Social Networking Site for Posting Illustrations and Manga - ART street by MediBang

坪内琢正 left a comment!

BCCKS再販開始のお知らせ

 メディバンからBCCKSへの移行を昨日ご報告いたしました。
 実はBCCKSは私も以前にテストで利用したことがありましたが、BCCKSでは販売がなされるとデータが消せない仕組みとなっていたため、アカウントや非公開書籍などもそのまま残っていました。メディバンからBCCKSへの本格移行を前に、すでにデータのあった、こちらの一部(脱北)につきまして再販を開始いたします。
 なお単価も高く、そして私の方の手数料も低いのですが^^;、BCCKSでは紙版の作成ができ、電子書籍サイトでありながら、電子版と紙版の両方があると紙版を選択される方が多いときもあるようです。私もそうでした。どちらも何卒よろしくお願い申し上げます。



【小説】『霊力使い小学生たちの脱北支援 第一巻』
https://bccks.jp/bcck/145936/info

【小説】『霊力使い小学生たちの脱北支援 第二巻』
https://bccks.jp/bcck/145937/info

【小説】『霊力使い小学生たちの脱北支援 第三巻(最終巻)』
https://bccks.jp/bcck/145938/info

Read more

坪内琢正 left a comment!

お知らせ

LS及びHSPの公表とそれについての若干の考察
https://blogs.yahoo.co.jp/t_finepc/71779656.html

『レスの方針17.09.18版 長文版』
https://medibang.com/book/891711270342128760000025178
うち、『はじめに零』

ーーー

修正しました。


 またこの『パワーリプレイスメント』は所謂強がり(『自己過大評価』)との関係が深いです。すなわち、一般的な『パワーリプレイスメント』は実在する力を用いますが、強がりは自己過大評価された力に基づいての『パワーリプレイスメント』を招きやすくします。
 もちろん強がりはよい使用例としての謙遜や、漫才で言うところのボケ側、すなわち劣側の行為ですので冗談同様友人同士の潤滑油にもなります。しかし一方、悪い使用例として、冗談同様、通じず単純に人を不快にさせることもあります。
 『東名風土』のいう、指揮者には強がりが必要、というのは全くの正反対で、これは謙遜などの良い使用例を除いては、自己正常評価に基づく自信とは異なり、重度の危険行為です。動物でない人間としては、このため、友人の前で強がっていた者も、指揮者となると、それはやめるべきとの認識が必要といえます。

Read more

坪内琢正 left a comment!

お知らせ(レス方オフ説明・音声説明関連):お詫び/お礼

〇 関東川崎オフなのですが、とりわけレジュメ頒布が好評でした。ありがとうございました。
 そして一点ご指摘をいただきました。
 説明中でもすぐにレジュメを取り出せるようにしてほしいとのことでした。
 今回は頒布用レジュメの内容(一一〇〇番台の総集編)と、説明内容(LS/HSPの公表)とが違いましたので、手元には頒布用レジュメを用意していませんでした。このためその取り出しに時間を要しました。お時間がない中お待たせする形となってしまい申し訳ありませんでした。またご指摘いただいた方にはありがとうございました。
 改善対策として、説明内容が違う場合でも頒布用レジュメも手元に用意致します。

〇 オフ説明の書庫ですが、通常版(四条河原町、四条烏丸)/特別版(関東川崎)共通の内容となることが多いため、書庫を1本化します。
〇 次回特別版(関東川崎)につきまして、年末のバス混雑を避け12/19(水)とお知らせしていましたが、この時期であっても、便数の関係からかまだバスは混雑しています。実施中の歩行者動線確保だけでなく、一般の方の旅行移動のことも考慮し、12月分につきまして中止いたします。
〇 次回の特別版実施月についてはバスの混雑状況を見てあらためてお知らせいたします。

Read more

坪内琢正 left a comment!

