Kingdomimi： 秘密です。

Kingdomimi： 秘密です。

Kingdomimi：Androidで 指描きです。

Kingdomimi：Kingdomimiとしてはサムライ8イラストコンテストからです。

Kingdomimi：気軽に投稿できるのはすごくありがたいです。

Kingdomimi：私が笑顔を好む理由として、サムライ8が大きく関係しています。
作品の細かい内容はぜひコミックスを購入して頂きたいのですが、当作品第12話では『笑顔』が一つのテーマとなっています。 主人公八丸の父は、敵アタの攻撃から八丸を庇って致命傷を受けてしまいます。八丸はそんな傷つく父を抱きながら虚ろな目で小さい頃を回想します。独りが怖くて泣いていた八丸を、八丸父はこう言って励まします。

「泣き虫はな……強がって治すんだ！！泣かないぞ！！オレは強いぞ！いつも笑ってるぞってな！」

この記憶のおかげで八丸は自分の為だけでなく、誰かの為に強がることが大事だと思い出します。
気力を取り戻した八丸はボロボロになりながらもアタへと向かっていきます。
八丸父は、頼りなかった頃と今の成長した八丸を重ねて、弱々しくも輝いた笑顔で言います。

「八丸……お前は強い子だ」

八丸は父にニコッと笑顔を返すのでした。

それまで八丸父が『笑う』と言っても、どこか八丸を小バカにしたような表情でした。お前は弱いんだから大口を叩くなと言わんばかりに。しかしこの12話で八丸父はそれまでにない優しい顔を見せてくれます。私がサムライ8と八丸父に心を惹き付けられた瞬間です。
私はサムライ8から『笑顔』を学びました。自分の笑顔が誰かにとっての力になる。私の笑顔の絵にもそういった願いを込めています。

Kingdomimi：50分くらいです。

Kingdomimi：Twitterで知りました。

Kingdomimi：途中でひらめきました。

イラストコンテストの存在を知った時点で投稿されている絵はNARUTO関連のものが多く、サムライ8はあまり無かったのです。そこで私は皆に少しでもサムライ8に注目してほしく、投稿を始めました。

最初はサムライ８で一番好みのキャラの八丸父などを数枚投稿して終わろうと思いました。しかしこれだけではサムライ8に申し訳が立たないと思い、とにかく描ける限りサムライ8イラストを描いて投稿しました。その方が目に止まってサムライ8に興味を持ってもらえるだろうと考えました。
そして100枚目の作品名を「完」として終わるつもりでしたが、1週間後になって「まだ描けるな」と思い、絵は200枚になりました。
300枚目で300人八丸父を描いたらちょうどいいなと思ってまた100枚描いてそれでやめるつもりでしたが、ふと368という数字が語呂合わせみたいでいいなと思って あと68枚だけだったので追加で足しました。

Kingdomimi： サムライ8のストーリーは常に私たちの想像を越えていきます。例えば、見下星の顔の件です。烏滸がましいですが、私はあの星をはじめて見たときから「これは笑っているな」と理解しました。実際笑っている星のイラストも描きましたが、しかし三打と竜のやりとりが布石でありウィンクになるとまでは読めませんでした。自分はまだまだだなと痛感しました。

キャラクターたちもどうなっていくか見ものですね。一番気になるのは八丸とアンの関係ですね。現在、アンは八丸を兄と重ねて、八丸はアンを一人の人間としてではなく姫として見ることが多いので、二人がこれから順当に絆を深めていくのか、大きな転換期が訪れるのか、まだまだ読めません。

かっこいい侍がいるのもサムライ8の魅力ですね。特に気に入っているの黒狼の葉芽道と金翅鳥不死身の無尽です。葉芽道は再登場して活躍して欲しいですね。無尽がキーホルダー迦楼羅天でアタを受けて立つシーンは今のところサムライ8で一番好きなシーンです。今でも無尽が自性輪身のアタに敗けたのが信じられません。ただ無尽は散体したといっても復活する可能性はあると思います。サムライ8はゲームの世界のようです。パンドラ、マンダラの箱二つを手に入れれば武神様と同じになれると言います。これは妄想でしかないのですが、この世界を作り出した武神様と同じになれば、ゲームのごとく亡くなった八丸父や無尽たちが一時的に復活する、という展開になるかもしれません。そうなればうれしいです。

サムライ8を楽しむなら今しかないと思います。ぜひ興味を持った方はコミックスの購入をよろしくお願いします。

Kingdomimi：サムライ8単体コンテストお待ちしてます。