猫耳の女の子と仲良くなりたいだけの人生だった
6 years ago
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正しいタイトルは2018年11月顔練習その2、なんだけどなんかそういうのばっかりだともしかしたら楽しそうに見えない気がした。
だから今回は希望にあふれたタイトルをつけてみました。
けどぶっちゃけ言うと、タイトルとか考えるのめんどいですしあんまし気にしないです。
キャラ名とかもよほど何度も使いまわすことでもなければつけないです。1回描いて、忘れて、そのまま二度と出てこない子とかもいるしな・・・名前なんてつけたところでどうせすぐに忘れる。自分とこの子に対する愛情が皆無と言ってもいいのだけど、そういう作り手は珍しい方なんだろう。
ああ、だからか? 萌えキャラを描くのが苦手なのは、モチーフに対する愛情が足りてないからなのか?
んー・・じゃあ描きながら、出来上がっていくキャラに対して話しかけてみるべきなのかもしれない。
「君の名前は何にしようかな・・何がいい?」とか。
きっと、絵が答えてくれるはず。心の耳を澄ますのだ。
フフフ・・・きこえる・・・私にはきこえるぞ・・・
「わたしのなまえは、蟹喰猿股彦です(裏声)」
ほらな。
よし! もっと話しかけてみよう。
素敵な淑女に話しかけるように、敬意をこめて。
「猿股彦か・・・素敵な名前だね。ところで何年生? かわいいね! ラインやってる? どこ住み? オフ会とかOK? エッチなことに興味ある?」
・・・・・・・・・・。
・・・・・猿股彦はなにも答えてくれない・・・・。
ちなみに星屋さん、ラインはやってません。いまだにガラケーですな。まあいいのです。2年前の着信履歴がいまだに残ってるような人生だった。一番たくさんメールをくれる人は、auショップさんです。履歴のほぼ9割がauショップさんからのお知らせで埋まってるような人生だった。もし君がこんな人生だったら、どうだ? 耐えられるか?
それでは絵の解説もちょっとだけやっておこう!
シンプルにデフォルメされた萌えな女の子の絵も好きなのですが、写真みたいに写実的に描かれた萌え絵も好きなのです。
写真みたいに・・・というとちょっと違うかもしれない。なんというか、生身の人間よりもどちらかというと人形みたいな、もしくは美少女フィギュアみたいな、という言い方が一番近い気がする。
どれも良いと思うから、選べないから、全て描きたいから、自分がどう描きたいのかで悩む。