外は可愛い。中身はドロドロ。(小説つき) LEVEL 3

Likes

Favorites 17

Comments

1 year ago

*/10

私はかあいい。そう心に誓って生きてきた。SNSでもみんな可愛いって言ってくれるし、友達も可愛いって言ってくれる。お世辞でもとても嬉しかったし、モチベも上がった。
、、、でもある日転校生が来た。とても清楚で華奢な女の子。
皆はすぐにその子を囲んで、可愛い。素敵！って言った。
可愛いのポジションは私だけのものなのに。そう思いながら学校を出た。その後電車に揺られながら帰っていったら知らないお兄さんが話しかけてきた。「これを飲めば可愛くなれる。」そう言って
不思議な薬の入った袋を渡してきた。家に帰ってペット(仮)のウサギと一緒にその薬をストレスと一緒に飲み込んだ。飲んだ瞬間頭が真っ白になった。視界が溶けてきているように感じる。そして何だか左目がおかしい。左目の視界だけが虹色に輝いてる。、、、あれ。私なんでこれを飲んだんだっけ？まぁそんなことはどうでもいい。それにとても眠たい。まぁ寝ればこれもすぐ消えるでしょ。そう思って私は目を閉じた、、、。でもその少女は二度と目を覚ますことはなかった。（終わり方が雑&ゴミ）

Display translation