三河武士の鑑、鳥居元忠
7
650
Comments
7 years ago
*/10
徳川家康が会津征伐に出立するにあたり、畿内にある唯一の徳川の拠点、伏見城を鳥居元忠、内藤家長、松平家忠、松平近正、安藤定次ら1800の兵が留守を務めた。留守中、石田三成が挙兵、宇喜多秀家、小早川秀秋ほか諸大名4万の兵が彼らが守る伏見城を包囲し、伏見城の戦いが勃発した。兵力差からすぐに陥落すると思われていた伏見城は鳥居元忠らの奮戦により、14日間持ちこたえ、全滅するまで戦うことで三河武士の意地を西軍諸将に見せつけた。