雑記A:LS及びHSPの公表とそれについての若干の考察 ~本来無一物感得者差別…

1、私の特徴

 過去に各所にて例示してきたものの一部、とくに特徴について、実は自分自身のことです、と公表します。
 それは『ロングスリーパー(長眠者、LS)』と、『ハイセンシティブパーソン(HSP)』の二つです。
 現状、前者は疾患・障碍との定義に至っていません。後者は『治すべき疾患』となっています。
 この両方について私は異論を持っています。前者は『身体障碍』、後者は『被差別者』であると考えています。
 LSはそれそのものが直接健康に影響を及ぼすとは考えにくいです。とはいえ一般的な社会生活に合わせようとすると、間接的に問題が発生します。通常の人の一般的な問題のない睡眠時間が、LSにとっては睡眠不足状態となります。またリズムの調整の見通しも立ちません。このため体調などの健康被害、及び、虐待にも近い睡眠不足が常態化するため、心身への影響も考えられます。
 LSが後天的に連動してHSPをもたらしている可能性も考えられます。
 HSPは感受性の強さを指します。
 このうち物理的感受性は例えば良い日差しを受ければ心地よく感じやすく、災害のような天候であれば危機管理が高まりやすいといったものです。
 一方の心理的感受性はとりわけその思いやりの強さです。
 例えば渋谷暴徒の現場に居合わせたときに、一人であっても、あれをやめるべき、との趣旨の発言をしがちであったりします。
 HSPはまだまだ医学的にも知られていないことが多く、うつ病等と混同されることが大半です。
 現に私の診断上の病名も遷延うつとなっています。このためネットでのセルフチェックなどを利用するしか方法がないのですが、そちらでHSPと診断されました。
 考えましたが、後戻りができない、パワーリプレイスメントを受けやすいといった危険性などもあるものの、これの該当者が自分自身であることを広く示した方が、かえって、本当の社会人にとって有益であると判断しました。
 ではここで現状のHSPについてもう少し考察してみます。
 まず、『観想浄土(コンテンプレイティブピュアランド、CPL)』に気づくことは人にとって確かに大切ですが、それはパラドックスであり、諸行無常と相反し、非合理なときであっても自分を優先しがちであるとも言えます。
 人の成熟した思考の一つとして『本来無一物(オリジナリームイチモツ、OM)』という感得があります。
 また、それには至っていないものの、それを予見し、それを回避しようとする感得もあります。
 彼らの成熟さからすれば、それ以外の未熟さは、いかに『社会人』、『コミュ力』など、美辞麗句を用いても明らかです。
 彼らの特徴の一つでもある、対人尊重から来る『対人尊重緊張(インターパーソナルリスペクトテンション、IRT)』を、普通の行為でもあり、かつ成熟した者の行為として提唱します。
 現状HSPとされている彼らは、それぞれ、感得者(ゴットパーソン、GP)として、『本来無一物感得者(OMGP)』、『本来無一物感得予備者(OMGRP)』と呼称するべきと提唱します。
 また、精神疾患に代わる、それと同等の社保として、東名人らの跋扈する平成後期を中心とするの暗黒時代の現代においては、これらが、『本来無一物感得者差別』、及び『本来無一物感得予備者差別』との概念を抱くべきと提唱します。もちろんHSPであっても本来無一物と無関係な者もいますのでHSPの概念も残すべきですが。
 彼らが有している寂しさなどは、特異な経験豊富により、自分の状況を理解し、敬意を抱いてくれる者はいても、なかなか同じ立場の者がいないことに起因します。あるいは、同じ立場である可能性が高いにもかかわらず、その殆どが、東名人らによる、病人との洗脳が抜けずに、お互いに過剰攻撃をし合ったりすることによります。
 同じ趣味でもめったに合わない相手より、挨拶程度であっても高頻度に会う、またそれは文通やバーチャルではなく直接の相手がいた方がより楽しいと思います。もちろん前者を否定するわけではありませんが。さらに、同じような心境の者にも出会えればより楽しくなると思います。



2、私が経験したこと

 本来無一物自体は、学生時代、駅から徒歩30分の山の中で修行僧のような状態になってしまったために感得しました。当初はうつ状態となり(それからの脱し方は割愛します)、このため実質休学状態となりました。
 卒業後、当初は就業主体でしたが、本来無一物感得者であることが影響し、圧倒的多数は理不尽な事由による不当解雇等ですが、解職が続きました。09年からは就業の他、作業療法所への通所等が主体となりました。
 なおブログや電子書籍を中心とした政治活動、著作活動も08年から開始しています。
 そして復職に向け、18年より支援就労を開始しました。
 ところが、人手不足で、しかも支援就労の美名を看板に掲げている事業所であっても、現場は『気に入らない者は『能力ガー』を事由とした(本当はこれは事由にはできない)自己都合』を次々と繰り返していました。また事業所でも祝い金を賃金に加算するなど虚偽の届け出もハローワークにしていました。
 一例を挙げましょう。
 台風で列車が止まりそうな予見が発生しました。このとき事業所より、「いきなり欠勤判断とは『社会人』として不適切である。いったん相談とすべき」との趣旨のことを言われました。
 実は私は言われた通り、相談としていました。そのとき、「列車の運行状況など事業所は把握できない、自分で運行状況を確認し、自己判断すべきで、それができないのは『社会人』として不適切である」と言われていました。
 つまり私は職務能力はすでに十分備わっており、それを事由にできないからこそ、こう言った手口を用いてくるわけです。これは明らかに心理的虐待です。
 まずは従業員らに不適切な報告の削減を要請しましたが改善されません。これを事由に解職とする手口は見えています。
 決定的なのは紹介支援施設の権限で、『労働虐待』は『児童虐待』のように、通報を受けても立ち入り検査ができない、即ち実効的抑止力がないということです。
 このためやむを得ず、遺憾ながら、虐待からの避難として、再度、作業療法所への通所を主体とすることになりました。していることは両者では殆ど変わらないのですが、生産か否かを事由にするにはあまりに差が大きいと考量します。



