カプレーゼ・ハンバーグ・コロッケ
6年前
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料理シリーズ、新作3点・・・今回はお皿部分以外全て書き下ろしです(木の器は新作)。
料理の見た目で奇抜なアイデアってなかなか難しいですね。
フランス料理とかぱっと見ただけではそれが何の食材なのかもわからないくらいに凝った調理と造形で盛り付けてある料理もありますが、一枚絵でそれをしようとすると「・・・・これは何?」みたいになってしまいかねず、そういうのを避けながら「非現実感・スペシャル感」を出そうとするとどうした工夫が要るのかな・・・と今回は考えさせられました。例えば大盛りとか・・? けど大盛りも今はそんなに珍しくなくなっちゃったしなあ。
なので、今回はけっこう普通ですね。普通のメニュー。
コロッケではなくクロケットと言うとなんかおしゃれに聞こえる。
今回は描き方を考えながら描いたということもあって、少し時間がかかってしまいました。
次回は来月にスイーツ編でプリンのパフェ、ショートケーキ、お菓子の家を予定しています。それぞれクリスマスをイメージした感じで・・・・そして、その次で食べ物シリーズは一旦ラストにしようかなと考えています。
女の子をかわいく描く練習がまだ途中やしな。
星林の続きを書こうにもまずその前に画力をしっかりしたものにせんとあかん、ということで女の子を描く方をなるべく優先していきたい。
「もし、もっとかわいく描けてたら」とか後になってからいつも思うんよね、その時はその時出せるベストで、時には自分の限界さえ超えるくらいの勢いで頑張ってるつもりでも、後になってからいつも自信がなくなる、このままではダメだ、何も成長していないと満たされない感覚、不安で満たされる。
さすがにいつまでもそんなふうにしてちゃ身が持たないし、今のうちに、自分の目指すかわいいの方向性は間違っていなかったと思えている今のうちにこの不安を制御できるようになっておくべきだろう、と・・・・いうことで、こないだのランプに囲まれた女の子の顔を再度修正しようと思います。