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#まふぃしゅく
短いなんて言わないでね^^

✴️第三話✴️
「ここか…」
ましろの情報を貰ったまくは、河川敷にいた。
最近、ましろはここに来ているそうだ。

「は、あんた誰…?」
いつもはここに誰もいないらしい。驚くのも当然か。
「あ~。本名は言えないかな。light blue、だよ!」
リオや未練から「本名は絶対に言わないこと!!」と口酸っぱく言われてきた。
「ふーん。」
そっけない返事をするましろ。
「ここに来たっつーことは、ソダリティ?」
睨むようにじっと見つめる。その瞳は、狂気に満ちていた。
「やっぱわかるか~。そうだよ、私はソダリティのメンバー」
「つまり、戦うってわけかよ。めんどくせぇな」
舌打ちをしたましろは、小さなナイフを取り出した。
真雪の言っていた通りだ。ナイフが武器。それなら…
「目の前にいる者の体力を5割ほど減らせ」
[能力:身体弱化]
情報は正しかった。ボスはどうして知っていたのだろう…。

「うーん…5割はキツいな~」
体感、ランニング後。
「ほら、そっちも来いよ。相手してやるからさ」
不適に笑う。
「ふふっ。でもね、私は攻撃、したくないんだよね」
「は?そんなん負けるに決まって───」
「勝っても負けても、私の考えは変わらないよ?」

「絶対に、あなたを救うから」

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