アンダーテール9周年おめでとう!
2ヶ月前
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ネタバレ注意です。
紹介文を読まずに、『誰も殺さなくていいRPG』を楽しみたい人は、今すぐ記憶を消して、好奇心のままにプレイし尽くし、それから帰ってきてください。きっと10周年になってますよ。
9周年ということで色々こだわりました。
今回はp、n、gそれぞれのルートで1番のシーンを白黒ベースで描いています。
色がついているものは、主人公および主人公の装備、プレイヤーの好奇心、サンズの目だけ。
プレイヤーの好奇心に振り回され、時が止まっている世界。主人公を攻撃していると思ったら、目線はプレイヤーにあるサンズ、ハッピーエンドであるはずのpルートも、全員が主人公の味方であるが故にプレイヤーの好奇心を止められない世界だとしたら?そんな僕なりの考えがたっぷりこもってます。
pがなぜ地上なの?→個人的にここがpを象徴するシーンなんですよ。何でかって、このシーンは登場キャラクター全員が感動しているだけでなく、このエンドが最悪の世界線になる可能性を秘めているからです。この瞬間は嬉しそうなサンズも、内心ではリセットを覚悟し来たる時に備えているとしたら?地下のアズリエルもこの記憶を残したままgルートをプレイしようとするプレイヤーに説明をしているとしたら?無限の可能性ですよ。最高です。
n→本気のアズゴアと戦うのはnだけだから。
アズゴア戦は全ルートあるんですが、ちゃんと戦闘するのってnだけなんですよ。感慨深いですね。最初に忠告され、最強と思われた相手は、1回しか戦わないんですよ?ラスボスかと思われた相手は1回しか戦わないんですよ?このゲームの良さが詰まりすぎです。
g→言わなくてもいいよね?キャラちゃの数少ないまともな戦闘シーンです。かわいい。隠さなきゃいけないのが辛すぎる。キャラちゃ〜名前呼んだから来て〜
ちなみに個人的にはあの真実のラボの謎のカーテン閉めモンスターがガ***だと思ってます。モンスターに最も貢献した研究者の存在を消す理由って、真実のラボの被験体に身を挺してなって、その後真実のラボの存在自体が抹消されたからしか思いつかないので。