このめでたき日に、君がため… LEVEL 3

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10個月前

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※無法編輯本作品標籤。

着物で初詣がしたい。そんなわがままを、君は聞いてくれた。
光の中に、濃紺の羽織が凛と映える。
｢じろじろ見んな｣
怒ったような声。でも、それが照れ隠しだって知ってる。
似合ってる。格好いい。私も照れ笑いを返す。今年はもっと、君の隣にいたいと願いながら…。

前作の続きです。こちらも去年のワンダースクールの冬コン応募作品です。こちらは彼女目線の物語です。
続きが気になる方もいらっしゃったようで、とても嬉しいです☺️✨女の子と向かい合っていたのは、こんな彼氏クンでした😁✨表情や仕草に注目です🤭
和装の着付けは男女で異なるので、違いを意識しながら描きました。他に意識したのは、和服の構造やシワの付き方です。検索画像や資料を参考にしながら制作を進めました。
少し見えにくくなってしまいましたが、帯は博多織の献上柄という文様で、家内繁盛の意味が込められているそうです。羽織の紐飾りの石は、ブルームーンストーンという石にしました。｢健康｣｢長寿｣という石言葉を持つ石ですが、他にも｢希望｣｢幸運｣｢恋の予感｣という石言葉も持っています。着物で初詣をする二人の未来が素敵なものであってほしいなと思い、さりげなくこの石を描き入れてみました。
前作と併せ、二人の表情や仕草がとても初々しく瑞々しい作品を目指しました。若い二人に幸あれ🤗💕…そんな願いも込めた二作品です☺️✨

見ていただき、大変ありがとうございました。

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