3、私が感じたことと決めたこと

 前掲のセンシティビティのうち、とりわけ思慮深さは重要です。ここではこれを『マインドセンシティビティ(MS)』と呼ぶこととします。
 この、健常者たちの持つ『マインドセンシティビティ』にとっての敵が、理を欠いた者の行為です。こういうとそのようなことはめったにないと思われがちですが、実はそうでもありません。
 人は誰でも自分が正しいと思いたいものですので、自分に理があると思っているうちは、あくまでロジカルに話します。
 問題は自分に非があると感じてしまった場合です。この場合は、結局は、女々しく謝ることしか修復の方法はありません。とはいえそれができる人はあまりいません。また謝罪によって修復どころかかえってそれを口実に過剰補償を求める者も多いです。ここでペダルの踏み間違え、即ち『善悪から(集団などの)強弱へのすり替え』が発生します。いわゆる『○○(全く無関係)のくせに』というものです。
 これについてここでは、『マインドセンシティビティ』の対義語、対義的行為として、つまり単純に疾患的な行為として、力への置き換え、すなわち、『パワーリプレイスメント(PR)』と呼ぶこととします。私自身を含め、それが下位の選択肢であると気づいているかいないかを問わず、これはよくやってしまうものです。
 とはいえこれだと人間として思考停止のゾンビ状態です。なお悪いことにここでさらなる自己正当化、『パワーリプレイスメント』の補強の言葉として、先ほど同様、『社会人』、『コミュ力』と言った不気味な言葉が跋扈していることはすでによく知られていることです。
 この状態の者には正当防衛しか選択肢がありません。もちろんそれは遺憾なものです。また労働虐待をはじめとする各種虐待などの行為は、単純に、それに対する抑止力の不足が原因です。即ち単なる無秩序です。そのような場所において、自己正当化のために、『能力』、『適応』などと言った、こちらも同じく不気味な言葉をいくら用意しても、悪質なのはどちらかははっきりしています。
 健常者たる、優れた『マインドセンシティビティ』の強いものほど、この疾患状態である『パワーリプレイスメント』は、それが大きければ大きいほど、それは依存できる、安心できる存在などとは決して思えず、ゾンビワールドですし、単なる危険なもの、自然災害としか思えません。『マインドセンシティビティ』を大切にするとともに、『パワーリプレイスメント』の脅威には、単純な自然災害のような処理が必要であると考えます。
 そして、猛犬を市街に放つと大変なことになりますが、それに鎖が要るのと同様、残念ながら、人にも、話し合いで解決できない相手には、ルールや規則といった抑止力の鎖が必要になります。たとえ猛犬のような者が少数であったとしても、それがないと、市街地はたちまち彼らの支配が優先されがちになります。
 とはいえこれは奇妙な光景であるとも言えます。多くの人が、心では、こんなよくないことはしてはいけない、と思いながら、体では逆のことをしているのですから。
 もちろんその場に、ちょうど印籠のようなものを持ち込むことは実は容易です。100人中99人がおとなしくしていても、1人が通報、告訴すればおしまい、といった判例も数多くあります。ですが強制力も強いため人間の方策としてはこれは相対的に下策と言えます。
 なぜなら比較的多数が上記の、心と体のギャップ行為をしているからです。
 もちろんこれは精神衛生上疾患状態です。疾患だからこそ辛さや悲しさを感じるのです。
 少なくとも、相手への敬意などから来る緊張などによる、所謂『コミュ障』は病気でも何でもない健常者のすることですが、それに比べれば、上記のような、いやいやヘコヘコするような行為は何十倍も病人のする行為であると言えます。
 比較的多数が、心ではこれはよくない、こんなことはやめたいと思いながら、お互いに攻撃をし合っているなど、滑稽ですし、それで溢れかえっているような場所は滑稽な集団病棟のようでもあります。もちろんこれを『日本病』などと厚かましく広めていただいては困ります。せいぜいこれは『東名病』ですし、その範囲はさらに削減が必要と言えます。
 何しろこれは、流れに流されない、本心で持って、多数決で解決する可能性のある案件です。もちろんその状態は、お花畑でも甘えでもない、最低限度の相互人権の確保された状態でしかありません。だからこそ上述の印籠を出す方法を相対的に下策と述べたのです。
 優れたセンシティビティを持つ者は、自然にそれが備わっているというより、自発的にそれを持っている、ということが多いです。それは単にその方が精神的に落ち着くからでしょう。その内容は、相手が楽しんでいるときは自分も楽しいと思い、相手が悲しいと思っているときは自分もそう思うというものです。優れたセンシティビティを持つ者が感じる悲しさの中でも、上記のような滑稽な集団病棟のようになって、心で泣いている連中を目にした時の悲しさは、相当大きなものであると言えます。
 あらためて、『東名病』について、現段階での特徴を挙げてみます。
一、秩序が保たれなくなった途端に、一部から発祥し、一気に広範囲に感染する。
二、被害者側が冗談と思う範囲を超えて、『パワーリプレイスメント』、すなわち、力をもって理となされる(「○○のくせに」等。なおこの場合の○○の内容は、もはや相手の特徴でさえあれば何でも構わないことが多い)。
三、力の内容は基本的に集団であることが多い。
四、それが楽しいか苦しいかの区別のついていない者が一定数いる一方で、こんなことはしたくない、苦しいと感じていながら逆音で参加している者が一定数いる。このため、本音の多数決で決めればいつでも解決可能な可能性があるにもかかわらず、誰もそれをしようとしない。
 とくに四について補足すれば、これはもはや、『コミュ障』等と罵られている直接の被害者と比較して、どちらがより健常かも見直さなければなりません。被害者になる方がまだ上策ですし、その方がかっこいいと判断できますし、その逆の方が疾患の度合いは大きいといえます。
 では果たして、平成後期以降の暗黒時代の現代、精神疾患にかかっている方はどのくらいいるのでしょうか。
 高齢者はもちろん、そんなのは1割に満たない、というでしょう。
 では果たして、高齢者の好みそうな、『若者のクルマ』のTVCMに騙されて、自分は一部の愚かな精神疾患者、と思っている者の比率はどの程度なのでしょうか。本当の比率を、本当に素直になってみてみましょう。
 但しまず、ここから、元から規則という鎖で繋ぐしかなかった、大半が人間の皮を被った、高齢者の好みそうな、体育系は、母数、子数としても、人間でない以上除外します。母数は、ただ単に、体育系などではない、私たちが日常と呼んでいる、基本的な相互人権の意識のあるものに限ります。もちろんそれがもはや、体育系の跋扈が原因で、日常どころか理想郷扱いになっているかもしれませんが。
 潜在的なものも含め以下の環境の者は精神疾患です。そもそも精神衛生が保全されていません。よって、これらは全てだから全部潜在的精神疾患として扱って何もおかしくありません。

