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Author: のりたか
Summary: 主人公である玉野信二は波乗りを中心とする生活の純な物語。
玉野は川河口であるサーフポイントへ移り住み、長年サーフを愛しそれはベテランの域だった。海で知り合った麻美と九年も付き合うが結婚には至らない。
なぜなら玉野はサーフ中心の生活が崩れるからだ。四十になるというのに波乗りを基盤のため幾度と転職をしたが、麻美の存在がちらつくせいで今は落ち着いている。
 長年サーフするため玉野よりベテランである先輩やまだ経験の浅い者もいて、そんなサーファーとのふれあいに日々の波乗りが充実していた。大波が入る前日は深酒を控え胸を躍らせていた。そんな日に挑戦する若手の指導もするが、玉野の初心者時代のように流される者もいた。海で流されるということは、自身の経験から死を意識することだった。流され者を救おうと自身も流され若手を陸へ導き難を逃れる。玉野が若いときのように若者は死の恐怖と海の危険を知った。また玉野も海はあまくないことを再度知らされる。
実は大波のその日は麻美とのデートだった……。


著者 のりたか。
1965年12月生まれ
静岡県静岡市出身
転機は小学三年生。水泳が厳しく脱走し登校拒否となる。担任が変わる小四から復帰。中学は楽譜が読めずにブラスバンドへ入部。譜面を一年で解読する。高校中退後、芸人に憧れて上京するものの、弟子になれず田舎に帰途する。その後、通信高校を七年で卒業。建設現場、トラック運転、郵便配達、演芸場、タクシードライバーなどを経験。同級生の漫画家に便乗しエッセイを出版。書く楽しみを知り近年は物語を書いている。

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表紙提供 メディバン


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