代理学園生活１話 LEVEL 1

Likes

Favorites 7

Comments

1 year ago

*/10

ー夜ー
？『ねえ、、』
まく「、、、誰？」
？『覚えてないの？忘れたの？』
？『”なんで思い出そうと”しないの？』
まく「、、、、？」
？『、、、もういい、またね』
彼女は何か言おうとしたが、そこで意識が途切れた。

ピピピピッピピピピッ
まく「んんっ、、」
起こすためにしては大きすぎる音が耳に入る。
まく「ちょっ！！うるさっ！！！」
「もうちょっと音量を小さくしよう」と心に誓った
（それにしても、、、さっきのやつってなんなんだろ？）
（夢？、、、　にしてはクオリティ高かったな〜）
（あの女の人、誰、なんだろ？）
（まあいっか！）
本当にそれでいいのか？とツッコミたくはなるがしょうがない。
なぜなら彼女は昔のことをほとんど覚えていない。記憶消失、、とでも言うのだろうか？まあ、どっちにしろ、この少女は脳天気である。
ふと横を見ると時計の針は８時を指していた。学校は8時５分からだ。このままだと、、
まく「遅れる！！！！」

「間に合ったぁぁぁ！！！」
といいながら自分の教室(１年A組)にはいった、、、、、が先生がえ？とでも言いたそうな顔でこちらを見る。
先生「あなた、、、２年生ですよね？」
まく「え？いやっ私１年生ですよ？」
先生「ああ、、眠亜さん今日から新学期ですよ？」
まく「すぅ、、、」
まく「おじゃましましたぁぁぁ！！！！」

（２年B組、ここがわたしの新しいクラスらしいけど。。。）
時計を見ると８：11分。完全にアウトだ。
（もうこうなったらっ、、）
まく「遅れましたぁぁぁぁぁ！！！」
舞　「いやうるさっ！」
先生「もういいから席に座ってください。」
先生「じゃあ一人ずつ自己紹介をしてください」
透海「えっと、夢月透海っていいます。、、よろしく」
舞　「華音舞っていいます！！よろしくね！」
渫奈「黒月渫奈っていいます。よろしく、、」
らび「らびっていいます！よろしく！！」
いぬは「いぬはっていいます！！よろしくね！！」
月見「月見っていいます！よろしく？」
瑠花「月雪瑠花っていいます。よろしく！」
優香里「黒澤優香里っていいます！よろしく」
まく「眠亜まくっていいます！！よろしく！！」