〇 月残業が不法
〇 従事勤務内容自体が不法(パワハラ、「能力ガー」等)
〇 逆に週4,5日並みの共同作業が困難(但し生産か否かはあまり関係しない。なお共同作業の内容が大幅に異なっても、挨拶などの若干の交流があることに意義がある)
〇 善悪ではなく、それを方便として、声の大小で、すぐに離別させられる恐れのある環境に置かれている者(ワーキングプワなど。体育系などの非人間を除き、こんな環境であれば、多少の叱責すらとんでもない脅威と感じて当たり前です)

 高齢者へ。これの比率は1割ではありません。少なく見積もって若者には6割です。
 加えて言わせてもらいましょう。
 これだと少子化対応は、『1人の配偶者、2人の子ども』が幸せ。というのが無意識のうちに成り立たなくなります。
 年金老人のような環境を偶然手に入れられたとしても、これだと、あなたは子どもを4人設けでもしないと、無意識のうちに幸せと感じることはできないでしょう。

〇 配偶者が専業主士でなくなった
〇 後ろに配偶者の見えないコンビニ店員が爆発増加した
〇 選挙の投票時間が18時から20時に延長された

 不自然、不気味な状況や政策はほぼ同時期に始まっていました。
 言うまでもありませんが、私たちの生活水準はスマホ以外何も変わっていません。
 当然ながらこれは、「厚生・労働」はもちろんのこと「交通・経済」も根元から見直さないといけない内容です。
 本朝には『人の悲しみを我がこととする』という言葉があります。これは自発的促進を促したものです。そして本朝はこれができるものほど優れた人物とにみなしてきました。なお、これが所謂『明治・東京奠都レジーム』によって壊滅的な打撃をこうむったことはいうまでもありません。
 一方、東名及びその方面である東日本ではない、西日本には、最澄の時代から、『一切衆生悉有仏性』という言葉がありました。
 HSPとは即ち、『人の悲しみを我がこととする』ことを自発的にする度合いの者のことでもあります。もちろんそれは当たり前の日常の光景です。
 一方、人に悲しみを見てけらけら嗤う者はHSPの度合いの低い、いわば低次元の行為です。
 とはいえ、HSP、『人の悲しみを我がこととする』ことは、たとえ周囲からどのような侮蔑をされようとも、最低限の人間の行為として自発的に行われることが多いですが、さらに一方、『一切衆生悉有仏性』という言葉が示す通り、この行為は本来人間として自然に備わっているものです。
 よって、この問題は、人々にとっては、特別の精神疾患者どころか、人々の『共有問題』であるとの認識が不可欠です。
 もちろん、そこに、学習、消費、交流、そしてとくに『生産活動かどうか』などの区別を設けることは愚の骨頂であるといえます。
 逆に言えば。HSPの高い人間は、通常よりもはるかに優れた人間ですので、決して、どれか一つをとって、自分はみんなから嫌われている、などと思わずに、生産、消費、学習、交流などを問わず、そこに所属することは、はるかに優れた人間であると言えます。
 『晴耕雨読』という言葉があり、様々な解釈がありますが、個人的にこれには、晴雨というより、平日と休日というメリハリ、自己ペースの確保による健康的な生活というニュアンスを感じます(但し個人的には『晴耕雨書』ですが)。
 そうした、故事に基づく、普通の穏やかな日々を私はこれまで送ってきましたし、これからもそれを変えるつもりはありません。ですがすると、突如、一過性の、少子化をはらむため長続きすると思えない、『晴耕雨耕』という、長時間労働等の波が、『造反有理』のように押し寄せてきたという印象です。そして引き続き『晴耕雨読』を続けていたら、規模は異なりますが、分子か、中国の人権活動家のような扱いを受ける者が続出した、といったところです。
