連続漫画「令和の星」第16回。
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3 years ago
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(それから更に数か月して、東芝ビールの社長室で)
秘書明子「社長、新卒就活生の最終面接のお時間です。」
星一徹社長「そうだな、行こうか。」
(面接室で)
星社長「それぞれ自分の得意なところを、アピールしてくれるか。」
就活生A「早慶大学の陰照(ソウケイ大学のインテリ)と申します。私は高校時代に数学検定1級に合格し、大学は最難関の生物学部に現役合格、これまでに酵母の遺伝子に関する論文を、何本も投稿しました。」
就活生B「絵腐乱大学の土須鯉(エフラン大学のドスコイ)と言います。私の取り柄は、やる気と根性です。大学ではアメフト部の主将を務め、チームを地区リーグの準優勝までもっていきました。」
秘書明子「これで面接を終了します。合否通知は後ほど郵送します。」
(社長室に戻って)
星社長「どちらもそれぞれ個性が有って良い。合格にしてやってくれ。」
秘書明子「分かりました。」