君がとても眩しいから… LEVEL 3
8개월전
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※ 이 작품의 테그편집은 할 수 없습니다.
「元気だった?」
バス停から集落へ向かう途中、前を歩く君が笑顔で振り返る。
会うのは小学3年生の時に転校して以来だから、かれこれ8年振りだ。向日葵畑の側のバス停で、見えなくなるまでいつまでも見送ってくれたのを思い出す。
「向日葵摘みに来たんだ。そしたらキミがいて…もう、びっくりしちゃった」
無邪気な笑顔、今もすごく眩しい。でも、あの時とほんの少し違う気持ちが混じっている。
心に夏の風が吹き抜ける。
何かが始まる…そんな予感がした。
久し振りの「季節外れですみません」企画です。第9弾からは、全7回に渡るイラスト&ショートストーリーでお送りしたいと思います☺️✨
7枚とも去年の7月~9月にかけて、ワンダースクールの夏コンに応募した作品です。ここでの投稿に当たり、物語を一部加筆修正しました。
この作品で大切にしたのは、夏の眩しさと女の子の爽やかさや瑞々しさです。特に夏空と雲・向日葵・麦わら帽子は、コピックとホワイトと色鉛筆の持ち味を存分に生かして丁寧に仕上げました。
只今、新作の制作中です🎨二枚セットのうち一枚は昨日完成しました。今日から二枚目の制作に取りかかります💦その合間に、このシリーズを投稿していこうと思います。まだまだ寒い季節なのに夏真っ盛りの絵が続きますが、ぜひ楽しみにしていただけたら幸いです☺️✨
見ていただき、大変ありがとうございました🙇♀️