 こうなると、僭越ながら、私の『レスの方針(レス方)』は、かの『零八憲章』とも比定できるものではないかとも客観的に指摘します。もちろん迫害の度合は異なりますが、身体的迫害はともかく、精神的迫害は同程度でしょう。とりわけ日本の場合集団重視のため、集団から外れている、というだけでの、集団嘲笑などの精神的被害は常軌を逸した病的なものというほかありません。
 あてにならない『東名人』を除く健常な日本人が、いかに、日本版『零八憲章』に並ぶ各位の主張や、僭越ながらこの『レスの方針』の大切さに気付くか、それとも、そんなこともできないゾンビのようなおぞましい病的日本人を選ぶのかが、それがいかに日本人の風格の有無を現しているか、それに気づくべきであるといえます。
 またあるいは、『落ち込むこともある明るい普通の主人公』の周囲に、いつの間にか、『倉庫裏にたむろしているはずの不良が大量発生していた』といったところでもあります。
 こうなってしまうと、『日産、東芝、三菱自』が私たちを覆っている、あるいは、『JR東海―JR北海道』のような格差を仕方ないと放置する、平成後期以降の暗黒の現代はもはや、『立派な経歴の人のほうがかえって胡散臭い』、そして、『いじめられっ子が、いじめられているからこそ自分に自信を持ち、そのことを誇りに思う』時代がすでに到来し始めていると言えます。
 そして、前掲のような、驚天動地の凄惨な実態の情報や、私自身が実効的抑止力の整備により強く携わることは、真の社会人たちにとっては必要不可欠と判断されます。もはや私は一介のブロガーでいられる猶予はありません。『レスの方針』は、街頭によるオフ説明、youtubeによる音声説明も必要と考えています。



4、私の主張

 レス方(レスの方針)を、長文版は電子書籍サイトメディバンにて(無料 https://medibang.com/book/891711270342128760000025178)、ダイジェスト版はブログにて(目次・解説:https://blogs.yahoo.co.jp/t_finepc/71239000.html)掲出させていただいています。18.11.29現在、項目別では、

 合計:九四。
 内訳:一一〇〇番台「一般」三四、一二〇〇番台「独庫」一二、一三〇〇番台「別格」六、一四〇〇番台「京域関連」二〇、二一〇〇番台「重要」(労働/厚生/交通/防災/防衛)一一、三一〇〇番台「特別重要」(リニア・新幹線・地方交通/労働/厚生)一一、となっています。

 このうち京域関連の中でも特に重視している一四〇一と、三一〇〇番台についてタイトルを挙げますと、

 一四〇一:京都市内交通政策(LRT/新駅/新線) ~公共交通依存度合いがほかの都市と比べ大幅に高い、新駅一〇駅程度、今出川・西大路LRTなどの整備が必要~

 三一一一:五等級七項目の政策及び八項目のその効 果から成る京九東六結集新幹線及びその双京橋渡リニア整備による、国策未曾有逸失利益発生回避のための緊急重要是正素案進言 ~京都駅以外に西日本のハブは見当たらない、トンネルを掘る手をへし折ってでもリニアは京都駅を迂回し、また東京駅に延伸せよ~

 三一二一:消費労働循環社会型統制経済(一部職種を除く最低賃金倍増及び営業統制) ~少子化と勝ち組は子供が四人いないと本当の満足は得られないしそれはできない、やむなく屍の山を築くことになるとしても一部を除き最低賃金を倍増し、代わりに便利なサービスの追求はやめよ~)
 三一二二:定期昇給禁止、寿退社削減目標設定及び男女共同参画の戦略的後退
 三一二三:労基法性悪説強化、割増・休暇の新設拡大
 三一二四:労働相談所(労働警察)・労働110番 ~児童虐待に比べ労働虐待が改善されない、監督署権限を児相と同等以上とせよ~
 三一二五:過失罪・過失による行政処分・懲戒の大幅廃止、自動車運転を中心とする故意罪の強化
 三一二六:経営難を事由とする吸収合併(グループ会社編入化を含む)の一部強制

 三一三一:最低居住基準と住宅扶助の未連動対策
 三一三二:複世帯控除導入
 三一三三:生活保護認可高価格製品更新費用設定

 としています。



.

