プールサイド LEVEL 3
2 months ago
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風と水のリラクゼーション。
後先考えずにドボーンと飛び込んだ後は、プールサイドでひとやすみ。
濡れた服を着たまま乾かしていると、夕刻の風にに気化熱を奪われてひんやりと涼しい。…そろそろバイオリンも乾いたかなと、ひゅんと一振りして水気を切る。
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水にぬれて肌に貼りついた下着がテーマ。せっかくなので脚線美とふとももをあおぐ構図で。素足をきれいに見せるために、膝からつま先までの骨格などを調べて、膝小僧のあたりの影をちょっとだけ会得しました。陰影強くてごつくなったかも。
静かな調和を表すために、プールや飛び込み台はもちろん、座っているなっちゃんのポーズや楽器の向き、ツインテールの流れ、背景の街灯や雲の流れなどなどをパースに揃えました。方向が揃ってごちゃごちゃ感がなくなると調和している感じがしませんか?
引き続き目鼻口を意識。しかし、両目を閉じて口角を上げた「風を感じてリラックスした表情」がラフで結構よく描けてしまったので、そのまま採用。今回は「かわいく描く」というのはできていないかもだけど、描こうと思ったニュアンスで味がある表情が描けたので今回はこれで納得。あ、額の適切な広さは意識した。
飛び込み台の7はなっちゃんの「な」からの連想で、それ以上の意味はなし。オイルペイントという機能で飛び込み台の表面の質感を描いてみた。
塗りのチャレンジは見送り、今回は普通に逆光塗り。そろそろ塗り方も手癖が出てきた…
エスキースの「ひいてない、かついでる」に由来しています。