どうでもいいこと45 ラノベの挿絵の仕事回
こんにちは、ありおかです。
最近、間が空いているし何か書くかぁ～と思っていたのですが
ちょうどいいいし、ラノベ（女性向け）の挿絵の仕事についてでも書きます。
というのも絶賛今、作業中というのもあり備忘録的な感じです。
そもそも、ありおかとかいうやつがラノベの挿絵を描いていることを知らんがという人もいるかと思う。
宣伝を全然していないのでな...すまん。
https://bookwalker.jp/author/217925/
↑この辺を見ておいて。
あと、今回書くのはあくまで私での例だから、その他の例とか知らないのでごめんあそばせ。
作業中の現実逃避として書くから、内容はざっくりで適当なので読む側も適当にどうぞ～。
▼挿絵の仕事の話しの流れ
普通にメールとかで仕事受けないか～？って来るので受けるか否かを決めます。
そのあと受ける場合、最初に大体は指示書っていうのが送られてきます。
これは、普通にキャラ設定とか構図のこととか。
あとは印刷をする場合などのサイズ感、CMYKの色のこととか解像度の指定のことを詳しく書いたものが送られてくるので、それを見ながら作業をする感じです。
基本は普通の依頼と同じでラフなどで雰囲気を確認してもらいつつ、修正したり、とりあえず確認、確認、確認って感じです。
最後、全てを納品したら請求書っていうお金面のやり取りをするのですが、大体この辺りは屍になってます。
▼どういう手順で進んでいくの？
キャラデザがある場合は、キャラデザからします。
↓
そのあとは、だいたい表紙になるカバーのイラスト（装丁）を描きます。
宣伝とかに使ったりする場合は印刷されているサイズよりもデカく描いてたりします。
↓
次は口絵と呼ばれる、最初の方のページにくる見開きのページのものを描きます。
カラーだったりモノクロだったり、あとはストーリー中のものを描いたり、キャラの紹介ページにしたり色々です。
個人的には表紙より自由度高めにやってたりします。
（だって、表紙からは見えないし。）
物語の内容に沿った感じにしたり、逆にこういう瞬間も見たいよねみたいな感じに描いてます。
↓
1番最後の方に挿絵の作業が来ます。
これがね...たまにガチでギリギリまで作業していることがあって。
流れ的に最後に来るのでスケジュールが押している場合、全てのしわ寄せがここに来ます。
おそろしや～。
▼他の作業はそのままだから省くが挿絵作業は面白いから語らせろ
上で全てのしわ寄せが挿絵に来るって書いていて、それって大変じゃないの？と思う人もいるかもしれないので良いところも書かせてほしい。
そもそもラノベは物語が主役だから、当然内容を見ることが多いじゃないですか。
その間に挟まってくる挿絵なので、絵と文に齟齬みたいなのができないよう、すんごい気を使っているんです。
原稿をいただいている場合、挿絵付近の文を何度も読み返す...なんて感じで。
最近だと原稿に重要となる部分に記しを付けたりして、「今、キャラクター座ってる！？」とか「微笑んでいるが泣きそうって書いてある！」とか、そんな感じで細かくチェックしています。
ここまで書くと、「おいおい、めんどくさそうなイメージしかねぇじゃねぇか！！」って思う人もいるだろう...なんて。
ただ、例えば表紙とかでは笑わないキャラが挿絵だと笑うシーンがあったりすると、ちょっと嬉しいじゃないですか。
あとは、それと似たことだと「このキャラ、こんな表情もするんだ。可愛い！」とかも。
キャラの意外な一面を描けるのが挿絵なんです。
私的にはキャラのキメキメの顔よりは、ふと見せる自然なしぐさとかを描くのが好きなので、挿絵作業が大変でもプラマイゼロみたいなところがあります。
最近だと文章を読んでいて、こう描いてあったほうが違和感がなく自然に読めるのではないかなとかも考えながら描いてます。
（でも、この辺りは読み手によって捉え方が違うので解釈違いを起こす人もいるかもな！と思ってます。そうなれば、もうね...「すまんな！！」しか言えないｗ）
ってな感じです。
ラノベの挿絵とかってこう描いてるんだ～みたいなのが少しでも分かれば嬉しいです。
まあ、そんな感じです～...
