自己添削 大道芸女子チャオ LEVEL 3
11개월전
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お絵描きフォルダにある最古のpsdファイルをピックアップして、自己添削してみた。
昨年の3月末に描いた大道芸女子の絵。ちょっとだけ目立つ、名もなきモブの一人でしたが、可愛く描けたので後に「チャオ」という主要キャラとして再登場。
この頃は、板タブはまだなく、さすがにマウスで線画は無理なのでコピー用紙に描いたアナログ線画をスキャナで取り込み、デジタルで着彩して影と光を描く、というハイブリット方式でした。なので、線画を添削に含めざるを得ず、ほぼリライト状態なんですが、添削と言い張る。…もし本当にリライトするなら、カメラをもっと上からもっと寄せると思う。
主な添削箇所は大きく4つ。
●プロセス
完成! と判断してから半日おいて、そこで修正があればさらに半日おいて…としつこく客観視。過去絵より絶対うまく描いて劇的ビフォーアフターしたかったので、これを一番重視したといっても過言ではない。
●構図
旧作では、腰から胸にかけてアイレベルがあやふやだったのを修正。また、水平だった絵を、敢えて斜めに切り取りました。不安定でダイナミックな感じを演出。一輪車だし。
●ポーズ/人体比率
腕の角度やトレイを把持する手を修正。それから、首の長さや胴体の長さ。腰の位置を調整。結果、ちと太った。チャオ、ごめん。
●色
旧作ではタータンチェックの素材をワープで貼りこむのに失敗して歪んでしまった。今回もちゃんとできる気がしないので柄を入れるのは断念。その代わり、色数を抑えつつ、背景とのコントラストを念頭にトーンカーブと色合いの調整したり光源と影を処理したりに時間を使う。旧作はトレイの影が顔に落ちるのを嫌って、謎の光源を顔に当てたが、今回は、透明なトレイにして、ガラスを透かした青い影を敢えて顔に落としてみた。ついでに、揺れる水とガラス器の描写にトライ。見えやしませんが、自己満足。
そんなところかな。
旧作の方がパキっとした色使いで、アオリ顔が妙にうまく描けていて吸引力があると思う。正直、この部分はビギナーズラックを超えられなかった気がする。関連して課題も発見。太陽の下の明るい場所が苦手。ドラキュラか。暗い画面に光を当ててキャラを浮き上がらせるのはわかるけど、周りが明るいところにいるキャラは陰影の差が出しにくくて困った。最終的にぼかしや彩度で無理やり差をつけた感じ。