こっち側においで。《日日草》 LEVEL 3
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2년전
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一次創作【サクラ血祀リ。】長代
桜の守り人だった人
昔々の話。永く生きる性質のため次に派遣される桜の木を永住の地にしようと思っていたところ、そこは枯れて飢えた邑だった
田畑の養分がすべて桜の木に来てしまうことを思案していると、あるこどもが桜の根元に死体を埋めにきてーーーー
季節のお花、日日草
花言葉は「楽しい思い出」。
長代の体は枯れて毒にむしばまれているが、こどもの埋めた死体のせいで最後を迎えようにも終えられず長い時を過ごしている
それでもこどもと過ごした時間は楽しい思い出