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畿域社寺巡礼(特)+α:伊勢神宮神嘗祭/神宮徴古館/本居宣長記念館/近鉄…
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当書庫のラストになるかもですが、伊勢の例祭こと神嘗祭です。うち奉幣(幣物のうち天皇名義のもの)に向かう列です。
新嘗祭も明治以降は全国の神社同様しますが、性格も似ており、2回やると、かえって、帝の治世に天神地祇がダメ出しを出したような印象も…^^;

近鉄9820系 フルカラーLED化が進んでいますので三色LEDは今のうちに…。

塗装変更後の30000系で五十鈴川へ。30000系の特徴の一つは肘掛が2つあることです。

宇治橋、内宮前の石段、お守り

内宮石段 一時参拝停止。皆さんが参列を待機中です。

神嘗祭奉幣列です。

奉幣の櫃と思われます。

祭列の代表 お伊勢さん祭主 今上天皇第一皇女の黒田清子さんです。

このあとも神人が続きます。

さて内宮バス停前で松坂牛カルビ丼^^

神宮徴古館です。伊勢神宮の資料館です…が見事に洋風です。

伊勢市~松阪間 近鉄ではなくJRの快速みえ号に乗車

キハ25、キハ11など。

本居宣長記念館とそこに併設の、移設された鈴屋へ。

本居宣長といえば古事記伝です。彼が居なければ古事記の解読は無理だったかもしれません。
また、神道は基本的にはセレモニーホールだったと私などは述べていますが、仮に教義というものを問われれば、彼のあげた「もののあはれ」ではないかと思います。実は仏教と通じるものです。

本居は松阪鈴屋を拠点としつつも、京都に憧憬が深く、しばしば京都の四条烏丸、綾小路室町などに主張講義などもしていたそうです。
興味深いのは記念館の掲示です。「顔が吉田松陰に似ている」と。そういわれれば^^;

しかもその掲示によると、二人とも似たようなことを言っていたらしいです。
本居は、古事記伝など自分の事績について、「評価されるのは500,1000年後?」と言っていました。
吉田も、「自分の行為が評価されるのは1000年後」などと言っていたそうです。
さすがにそこまでかかってはいない、とお伝えしたいものです。
いずれにしろ、本居、吉田とも、周囲から散々KY扱いされたが故の発言かもしれません。
それをいえば御池車屋町の石田梅岩など、「聴講生がゼロでもよい、ゼロでも私は講義を続ける」と言ったそうですが^^;

なお鈴屋の彼の書斎は2階ですが72歳の本居には登れても現代人には危険なので立ち入り禁止ですーー;

記念館付近に本居宣長ノ宮という神社があります。

実際の鈴屋のあった場所は少し離れており神社・記念館付近に移築されました。

近鉄30000系旧色、12200系
「各駅停車」を「普通電車」と呼ぶのが名古屋輸送統括

湯の山線乗車 行きは1000系 帰りは2000系 どちらも名古屋統括オリジナルです。灰色の最新タイプモケットが2000系です。

鈴鹿線2000系

名古屋線急行はクロス比が高いと聞いていたのですが… 「どこにいるというのだね!?」 といった状況で
ようやく5800系LC急行に乗れました。
近鉄LCは回転式の関係上シートピッチもかなり広いのですが…その割には窓割りなどいろいろあって乗り心地は転換クロスとさほど変わらないかもです。もちろん有料ではありません。

そして問題が…荷物を座席においている女性がおり(どちらかというとメガネのそういうことをしなさそうな印象の人)、頼んでものけてもらえませんでした、降りる駅の手前で注意しましたが…ーー;

中川からは12200系旧色特急、八木からは22000系リニューアル特急です。ガラガラな気がする?気のせいですーー;

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