風と共に駆けていく
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8年前
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フレーム、エンジン、前後のタイヤ、ブレーキ、操作系など、乗り物として最小限のものしか備えてない、一般的に見れば実用性を欠いているとしか思えないであろう乗り物オートバイ。
最小限の荷物だけを持っての小旅行。
新緑に萌えるワインディングロードを駆け抜け、予定のポイントでひといき。
ガソリンの残量を確認していると先に降りていた彼女が缶コーヒーを買ってきてくれた。
そのコーヒーを飲み干したらまた走り出そうか。
風と背中に君のぬくもりを感じながら・・・
1992.03.10画
1992.12.19修正
ツーリングとして走りを楽しめ、タンデムも良いマシンということでチョイスしましたが、超マイナー車種のヤマハ･ディバージョンです。
スーフォアやXJRと悩んだのですが、ちょうど当時デビューでバイク雑誌で取り上げられていたことと、逆に売れ筋車種ではないため多分誰もイラストにしないであろうということで選定(おぃｗ
ちなみにリアルで走る場合はブルゾンの前は閉じないと風をはらんで大変ですｗ
まぁ、休憩する時は暑いんですぐに開けないといられないんですけどね。
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