これもたしか2009年か2010年くらいに描いたやつです
6년전
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マイニュースにもペーパークラフト作品を投稿していってるので、ぜひそちらの方もよろしくなのです~~!
けど、8年くらい昔から遡って自分の絵を投稿していくのってめちゃくちゃきりがねえな、って実はさっき思ったの。見直してみるとこれがまあけっこう量あるの。
その中から「できの良い子」と「できの悪い子」によりわけてて、できの良い子だけをアップしていくことにしてるんだけど、たぶんそのうち、星屋さん、人としてできの悪いアホの子なので、これまで何をアップして何がまだアップされてなかったか、そのうち忘れていくと思うの。あれ~これどっちやったかな、ってなると思うの。ていうか現時点でもうすでに自信がない。これはまだアップしてへんやつよね? ああもう、若い頃はそんなことなかったのに・・・歳はとりたないなあ。嘘です。若い頃からしょっちゅう物忘れしてました。
学校のテストでも暗記ものの歴史とかすごい苦手でね。日本史のせいで留年しかけたこともあったね。あとクラスメートの顔と名前を1年以内に全員覚えられなかったりとかね。男子はかろうじて1学期の終わる頃には覚えられるんやけど、女子とは話す機会がないから。当時から女子と仲良くなれない傷だらけの険しい人生を歩んでいたから。
この絵は水族館をテーマに描いておりますが、おじさん、女の子と水族館デートをしたこと、今まで一度もございません。
だから想像だけで描きました。
パースがところどころ狂ってるのはそのせいでございます。想像だけで描いたせいです。決して私めの画力が至らかったせいではございません・・・そうです、私めにも彼女さえ、彼女さえいれば、パースが狂うことなどなかったのです。ええ。きっとそうです。
水族館デートさえしていれば! ああ! くちおしや!
その日からです・・星屋さんが奇妙な研究に没頭しはじめたのは・・・薄暗い研究室にひきこもり、「自力で彼女をつくるしかあるまい・・・細胞の段階からひとつづつ・・」とぼそぼそとつぶやいているばかりで、彼の目にはもはや誰のことも見えてはいないようでした。