名前：Amari
性別：男性
年齢：17歳
性格：本来は内気でマイナス思考。人を思いやる気持ちはあるが中々行動できずにいた。男性らしからぬ声や体型にコンプレックスを抱いていた。
その事で落ち込み何もかもが嫌になっていたところ、寧ろ可愛らしさは長所で追及すべきだと言われ、半ば強引に女性物の服を着せられる。
流石に女性物の服を着るのはオカシイと思っていたが、抵抗する気力も無かった。そのまま言葉遣いや表情の指導を受ける。
新しい自分を演じるようになってから徐々に明るくなり、自分の気持ちを発信できるようになった。女性らしい恰好に賛否はあるが、
周囲の反応は思っていたよりは悪くなく、周囲と関われることに喜びを覚え、今の自分を認めていく。自然な笑顔をするようになる。
恋愛対象は女性だったが、近ごろ男性にもときめく瞬間があり少し困惑している。

口調：本来は落ち着いたトーンで常に丁寧語。一人称はわたし。
新しい自分を演じるようになってからは少し明るめのトーンで可愛らしい言葉遣いを心掛けている。この時の一人称は気持ちを切り替えるためにボク。
声は中性的。たまに気が抜けて本来の口調になるが男性らしさは全く出てこない。
また極たまに男らしさを出したい時があるようで”オレ”を使うが、ぎこちなくて余計に可愛い。

能力：身体能力がとても高く徒手格闘術を得意とする。戦闘においては頭がよく回りテクニカルな動きと有効的な攻撃を出すのに長けている。
その上でエネルギーを変換する包帯を体に巻き付けて身体能力を強化している。
包帯の能力はあまり高くはないが、ある程度の衝撃吸収、エネルギーの蓄積、効率化、増強などができる。
増えるように伸ばしたり、簡単にどこかに巻き付けることもできる。
この包帯は元々はトレーナーに渡された大鎌に付いていたものだが、大鎌自体は手に馴染まず滅多に使う事が無い。
強化していても徒手での威力は高くないので、手数と隙を突く必要がある。

包帯の能力を最大限に活用しAmariの精神力と大量のエネルギーを使う事で、包帯で自分の分身を作りだすことができる。
威力や耐久は本人に比べて大幅に劣るが速度はやや勝る。ある程度の自律行動もできるが分身体の性能はAmariの体力と精神力が鍵になる。