チャオ 天真爛漫 LEVEL 3
4개월전
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なっちゃんの後輩として登場したストリートパフォーマーのチャオ。可愛くて元気な太もも担当という属性に加えて、先月、職員室のカギをコピーして侵入しようと誘う絵ができてしまったために、混沌×悪のキャラ説が浮上。よしきた! 悪いことさせるぞー。
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薄笑いの顔、というコンセプト。
手仕草は最低限にして、とにかく逆光で顔半分が影というWITH THE BEATLESのアルバムジャケットのようなイメージを念頭に画面づくり。
想像でラフ描いて、これ以上は無理だと判断。写真を自撮り。眼球の見え方と目と目の距離が参考になる。
ラフ段階で長すぎた首を縮める際、そういや左右不均衡にしてみよう、と右の肩だけを上げて傾斜をつくったら、すごく薄笑いにふさわしい情感のこもったポーズに変わった。コントラポストってやつだな? なるほどー。
継続して顔に気を使っている。ただ、上手い人達に共通した顔には届かない。模写はできるけど、理屈がついていかない。デフォルメ感が消化しきれないっていうか。そんなわけで、まぁ身の丈に合った範囲で顔づくり。
薄笑いテーマを分解すると、眼球を上まぶたが覆う描写と、口を(一本の線ではなく)うっすら開ける描写。ラフを描いている途中で舌をぺろっと出してみた。
いつも逆光というわけではないけど、最初にキャラ全体に影を落としてから削って光を当てる手順なので、逆光の方が描きやすい。顔の真ん中に影と光の境界がくることも多いので、仕上げエフェクトとしてSSSを意識するようになった。肌の赤味などはうまくいくとなんかリアリティある。
髪の毛は相変わらず線画の縁取りなしで、直接ブラシで描いている。この自己流は多分どっかでどんづまる。つまるところまでいって戻ってこよう。チャオみたいな色の変わる髪には違和感なくはまる気がする。単色の髪とは相性が悪い。毛束の輪郭線をかかないということは、隣の毛束と色を変えて境界を作る必要があるから。
カラーラフの段階では背景に青いグラデーションを設定したけど、最終的にはツイッターでよくみる白単色にした。背後の白い光にサイドの髪の毛を溶け込ませてみた。よくある演出。これは、白い空間にいるんじゃなくて、めちゃくちゃ強い光の中にいるっていう表現なんだろう。白背景をとりつくろえるけど、シチュエーションは意味不明。ま、それっぽく見える処理なのかな。