ちゃんとできないまま終わるのは悔しいので、せめてあおりのアゴについての学びを形に残しておく。

本当は思い入れのあるミクを描くのは100枚記念にしようかな、とも思ったけど、やっぱ記念絵はOCかな、と。そんなわけであまりこだわらずに初ミク。完成させるかどうかはわからない。

あおりというか、あごを上げさせて顔を描く。上から：

・頭頂部が見えないので髪のボリュームは薄くなり
・生え際の立ち上がりが見える
・ラップラインは目じりが下がるカーブ
・しかし顔の全面と側面で曲率がかなり違う
・目は圧縮され細くなるが、そこはうそをつかないと可愛くならない
・鼻は底面を描かず、片側の輪郭にとどめる。この鼻の輪郭が何なのか理解できた…
・頬のふくらみは目のすぐ下にある
・口をあければ頬はのびる
●あごの先端～えら～耳の下にいたるラインを描かない（あるいは隠す）
●描くのはあごの先端から首にいたるあごの底面のライン（「顔の輪郭」ではないのがポイント）
●多分このラインの長さがある程度ないと底面の存在を認識させるのが難しいのでアオリに見えない。あごがなくなって不自然さが出る。つまり正面顔に近いほどアオリ間が出しにくくなる。
●一方、この底面は厚塗りと相性が悪い。はっきり言って底面は必要悪で、ことさら意識させてしまうと可愛さを消す。アニメ塗りの影くらいのあっさり塗りにして、底面の存在感を消すべき。あるけど認識させない。