後編　全部読んでたら神様って呼んでいい…？今更だけど誤字ってたらごめん。まぁ3人をよろしく















































うゆきとあいなはベンチに座り、やえをは、目の前に立っている
やえを「俺は石坂(いしざか)やえを！うゆきの子分やってんの」
うゆき「藤松(ふじまつ)うゆきだ。やえをの完璧無欠のリーダーだ！」
やえを「いや、リーダーはあってるけど、完璧無欠じゃなくてポンコツ多欠だろ？」
うゆき「なっ！？いくら俺の右腕でも言っていい事と悪い事があるぞ！？」
やえを「へいへい、で、君の名前は⁇」
彼はあいなを見て、それにつられるようにうゆきもあいなを見る
あいな「私は藍住あいな！で、漫画の子って…」
やえを「いやー、今日うゆきと学校まで走ってたら、遅刻遅刻〜って聞こえてさ」
あいな「うん…(もしかして)」
やえを「チラッと見たらパン咥えて走ってる女子がいて少女漫画のテンプレすぎて面白いなーって」
あいな(やっぱり聞こえてたんだ…)「だからこそ毎日やってますもん！」
やえをとうゆきはポカン顔でお互いに目を合わせると
やえを「…wやべ、ツボる…w」
うゆきも最初は堪えていたがすぐにふきだした
あいな「⁇」(な、なに⁇)
彼らは顔隠し、笑っていたがしばらくして元の状態に戻った
やえを「ごめんごめん、でもあいな、お前すげー面白いな！！
なぁうゆき！あいなチームにいれね？」
うゆき「は！？彼女は女だぞ！？それに…戦力にならん(小声)」
2人は少し言い合いになりしばらくして、やえをが言い合いに勝ったようだ。
やえを「なぁ、あいな！お前俺たちのチームに入らね！？」
あいな「え！？ち、チームって…えっと不良の？で、でも私、戦えないよ！？」
やえを「大丈夫、大丈夫！！別に戦力がすべてじゃないし、てかうゆきも戦えないし」
うゆき「なんだと！？」
やえを「まぁでも面白いから！俺的には強い奴より面白い方がいい✨
で、あいな！！まぁマネージャーみたいなノリで！！な！？」
あいな「えっと…」(うーん…どうしよう！？……………ん？マネージャー⁇)
あいなの恋愛センサー(笑)が反応した
(マネージャー！！悪くないんじゃない！？不良チームのマネージャーは聞いたことないけど、スポーツ系なら恋愛要素としてはよくある！これはチャンスよ！！)
あいな「やります！！！！！！！！」
やえを「よし来た！じゃあ3人でトップ目指しますか〜」
うゆき「できれば戦力が欲しかったが…まぁ、仲間が増えるのは悪い事ではない！
あいな、よろしく頼む」
あいな「は、はい！！」
こうして私はうゆき君、やえを君と不良界のトップ(？)を目指す事になりました！
これは恋の予感が…！明日からが楽しみだな♩ ヤンコメ序章　完