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ちょっと語らせてほしい(たゆほし)
最近私の中でたゆほしがブーム。凛ちゃんまじかわいすぎるだろ…ばぶなのよ…





そもそもたゆほしって小3くらいからゆるーくあっためてたんだよね、それを解像度上げつつリメイクしてる感じなんだけど

全体的なテーマが「天才は最も不完全」なの(ちょっとこれは要約しすぎだから詳細言及します)
例えば天才って言われる人も、天性の才以上の努力をして結果を出して初めて天才って称号を与えられるし、なんなら才能がない人がそれを上回る努力をした結果、天才って一言で片づけられることもある
『皆に優しい』ってみんなに思われている人は、実は人に愛想を振りまくことでしか自分を保てなかったり、内心悪口ばっかり言っているかもしれない。でもみんなから優しいって思われているから、「この人になら何をしてもいい」的なこと思われがちだったり。

周りに与えられた称号。たとえそれがかつて喉から手が出る程に欲していたものでも、いざ手にしてみたら、自分だけが知ってる「相反する自分」「相反する感情」に苦しめられることも珍しくない

大小はあれど皆感じたことがあるだろうし、あなたが高嶺の花だと崇めている誰かも実際は普通のいち人間でしかない
そういうことを書きたかった。誰かに、優しい私も全部許せるわけじゃないって気づいてほしかった。

伏線タイム。未だにプロローグにしか登場してないハティちゃんは、そういった「相反する自分」を超えて、自ら「天才」の称号と事実を捨てた子です。

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