ぬぺぱぽん liked!
「今日は帰れないか…」
「すまない…、明日の優夢華様の護衛は蓮音だけ行け」
「…分かった」
「悪いがもう切る、じゃあな」
「…じゃあ」
「おう」
「勝真はなんて?」
「今日はあのキザ野郎…じゃなかった、蓮音様の屋敷に泊まるそうです」
「今キザ野郎って…」
「気のせいです」
「…なんか懐かしい気がするの、あの人」
「えっ?」
「…頭がおかしくなってるだけかもしれないわ、おやすみ」
「…おやすみなさい」
「うん」
「ということがあったのですが、どうしましょうあさぎ様」
「そうですねぇ…」
説明しよう!あさぎ様というのは優夢華の婚約者さんで、メタいことを言うとtukuyomiさんの代理さんである‼(((((主、それ以上はちょっと…by優夢華 主アッスイマセン
「顔はどんな感じ?」
「顔は紫の目に、黒髪ウルフカットだった気がします…」
「紫の目は優夢華と一致してるね、黒髪は違うけれど」
「ええ…、それにあの言葉が気になっているんです」
「あの言葉?」
「はい『…実は、その目が原因だけがで両親が君を突き放した、とは言えないんだよ』と…」
「そっか…」
「そういえば婚約は誰が決めてくださったのでしょう?」
「確かに…、僕は父から、『花雪家の当主様が婚約を申し出てきた』と伝えられたけど」
「え?私は、『あさぎ様から婚約を申し込まれた』と聞かされましたが…」
「…矛盾してるね」
「ええ…」
「…もうこんな時間か」
「夕方になってしまいましたね」
「今度会える日はあるかい?」
「来週の土曜日でもよろしいですか?」
「うん、その時また話そうか」
「ええ、ではまた」
「うん、じゃあね」
「はい!」
優夢華視点
「ただいま…」
「あら、優夢華様お疲れですか?」
「!壽音…」
壽音は私の使用人の一人。いつもニコニコしてて、初めて会った時は素直にお日様みたいな人だなって思った。
「壽音、勝真はいる?」
「いえ、まだ帰ってきておりません…」
「大丈夫かな…」
「もう、そんな心配したらお体に障りますよ‼」
「ごめんね…」
「…はぁ、優夢華は優しすぎるのです」
「…私は、優しくなんかないわ。親からつけてもらった名前すらちゃんと使ってないのですから」
「優夢華様…」
あさぎ君の口調分かんない…💦
優夢華のキャラも安定しないし…
小説って、むっずい☆