息の続く限り
3 months ago
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小学生時代、とにかく運動が苦手だった。
誰よりも足が遅かった。
鉄棒や跳び箱などは、地獄の拷問器具のように思えた。
ご存知の方もいると思うが、子供時代「運動ができる」というのは
特権階級だった。英雄であり人気者だった。
その対極にある「運動音痴」は被差別民だった。
個人的体験なので、このことは真実だ。
多少勉強ができたところで挽回はできない。
ましてや下手な絵なんか描いたところで嘲笑のネタが増えるばかりだった。
そんな自分だが水泳だけは得意だった。
いや、得意といっても別に速く泳げたわけでもない。
ただ「普通に」泳ぐことはできた。
中学2年の時だったと思う。
全校水泳大会があった。
普通の運動競技なら自分には出番はないし、あってもクラスの足を引っ張るだけだ。
だが、水泳なら。
自分は潜水競技に出た。
一度も息継ぎなしに何メートル泳げるかを競うものだ。
スピードを争わないのが自分に向いている気がした。
自信はまったくなかった。
しかし、結果は25メートル泳げた。
プールの端から端まで潜水できたのだ。
全校で3位の成績だった。
競技が終わり、クラスの場所に戻ると皆が一斉に拍手してくれた。
人生で最初で最後のスポーツによる喝采だ。
自分はひどく赤面した。
さて、またも絵とあんまり関係ないことを書いてしまいました。
おまけで、この絵の紹介をしましょう。
「水の中に入っている絵」を描こうと思いました。
透明感とか反射してる絵が好きなんです。
以前にも描いたことあります。
その時より情報量を減らしました。
水みたいに見えたら幸いです。
あと、この絵でチャレンジしたことがあって
それは「鼻の穴」です。
カワイイ系の絵ではタブーな鼻の穴を描いても可愛くなるかな?って挑戦しました。
どうでしょうかね。
感想や意見があったらお気軽に書き込んで下さい。
今回もここまで読んでいただいて、ありがとうございました。