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#まふぃしゅく
文章おかしいけど見逃してください(((

✴️第四話✴️
「は…?救うって…」
「そのまんまだよ。アフタージは…間違ってる」
突然、ましろは頭を抱えた。

「…!ボス…?」
「待って、ボス…!!違う…。アフタージは正しい!間違っているのは、ソダリティだっ」

まくと目が合った刹那、ましろはナイフを握りしめ…
「え…?」
二人とも理解ができていない。
ましろの手にはナイフ、まくの頭にもナイフ。
ましろが、まくを、刺した。
「あ…」

「ましろ、ちゃん…?」
「なんで、ましろの名前…」
「私たちは会ったことあるでしょう?」
「は…?」
「私たちが生まれる前に、一度、会ってる」
「なんで、わかるんだよ…?」
「へへっ。勘、かな…?私の頭が、そう言ってるの」
「あっ」
まくが倒れていく様を、ましろは眺めることしかできなかった。

異常を察知したソダリティ通信装置が、星亜たちへ通知を送った。

「まくちゃん!?」
星亜と、ねあが向かった。
ましろを見たねあは、ゆっくりと言った。
「何が、あったの?」
途端、ましろの澄んだ青い目から大粒の涙が零れ落ちた。
「ボスが、ましろを暴走させたんだ…。体が急に言うことを聞かなくなって。」
「それで、頭を刺してしまった…?」
頷くましろ。吹き始めた風が冷たかった。

まくとましろを連れ、ソダリティの会議室に向かった。
「みんな~!紹介します!新しいメンバー、ましろちゃんで~す!!」
ましろは、まくたちの手によって救われたのだった。

「ん…?」
しばらくして、まくが目を覚ました。
「まくちゃん!?起きた!!」
まくは、不思議そうに星亜たちを見つめ、
「あなたたち、誰?私を知っているの?」
当たり前のような沈黙。
「え…?」
「まくちゃん、!記憶が…!!大丈夫!?」

[まく・ましろ編 終了]


<作者(?)からひとこと>
はい、まくちゃんましろちゃん編終了です~!!!
展開が急すぎるのは私の実力が追い付いて無いからでs(((
一応、両方ハピエンだったんですけどね~。
なんか気付いたら、まくちゃんがハピエンとバドエンの境目に居るんですよね~あはは()
まくちゃんの能力はいずれ明かされます!お楽しみにっ!(
で、話は変わりますが、ましろちゃんとまくちゃんは生前に会ってるらしいですね…。
理由などは後々私が語ろうかなとも思ってますが、考察は大好物なのでお願いします((

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