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加筆しました
随筆並行 17.12.22 17.12.25 17.12.26修正
https://blogs.yahoo.co.jp/t_finepc/71418943.html



 「少数強者に力があり、多数弱者には理がある」場合の対処法は過去多く示されてきました。「多数強者に力があり、少数弱者に理がある」場合のそれというのはほとんどありません。
 力があるが理のない多数強者と、理があるが力のない少数弱者、「見苦しい」と感じることが適切と思える方はどちらでしょうか。
 踏むペダルが逆になっていないでしょうか。
 罵倒や冷笑といったものをアへ顔で吸引することは既に同時に自苦を発生させるもの、自苦行為です。
 それがスタンダードと思っているということは、その人の周囲には、その解決方法を教えてくれる人がいなかったということかもしれません。 
 弱者の怯えを嘲笑っている者が、こっそりと見せないつもりでいるようですが、実はその弱者をはるかに上回る恐怖に苛まれている姿が見えたりするものです。
 そして同時に、それに気づくことは、解決方法を知るチャンスでもあるかもしれません。

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