さぁて、作業すっか（真顔）
ラノベとかのイラストの作業中は、趣味で絵を描く時間がなくなるんだけど
最近は適度にサボりを入れつつやっているので、少しは気持ち的に余裕があるという。
それでも、あまり絵の投稿頻度が上がらなかったり投稿の間隔があいたりするから許してくれっていう。
さぁて、作業すっか（焦り顔）
あの......とりあえず応援してくださいｗ
では～～～～～～～～👋
最近、間が空いているし何か書くかぁ～と思っていたのですが
ちょうどいいいし、ラノベ（女性向け）の挿絵の仕事についてでも書きます。
というのも絶賛今、作業中というのもあり備忘録的な感じです。
そもそも、ありおかとかいうやつがラノベの挿絵を描いていることを知らんがという人もいるかと思う。
宣伝を全然していないのでな...すまん。
https://bookwalker.jp/author/217925/
↑この辺を見ておいて。
あと、今回書くのはあくまで私での例だから、その他の例とか知らないのでごめんあそばせ。
作業中の現実逃避として書くから、内容はざっくりで適当なので読む側も適当にどうぞ～。
▼挿絵の仕事の話しの流れ
普通にメールとかで仕事受けないか～？って来るので受けるか否かを決めます。
そのあと受ける場合、最初に大体は指示書っていうのが送られてきます。
これは、普通にキャラ設定とか構図のこととか。
あとは印刷をする場合などのサイズ感、CMYKの色のこととか解像度の指定のことを詳しく書いたものが送られてくるので、それを見ながら作業をする感じです。
基本は普通の依頼と同じでラフなどで雰囲気を確認してもらいつつ、修正したり、とりあえず確認、確認、確認って感じです。
最後、全てを納品したら請求書っていうお金面のやり取りをするのですが、大体この辺りは屍になってます。
▼どういう手順で進んでいくの？
キャラデザがある場合は、キャラデザからします。
↓
そのあとは、だいたい表紙になるカバーのイラスト（装丁）を描きます。
宣伝とかに使ったりする場合は印刷されているサイズよりもデカく描いてたりします。
↓
次は口絵と呼ばれる、最初の方のページにくる見開きのページのものを描きます。
カラーだったりモノクロだったり、あとはストーリー中のものを描いたり、キャラの紹介ページにしたり色々です。
個人的には表紙より自由度高めにやってたりします。
（だって、表紙からは見えないし。）
物語の内容に沿った感じにしたり、逆にこういう瞬間も見たいよねみたいな感じに描いてます。
↓
1番最後の方に挿絵の作業が来ます。
これがね...たまにガチでギリギリまで作業していることがあって。
流れ的に最後に来るのでスケジュールが押している場合、全てのしわ寄せがここに来ます。
おそろしや～。
▼他の作業はそのままだから省くが挿絵作業は面白いから語らせろ
上で全てのしわ寄せが挿絵に来るって書いていて、それって大変じゃないの？と思う人もいるかもしれないので良いところも書かせてほしい。
そもそもラノベは物語が主役だから、当然内容を見ることが多いじゃないですか。
その間に挟まってくる挿絵なので、絵と文に齟齬みたいなのができないよう、すんごい気を使っているんです。
原稿をいただいている場合、挿絵付近の文を何度も読み返す...なんて感じで。
最近だと原稿に重要となる部分に記しを付けたりして、「今、キャラクター座ってる！？」とか「微笑んでいるが泣きそうって書いてある！」とか、そんな感じで細かくチェックしています。
ここまで書くと、「おいおい、めんどくさそうなイメージしかねぇじゃねぇか！！」って思う人もいるだろう...なんて。
ただ、例えば表紙とかでは笑わないキャラが挿絵だと笑うシーンがあったりすると、ちょっと嬉しいじゃないですか。
あとは、それと似たことだと「このキャラ、こんな表情もするんだ。可愛い！」とかも。
キャラの意外な一面を描けるのが挿絵なんです。
私的にはキャラのキメキメの顔よりは、ふと見せる自然なしぐさとかを描くのが好きなので、挿絵作業が大変でもプラマイゼロみたいなところがあります。
最近だと文章を読んでいて、こう描いてあったほうが違和感がなく自然に読めるのではないかなとかも考えながら描いてます。
（でも、この辺りは読み手によって捉え方が違うので解釈違いを起こす人もいるかもな！と思ってます。そうなれば、もうね...「すまんな！！」しか言えないｗ）
ってな感じです。
ラノベの挿絵とかってこう描いてるんだ～みたいなのが少しでも分かれば嬉しいです。
まあ、そんな感じです～...
さぁて、作業すっか（真顔）
ラノベとかのイラストの作業中は、趣味で絵を描く時間がなくなるんだけど
最近は適度にサボりを入れつつやっているので、少しは気持ち的に余裕があるという。
それでも、あまり絵の投稿頻度が上がらなかったり投稿の間隔があいたりするから許してくれっていう。
さぁて、作業すっか（焦り顔）
あの......とりあえず応援してくださいｗ
では～～～～～～～～👋
