百人一首65番
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2 months ago
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恨みわび ほさぬ袖だに あるものを
恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ
大江山の鬼退治で有名な源頼光の養女、相模(さがみ)が恋敗れた女性の嘆きをうたった歌です。元々は悲しく切ない失恋の歌ですが、背景に幽霊を描いたら、恨み倍増しな雰囲気になってしまいました。