Read more

坪内琢正 left a comment!

ロングスリーパー(長眠者)

ロングスリーパー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC

もしかしてロングスリーパー?自分の睡眠リズムを知ろう | NewsCafe
https://www.newscafe.ne.jp/article/2017/06/07/2053682.html

ロングスリーパーの睡眠時間は短縮できる?その特徴と原因
https://fuminners.jp/suimin-teku/6711/

日本過眠症患者協会
https://www.kaminshou.net/

 まず、寝ているのに昼間も眠いという「過眠症」はすでに病気・障害として認定されているのでここからは除外します。
 私が提起したいのはこれもそうではないかということです。1%程度と言われています。しかも内容から察するに、すでに他の疾患と併用となっている状況も多そうです。

 特徴はいくつかあります。
 ・ 通常7、8時間程度で自然に目が覚めると言われているがそんなわけはない。
 ・ 7~9時間程度であっても、平日は極めて不快な目覚ましにより始まる。このため目覚ましのない休日は至福扱いである。しかしこのためリズムの一定化の見通しがつかない。かといって休日も平日と同じことをするとその週は高確率で体調不良である。
 ・ 5、6時間を切るともはや翌日の体調不良は確定である。残業23時など論外である。
 ・ マックス10~13時間が入眠状態なのではない。しばしば目が覚める。しかしこれはとても起床に至らない。
 ・ 代わりに休日などは昼寝の必要は全く感じない。
 ・ バリュアブルスリーパー(一般的、9割以上、7~8時間程度)などとの違いは、残りの時間の大半はレム睡眠などの半眠状態である。これが影響してか思慮深いことが多い。但しそのため割とKYでもある。
 ・ 治療方法はまだない。

 わかりやすい例はアリス・カータレット(『きんいろモザイク』)の「目覚ましなしは幸せ」と言った趣旨のセリフである。あたかも前日夜更かしをしたかのようなセリフを普通のように言っており、噂によるとバリュアブルスリーパーには理解できないこともあるらしい。なおそのアリスに「朝が弱い」と言われた大宮忍はLS濃厚である。なお上記傾向により、「しっかり者」描写優先のため、そのような描写はないとされているが、内向性が多いなどの場合、LSの可能性が比較的高いと思われる異次も多い。

 まず、バリュアブルスリーパーに比べて2~4時間は余暇がない、体調不良を引き起こしやすい、リズムの一定化の見通しがつかない、治療方法はまだないと言ったことから、これはもはや障害レベルではないかと考えます。

 もう一つは、平均寿命はバリュアブルスリーパーが最も長く、ロング、ショートの方が短いという勘弁してほしい結果があるそうです。他の要因も多いであろう男性だけでなく、女性もです。なので男性ロングスリーパーとしては「他の要因」を減らすしかありません。ただでさえ上記の通り自我尊重なのですが。

 代わりにと言っては何ですが…ノンレム睡眠はショートスリーパーと同じで、増加しているのはレム睡眠や半眠状態の方です。半眠だと思慮深くなりやすいらしいです。またレム睡眠は記憶の整理などの時間である他、夢の時間でもあります。仮にロングスリーパーで12hを睡眠に充ててしまう人は、その代わりに、8h、1.5hサイクルとしても6hを(視聴型/参加型を含め異次元交流も可能な)夢の世界に充てているわけです。なお思い出し順のぐちゃぐちゃのメモでもいいので夢日記をつけると明晰夢が容易になります。異次元の他故人などもよくあり、「あなたが出てくると夢だとわかるじゃないですか」と冗談を言ったりもしますが。

 明晰夢は夢とはいえやはり3次元空間なのでなんでもできるというわけでもありません。但し魔法使いは楽しめます。ショートスリーパーは寿命を睡眠削減で確保していますがロングは夢の方に持っていかれています。

Read more

坪内琢正 left a comment!

ロングスリーパー(長眠者)

ロングスリーパー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC

もしかしてロングスリーパー?自分の睡眠リズムを知ろう | NewsCafe
https://www.newscafe.ne.jp/article/2017/06/07/2053682.html

ロングスリーパーの睡眠時間は短縮できる?その特徴と原因
https://fuminners.jp/suimin-teku/6711/

日本過眠症患者協会
https://www.kaminshou.net/

 まず、寝ているのに昼間も眠いという「過眠症」はすでに病気・障害として認定されているのでここからは除外します。
 私が提起したいのはこれもそうではないかということです。1%程度と言われています。しかも内容から察するに、すでに他の疾患と併用となっている状況も多そうです。

