寒晴の光の中、君は凛と美しく… ~白梅姫~ LEVEL 5
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10개월전
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※ 이 작품의 테그편집은 할 수 없습니다.
タイトルにある寒晴(かんばれ)とは、厳しい寒さの日の晴天を意味する言葉で、俳句では晩冬(二十四節気の小寒を迎えた1月5日頃から立春の前日2月3日頃まで)の季語として用いられています☺️
百花に先駆けて咲き、古くから親しまれてきた梅。ぜひ描いてみたかったテーマです。これは去年の今頃に描き、ワンダースクールの冬コンに応募した作品です。
白梅の花言葉「気品」「澄んだ心」に合う清楚な雰囲気の女の子にしました。
着物には縁起物の梅と流水の文様を入れました。分かりにくくなってしまいましたが、大正ロマン風の袴姿です。水引の梅結びを飾ったヘアピンは、図案を見ながら手描きしました。
枝垂れ梅は奥行きが出るように描き、柔らかい光が差し込むようにしました。この頃から明るい光だけでなく反射光も意識するようになったと思います。「寒晴」という言葉をイメージし、冴え冴えと澄み渡る光に近づけるよう頑張りました。
寒さの中に温かみや優しさを感じていただければ幸いです☺️✨
尚、白梅姫と対になる存在として、紅梅姫も同時に描きました。次回投稿予定です。そちらも楽しみにしていただければ幸いです☺️✨
見ていただき、大変ありがとうございました🙇♀️