3人のドッペルゲンガーと和解した LEVEL 3
3ヶ月前
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▣この作品は、世界には自分とそっくりな人が3人居るという話と怪奇現象的なドッペルゲンガーを交えて考え末に書いた絵です。実際に私が出会った3人のドッペルゲンガーの事も思い出しながら制作しました。
▣私には3人のドッペルゲンガーが居たと言う結論からこの話を始めます。
まず1人目は高校生の頃病院で1度見たきりの私そっくりの女の子でした、透明な水を入れる容器に写っていて不思議と攻撃性とか乗っ取ってやるとかはなく、それからは何故か成り行きで意気投合し、それから何度か入れ替わって遊んでいます。
この1人目のドッペルゲンガーは、元々妹として生まれてくる予定だった等と言っていましたが定かではありません。
2人目のドッペルゲンガーは、何時も通っている道で遭遇する事が多くなった際、突然攻撃性を出してきて、相当長い間2、3年格闘して、やっと和解する事が出来ました。
2人目は、私自身が自己犠牲のようなレベルで働き学び動かないと認めてくれないらしく、相手側も同じだったみたいです。
3人目は昨日やっと和解しました。
実は昔、自分の嫌な部分を呪文で燃やした事があり、どうやらそこから湧いて出た影の性質を持った私らしく、中学生の頃の暗かった私によく似ていました。
3人目はお互いのいらないものを分け合う事で合意し、私の影に戻っていただきました。
小学生の頃、はじめてドッペルゲンガーを知り、24歳手前まで格闘していた訳です、何かの修行なのですかね???(泣)
皆様は自分のドッペルゲンガーを見てしまったその時どう思うのでしょうか、私は懐かしさを感じます、それから3人のドッペルゲンガー達と共存して生きていくことにします。
私は何回も私を終わらせようとしましたし、何回も自分の事を嫌いになりました。
でもそのおかげで今があり、無事ドッペルゲンガーと和解しながら、自分と向き合う事が出来ましたね。
そこまで悪い体験ではなく、成長を促された?と、と言うべきでしょう。
皆さんも自分の影までもが自分だと思い、自分の吐く息でさえも、愛して信じてあげてください、そうすればきっと世界は貴方を愛し続けてくれます。
そうなりますように願いを込めて。