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Author: のりたか
Summary:  舞台は西伊豆の松崎町。野球部に所属する高校一年生である岩田俊二の小さな恋の短編物語。
 加茂高野球部の夏休みは日々部活。県大会を初戦で負け三年は引退、新人戦である秋季大会も負けたのに部活だった。俊二は、日々の部活にうんざりしていて、それは友人である部員の土屋太一も同じだった。
 夜は憂さ晴らしで友人の久我友則にメールをすると、夏休みは下田で毎日サーフィンをして遊びほうけていた。同じ加茂高だが部活への所属はなく、俊二は自分とのギャップにうらやんでいた。俊二は野球部に入りたくなかったが、小学時代から親父に野球仕込みをされたため、高校も入ることになった。
 夏休みはあと四日で終わるとき、部活が休みになった。俊二は胸を躍らせていると、太一が部のマネージャーとのデートを知る。それはマドンナ的存在の一ノ瀬百合子だった。妬きながら自宅に帰ると、さらに輪が掛かった。
親父は部の休みを聞いてきた。俊二は農作業を手伝わされると思い部活をほのめかす。しかしそれは一泊旅行の話しで俊二は再び落胆。しかも母は自宅に残るため、毎日部活のジャージで家を出なくてはならない。翌日、部活の姿で自宅を出るが、久我たちと落ち合い下田にサーフィンへ行くことに。そこで久我の知り合う、二人の女子高生と会った…。



著者 のりたか。
1965年12月生まれ
静岡県静岡市出身
転機は小学三年生。水泳が厳しく脱走し登校拒否となる。担任が変わる小四から復帰。中学は楽譜が読めずにブラスバンドへ入部。譜面を一年で解読する。高校中退後、芸人に憧れて上京するものの、弟子になれず田舎に帰途する。その後、通信高校を七年で卒業。建設現場、トラック運転、郵便配達、演芸場、タクシードライバーなどを経験。同級生の漫画家に便乗しエッセイを出版。書く楽しみを知り近年は物語を書いている。

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表紙提供 メディバン
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