レミリアグングニル
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8 years ago
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「ここまで辿り着いたのは褒めてあげる。けど残念、お疲れ様」
穿たれる紅い槍。風穴空く胴体。夜空の月が紅く染まり死を告げる。静寂の中、届いてきたのは、悪戯に笑う彼女の声。
「あなた程度に、本気なんか出してあげない」