 特徴はいくつかあります。
 ・ 通常7、8時間程度で自然に目が覚めると言われているがそんなわけはない。
 ・ 7~9時間程度であっても、平日は極めて不快な目覚ましにより始まる。このため目覚ましのない休日は至福扱いである。しかしこのためリズムの一定化の見通しがつかない。かといって休日も平日と同じことをするとその週は高確率で体調不良である。
 ・ 5、6時間を切るともはや翌日の体調不良は確定である。残業23時など論外である。
 ・ マックス10~13時間が入眠状態なのではない。しばしば目が覚める。しかしこれはとても起床に至らない。
 ・ 代わりに休日などは昼寝の必要は全く感じない。
 ・ バリュアブルスリーパー(一般的、9割以上、7~8時間程度)などとの違いは、残りの時間の大半はレム睡眠などの半眠状態である。これが影響してか思慮深いことが多い。但しそのため割とKYでもある。
 ・ 治療方法はまだない。

 わかりやすい例はアリス・カータレット(『きんいろモザイク』)の「目覚ましなしは幸せ」と言った趣旨のセリフである。あたかも前日夜更かしをしたかのようなセリフを普通のように言っており、噂によるとバリュアブルスリーパーには理解できないこともあるらしい。なおそのアリスに「朝が弱い」と言われた大宮忍はLS濃厚である。なお上記傾向により、「しっかり者」描写優先のため、そのような描写はないとされているが、内向性が多いなどの場合、LSの可能性が比較的高いと思われる異次も多い。

 まず、バリュアブルスリーパーに比べて2~4時間は余暇がない、体調不良を引き起こしやすい、リズムの一定化の見通しがつかない、治療方法はまだないと言ったことから、これはもはや障害レベルではないかと考えます。

 もう一つは、平均寿命はバリュアブルスリーパーが最も長く、ロング、ショートの方が短いという勘弁してほしい結果があるそうです。他の要因も多いであろう男性だけでなく、女性もです。なので男性ロングスリーパーとしては「他の要因」を減らすしかありません。ただでさえ上記の通り自我尊重なのですが。

 代わりにと言っては何ですが…ノンレム睡眠はショートスリーパーと同じで、増加しているのはレム睡眠や半眠状態の方です。半眠だと思慮深くなりやすいらしいです。またレム睡眠は記憶の整理などの時間である他、夢の時間でもあります。仮にロングスリーパーで12hを睡眠に充ててしまう人は、その代わりに、8h、1.5hサイクルとしても6hを(視聴型/参加型を含め異次元交流も可能な)夢の世界に充てているわけです。なお思い出し順のぐちゃぐちゃのメモでもいいので夢日記をつけると明晰夢が容易になります。異次元の他故人などもよくあり、「あなたが出てくると夢だとわかるじゃないですか」と冗談を言ったりもしますが。

 明晰夢は夢とはいえやはり3次元空間なのでなんでもできるというわけでもありません。但し魔法使いは楽しめます。ショートスリーパーは寿命を睡眠削減で確保していますがロングは夢の方に持っていかれています。

Read more

坪内琢正 left a comment!

ロングスリーパー(長眠者)

ロングスリーパー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC

もしかしてロングスリーパー?自分の睡眠リズムを知ろう | NewsCafe
https://www.newscafe.ne.jp/article/2017/06/07/2053682.html

ロングスリーパーの睡眠時間は短縮できる?その特徴と原因
https://fuminners.jp/suimin-teku/6711/

日本過眠症患者協会
https://www.kaminshou.net/

 まず、寝ているのに昼間も眠いという「過眠症」はすでに病気・障害として認定されているのでここからは除外します。
 私が提起したいのはこれもそうではないかということです。1%程度と言われています。しかも内容から察するに、すでに他の疾患と併用となっている状況も多そうです。

 特徴はいくつかあります。
 ・ 通常7、8時間程度で自然に目が覚めると言われているがそんなわけはない。
 ・ 7~9時間程度であっても、平日は極めて不快な目覚ましにより始まる。このため目覚ましのない休日は至福扱いである。しかしこのためリズムの一定化の見通しがつかない。かといって休日も平日と同じことをするとその週は高確率で体調不良である。
 ・ 5、6時間を切るともはや翌日の体調不良は確定である。残業23時など論外である。
 ・ マックス10~13時間が入眠状態なのではない。しばしば目が覚める。しかしこれはとても起床に至らない。
 ・ 代わりに休日などは昼寝の必要は全く感じない。
 ・ バリュアブルスリーパー(一般的、9割以上、7~8時間程度)などとの違いは、残りの時間の大半はレム睡眠などの半眠状態である。これが影響してか思慮深いことが多い。但しそのため割とKYでもある。
 ・ 治療方法はまだない。

 わかりやすい例はアリス・カータレット(『きんいろモザイク』)の「目覚ましなしは幸せ」と言った趣旨のセリフである。あたかも前日夜更かしをしたかのようなセリフを普通のように言っており、噂によるとバリュアブルスリーパーには理解できないこともあるらしい。なおそのアリスに「朝が弱い」と言われた大宮忍はLS濃厚である。なお上記傾向により、「しっかり者」描写優先のため、そのような描写はないとされているが、内向性が多いなどの場合、LSの可能性が比較的高いと思われる異次も多い。

