2010年の2月くらいに描いてた妖精のまとめ
6年前
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どもでっす!
水家シリーズあと2枚だけやし、一気に更新してまおうかと思ったんやけど、さすがに差分イラストばかり続くと俺の方が不安になってまうので今回は水家シリーズの半年後くらいに描いてたこの妖精シリーズです!
これも12枚くらい描いてた気がする・・・1枚1枚が小さいから、その中から8枚まとめて1つにしてみました!
今の星屋さんの絵柄に比べると絵柄がとてもあっさりしてたり、線画が残ってたり、あと植物をひとつひとつ線で描いてたのね、まだこの頃は。今は厚塗りと似た方法でレイヤー1~2枚で描いてまうから、線とか使わなくなってるけど。
いつももっと速く簡単に描ける方法がないだろうかって考えてて、描き方をどんどん簡略化の方向に変えていってるから、昔の絵を見ると当時はこんなことしてたんかっていうのが思い出されますなあ・・・。
デジタルで描き始めた当時は1枚描くのに100時間くらいかかっちゃってて、「これはあかん!」って短縮できる方法を考えて、で、速く描けるようになったらそのぶん凝った絵を描けるようになるから、またそのぶんさらに時間がかかるようになって、それの短縮方法を考えて・・の繰り返しやったと思う。
人との交流をほとんどしないで、教本もあまり読まない子だったので基本的に自分の思いつきを試行錯誤するだけでやってましたが、その頃は今と違ってそれを孤独だとか寂しいと思ったことは一度もなかったんじゃないかな。
絵を描くことにそれだけ夢中だったんだろうか。
今はもうね! あまりにもつらい孤独感をどうにかしたいがためだけに絵を描いてるようなもんやからね! お仕事だからっていうのももちろんあるけど、そのお仕事だって社会との接点がないと自我がどうにかなってしまいそうだからやってるわけで、お金のためだけにやってるというわけでもないし。これが心が弱くなったということなのか。これが心の老いなのか!
まあ、そうやね、変わっていくのは絵の描き方だけじゃないってことやね。まあ。今でもどんどん新しいアイデアを思いついていけるってのは良いことです。