バイオリン女子25 LEVEL 3
1年前
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※無法編輯本作品標籤。
イインチョ: 次、あなたの番よ。
は? でも、ほら、私のバイオリンは、さっき…
イインチョ:…そうね、叩き壊したわね。信じられないことに。じゃ、いいわ
イインチョ、それ、バイオリン?
イインチョ:そうよ。…ふーん。これ使ってみる? いいわよ。どうぞ。
へぇ……。手になじむ感じ。よーし………ヤーー!!
イインチョ:それ! 600万円! (←ここのイラスト)
チャオ:なんで触らせた?
***
ラフでは3人キャラが集う絵でしたが、完成させてみたら、いわゆる視線誘導に失敗してて、どこ見たらいいかわからない絵になってました。しょうがなく、大工事を実施してバイオリン女子を大ジャンプさせて手前にもってきて、残り二人を背景に落としてぼかしました。ただ、せっかくイインチョとチャオ(背景の二人)もちゃんと描いたので、カメラの焦点を背景側に合わせた絵も出します。
前作のカッコいい顔は、どうやら偶然の産物だったようで再現不可能でした。というか、そもそも目鼻の定位置の感覚があやふやで顔の造作が不安定なのが問題。根本原因は、完成させるまでにだらだらと2週間もかけていることだと思う。つまり、練習枚数が稼げず経験不足を解消できてない。
カラーラフを先につくって線画を後にするという工程も、完成までの時間が伸びる原因。やっぱ、この手順はダメかも。なぜなら、着色の後に、色の境界を狙って新たな線を引きなおすのが激ムズだから。これ、プロだからできる技でした。
九尾の狐みたいなメデューサみたいなうねうねツインテールは演出っていことでまぁいいとしても(よくないんだけど)、指先ツールで髪の流れを描く自己流が癖になってきた。これ、どうなんだろう? 誤魔化してる感が強い。
いい加減、バイオリン女子に名前を付けようと思います。容姿や性格とのギャップを重視して、「なっちゃん」みたいな素朴な感じで。感じっていうか、もうこれでいいかな。なっちゃん。