【修正報告】 ; 信仰系列 光筒機能「筒爪」導入加筆について
信仰系列の以下について加筆修正をしました。
・ 『霊力使い小学生たちの京都信仰』
第四巻
第七話 堀川今出川 相国寺・清浄華院と大雨 (無料)
第八話 六条河原町 萬年寺・荘厳寺と鱧
https://medibang.com/book/si1610161740017690000025178
・ 『霊力使い小学生たちの上方信仰』
第一巻
第一話 大山崎 酒解神社・高良社と蟷螂 (無料)
第二話 大津 円満院・西教寺と鮎
https://medibang.com/book/ia1704121940285460000025178
第ニ巻
第三話 奈良 率川神社・伝香寺と笹百合 (無料)
第四話 東成 比売許曽神社・高津宮と梅雨
https://medibang.com/book/vj1705021554385990000025178
・ 『霊力使い小学生たちの日本信仰』
第一巻
第一話 香取 犬卒塔婆・息栖神社と和傘 (無料)
第二話 千代田 日枝神社・寛永寺と溽暑
https://medibang.com/book/h41705021724070970000025178
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光筒の機能として「筒爪」を導入し、それに伴い加筆修正をしました。
京都第七話にて初登場とし、また、上方及び日本各第一話の日付を京都第七話以降に修正しました。
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こぼれ話です。
着想は今年5月26日に琵琶湖方面に小旅行に出ていた時です。
もともとからいろいろと懸念がありました。
世相は創作の在り方に割とストレートに影響を受けます。
昨今の世相の創作への影響も深刻なものがありこれを憂慮していました。
いくつか例を上げますと、
・ 「一見すると弱そうに見えるが仲間を見捨てない主人公なのでそれ故話が進む」というメッセージが、どういうわけか、「弱い主人公の癖に異世界に逃亡して調子に乗る」と取られる
・ 「主人公補正」なる言葉が生まれ、「どうせ勝つんだろ、実際はそんなにうまくは(」
・ 登場人物はヒーローだが自分はそんなヒーローになれない
などの風潮が目立ち、このため、ヒーローものや時代劇なども本体はなくなり、パロディやブラックジョークの方が主流になり、冗談のつもりがむしろそちらがメインという状況となっているのではとは感じていました。
これまでもこういった世相対策として、「生々しい状態も躊躇なく有り得る」「死者も出す」「勝ち負けと無関係にやっている」「年齢などを低めにする」などの措置は最初から取らせていただいていました。
今回の加筆はさらに彼らの立場を危険に晒すものです。一番心配だったのは彼ら自身が大丈夫だろうかという点で、自分で設定を用意していながら自分で彼らに申し訳ないと思わされました。
・ 『霊力使い小学生たちの京都信仰』
第四巻
第七話 堀川今出川 相国寺・清浄華院と大雨 (無料)
第八話 六条河原町 萬年寺・荘厳寺と鱧
https://medibang.com/book/si1610161740017690000025178
・ 『霊力使い小学生たちの上方信仰』
第一巻
第一話 大山崎 酒解神社・高良社と蟷螂 (無料)
第二話 大津 円満院・西教寺と鮎
https://medibang.com/book/ia1704121940285460000025178
第ニ巻
第三話 奈良 率川神社・伝香寺と笹百合 (無料)
第四話 東成 比売許曽神社・高津宮と梅雨
https://medibang.com/book/vj1705021554385990000025178
・ 『霊力使い小学生たちの日本信仰』
第一巻
第一話 香取 犬卒塔婆・息栖神社と和傘 (無料)
第二話 千代田 日枝神社・寛永寺と溽暑
https://medibang.com/book/h41705021724070970000025178
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光筒の機能として「筒爪」を導入し、それに伴い加筆修正をしました。
京都第七話にて初登場とし、また、上方及び日本各第一話の日付を京都第七話以降に修正しました。
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こぼれ話です。
着想は今年5月26日に琵琶湖方面に小旅行に出ていた時です。
もともとからいろいろと懸念がありました。
世相は創作の在り方に割とストレートに影響を受けます。
昨今の世相の創作への影響も深刻なものがありこれを憂慮していました。
いくつか例を上げますと、
・ 「一見すると弱そうに見えるが仲間を見捨てない主人公なのでそれ故話が進む」というメッセージが、どういうわけか、「弱い主人公の癖に異世界に逃亡して調子に乗る」と取られる
・ 「主人公補正」なる言葉が生まれ、「どうせ勝つんだろ、実際はそんなにうまくは(」
・ 登場人物はヒーローだが自分はそんなヒーローになれない
などの風潮が目立ち、このため、ヒーローものや時代劇なども本体はなくなり、パロディやブラックジョークの方が主流になり、冗談のつもりがむしろそちらがメインという状況となっているのではとは感じていました。
これまでもこういった世相対策として、「生々しい状態も躊躇なく有り得る」「死者も出す」「勝ち負けと無関係にやっている」「年齢などを低めにする」などの措置は最初から取らせていただいていました。
今回の加筆はさらに彼らの立場を危険に晒すものです。一番心配だったのは彼ら自身が大丈夫だろうかという点で、自分で設定を用意していながら自分で彼らに申し訳ないと思わされました。