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麗兄と勝利!

麗兄「妹がお世話になっております 麗と申します。以後三兄弟共々、宜しくお願い致します。」
勝利「あー、勝利です。姉ちゃんがお世話になってます。迷惑をかけるかもしれませんが
   これからも姉ちゃんをよろしくお願いします」
ウチ「アンタらなんでそんな硬いん?特に勝利」
勝利「俺平常運転」
麗兄「嘘つけ」
ウチ「それな~」

こんなグダグダ兄弟だけどヨロ~

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ユラさんのアドバイス入れてやってみた(小説第8弾)

「人類全体に災いをもたらす子だ」
「そんなわけねぇだろ!」
でも、僕は認めざるを得なかった。
幼い時、我が家に代々伝わる古文書を見たとき、俺は絶句した。
『紫と赤の球を持つ子が生まれし時、4年で地を割り、19年で海は溢れ、21年で空は暗雲に吞まれる』
紫と赤の球というのは、杏樹の目の事。地を割り、とは地震で地面が割れることを指しているのだろう。海が溢れるは津波、空が暗雲に呑まれるは大雨が来ることだ。
そう父は分析し、杏樹を遠ざけた。
「クソッ…」
僕は肩を震わせながらボソッと呟いた。
「残念だな、だが」
悪く思わないでくれ―

「はぁ…」
ベランダでため息をつくと、
「Lady, are you okay ...?(お嬢様、大丈夫ですか…?)」
「Zenlua…(ゼンルァ…)」
ゼンルァは私の英語の家庭教師。とても聡明な方で、今は外交官を務めている。
「It's been a long time, young lady(お久しぶりですね、お嬢様)」
「After a long time ...(久しぶり…)」
人と会話をするのが億劫になってきている。このベランダにいた理由も、会話を拒んだからだ。
「What's happen? I’m not fine(どうしたのですか?元気がないですよ?)
「…actually(…実は)」
~~~~~~~~~
「Is that so…(そうだったのですか…)」
「Hey, Zenlua(ねぇ、ゼンルァ)」
「What is it?(なんでしょうか?)」
「I still have something to talk about(私、まだ話したいことがあるの)」
「…yes(…はい)」

英語たのすぃ

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