ヒロイン達のお料理教室
1 month ago
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サイト用に描いた一枚絵。それに色をつけてみました。
アイテル「よろしくて?料理とは愛ですわ!愛が大切なのです!美味しいもので喜ぶ殿方のお顔を想像なさって!」
シェラミア「喜ぶ…喜ぶ顔…」
ヨミ「シェラねーねの彼氏なら、その芋の皮食べさせても、喜びそうな気がするけどねー」
シェラミア「う、うるさい!誰があんな奴なんかの為に料理を覚えようとか思って、頼んだわけじゃないんだからな!!」
ヨミ「わかりやす。…ところで、アイテルねーね。その…巨大なダンゴムシみたいなの何????」
アイテル「これですか?ダイオウグソクムシですわ」
ヨミ「どうすんのそれ…?」
アイテル「焼きますのよ?オーブンで」
シェラミア「焼く…?あのような食材、店で見たことがないのだけど…人間は、あんなものも食すのか?」
ヨミ「中国じゃ犬でも猿でも何でも食べるけど…深海のダンゴムシ食べてんのは見たことないんだけど?マジ?ネタだよね?ねぇ!なんかまだちょっと動いてない!?」
アイテル「先ほど、ジュドーが絞めてくださったので問題ありませんわ。丸焼きでも美味しんですのよ!」
シェラミア「待て、料理は愛と言っておきながらそれを食べさせるのか!?その前に…食べるのか?それを???」
アイテル「おいしくなって、出てきてくださいね〜」
ヨミ「…あいつ(恭一)、なんかしたんかな…()」
*アイテルはけして悪意をもってやっていません