あの「月」に憧れて。 LEVEL 3
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1年前
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これは月に憧れた少女の話。
学校でも家でもずっと一人ぼっちだった。
誰にも相手にされなかった。
いわゆる陰キャだ。
寂しかった。誰かと話したかった。
悩んだ結果もう一度生まれ直そうと思った。
そうすれば今のことは忘れて、新しい人生を
歩めるからだ。
そんな時、月を見つけた。
私みたいに欠けていた。三日月だ。
でも輝いていて街を照らしている。すごい。
私にもこんなこと出来るかな。欠けていても
誰かをなにかを照らせるかもしれない。
髪を染めたりとたくさんの努力をしてきた。
私の物語はここまで。
あとはみなさんの想像にお任せします(* 'ᵕ' )☆