白と茶 LEVEL 3
2 years ago
*/10
この機会にお嬢様について自分なりに考えてみました。以下、少し長くなりますがお付き合い下さると嬉しいです。では、行きますわよ。
まず、お嬢様にも色々なタイプが居て十嬢十色なんですが、大きく分けて2種類あるのかなと。
一方は「ですわよォー❗️」なタイプ。
他方は「です。」なタイプ。
(自分は頭が残念な人なのでツッこまないであげて下さいまし)
自分は今回後者を描こうとしました。
お嬢様である以上周りの大人からは家系に相応しくあれと、純白で潔白で清白である事を強いられることも多々あるかと思います。
そんな中で孤独を覚えることも。
そんなお嬢様だからこその窮屈さ生きづらさは一般市民の私たちでは想像もつかない程でしょう。
しかし、だからこそお嬢様には心の拠り所が1つでも必要となってくると思うのです。
この絵で言うと中央の茶色のネコ🐱です。
このネコはお嬢様が腕を伸ばしてくれてるのに全く知らん振りしてそっぽ向いてます。
けしからん奴です。
ですが、このお嬢様はこのネコを通じて、全てが自分の思い通りに行くわけではないのだと社会の不条理さ理不尽さを学んでいくことになります。
少しずつネコが気を許してくれるようになって、お嬢様の初めてのお友達になったりもするかもしれません。
この絵ではそんな、純粋無垢なお嬢様と少しひねくれ者のネコが初めて出会った日を描いてみました。
ここまでご精読頂きまして、本当にありがとうですわ〜!良ければフォローお願いしますわ〜!(頭を床に叩きつけるようにして)