連続漫画「タイムケンネル」第02回。
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3 years ago
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開発したイザナエル国はタイムケンネルを使って、犬やサルを送る移送実験には成功していて、無事に帰還したこと及び伝染や汚染がなかったことは確認している。だがそこはなにせ動物なので、移送時の感覚とか行った先での具体的なありさまについては、知ることができない。そこで今度は実験も兼ねて、人を送ることになった。
この「時空歴史移動実験」に「ヒストロノート」として参加するメンバーは、まず国内では開発者の中から志願した、トニーことトニー・ニューマンと、ダグことダグ・フィリップスである。このうちトニーは情熱的な性格、一方のダグは冷静な性格である。