの権利を失った相棒は落ち込み、居酒屋で荒れ果て派出所に連行される。正義が身元を引き受けに行き、その場はおさまった。
 卒業ライブ前日、学校の修了式となり、その日も翌日の練習をしたあと打ち上げ会に出席。ライブに出場する芸人は早々帰宅する中、正義は雰囲気のよさに飲みすぎてしまう。翌日は重度の二日酔いとなり、山口が怒れば頭に響くと後悔先に立たず思いになる。お茶と仮眠で体の体調を整え本番となった……。





著者 のりたか。
1965年12月生まれ
静岡県静岡市出身
転機は小学三年生。水泳が厳しく脱走し登校拒否となる。担任が変わる小四から復帰。中学は楽譜が読めずにブラスバンドへ入部。譜面を一年で解読する。高校中退後、芸人に憧れて上京するものの、弟子になれず田舎に帰途する。その後、通信高校を七年で卒業。建設現場、トラック運転、郵便配達、演芸場、タクシードライバーなどを経験。同級生の漫画家に便乗しエッセイを出版。書く楽しみを知り近年は物語を書いている。

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表紙提供 メディバン

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