 まず、バリュアブルスリーパーに比べて2~4時間は余暇がない、体調不良を引き起こしやすい、リズムの一定化の見通しがつかない、治療方法はまだないと言ったことから、これはもはや障害レベルではないかと考えます。

 もう一つは、平均寿命はバリュアブルスリーパーが最も長く、ロング、ショートの方が短いという勘弁してほしい結果があるそうです。他の要因も多いであろう男性だけでなく、女性もです。なので男性ロングスリーパーとしては「他の要因」を減らすしかありません。ただでさえ上記の通り自我尊重なのですが。

 代わりにと言っては何ですが…ノンレム睡眠はショートスリーパーと同じで、増加しているのはレム睡眠や半眠状態の方です。半眠だと思慮深くなりやすいらしいです。またレム睡眠は記憶の整理などの時間である他、夢の時間でもあります。仮にロングスリーパーで12hを睡眠に充ててしまう人は、その代わりに、8h、1.5hサイクルとしても6hを(視聴型/参加型を含め異次元交流も可能な)夢の世界に充てているわけです。なお思い出し順のぐちゃぐちゃのメモでもいいので夢日記をつけると明晰夢が容易になります。異次元の他故人などもよくあり、「あなたが出てくると夢だとわかるじゃないですか」と冗談を言ったりもしますが。

 明晰夢は夢とはいえやはり3次元空間なのでなんでもできるというわけでもありません。但し魔法使いは楽しめます。ショートスリーパーは寿命を睡眠削減で確保していますがロングは夢の方に持っていかれています。

Read more

坪内琢正 left a comment!

ロングスリーパー(長眠者)

ロングスリーパー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC

もしかしてロングスリーパー?自分の睡眠リズムを知ろう | NewsCafe
https://www.newscafe.ne.jp/article/2017/06/07/2053682.html

ロングスリーパーの睡眠時間は短縮できる?その特徴と原因
https://fuminners.jp/suimin-teku/6711/

日本過眠症患者協会
https://www.kaminshou.net/

 まず、寝ているのに昼間も眠いという「過眠症」はすでに病気・障害として認定されているのでここからは除外します。
 私が提起したいのはこれもそうではないかということです。1%程度と言われています。しかも内容から察するに、すでに他の疾患と併用となっている状況も多そうです。

 特徴はいくつかあります。
 ・ 通常7、8時間程度で自然に目が覚めると言われているがそんなわけはない。
 ・ 7~9時間程度であっても、平日は極めて不快な目覚ましにより始まる。このため目覚ましのない休日は至福扱いである。しかしこのためリズムの一定化の見通しがつかない。かといって休日も平日と同じことをするとその週は高確率で体調不良である。
 ・ 5、6時間を切るともはや翌日の体調不良は確定である。残業23時など論外である。
 ・ マックス10~13時間が入眠状態なのではない。しばしば目が覚める。しかしこれはとても起床に至らない。
 ・ 代わりに休日などは昼寝の必要は全く感じない。
 ・ バリュアブルスリーパー(一般的、9割以上、7~8時間程度)などとの違いは、残りの時間の大半はレム睡眠などの半眠状態である。これが影響してか思慮深いことが多い。但しそのため割とKYでもある。
 ・ 治療方法はまだない。

 わかりやすい例はアリス・カータレット(『きんいろモザイク』)の「目覚ましなしは幸せ」と言った趣旨のセリフである。あたかも前日夜更かしをしたかのようなセリフを普通のように言っており、噂によるとバリュアブルスリーパーには理解できないこともあるらしい。なおそのアリスに「朝が弱い」と言われた大宮忍はLS濃厚である。なお上記傾向により、「しっかり者」描写優先のため、そのような描写はないとされているが、内向性が多いなどの場合、LSの可能性が比較的高いと思われる異次も多い。

 まず、バリュアブルスリーパーに比べて2~4時間は余暇がない、体調不良を引き起こしやすい、リズムの一定化の見通しがつかない、治療方法はまだないと言ったことから、これはもはや障害レベルではないかと考えます。

 もう一つは、平均寿命はバリュアブルスリーパーが最も長く、ロング、ショートの方が短いという勘弁してほしい結果があるそうです。他の要因も多いであろう男性だけでなく、女性もです。なので男性ロングスリーパーとしては「他の要因」を減らすしかありません。ただでさえ上記の通り自我尊重なのですが。

 代わりにと言っては何ですが…ノンレム睡眠はショートスリーパーと同じで、増加しているのはレム睡眠や半眠状態の方です。半眠だと思慮深くなりやすいらしいです。またレム睡眠は記憶の整理などの時間である他、夢の時間でもあります。仮にロングスリーパーで12hを睡眠に充ててしまう人は、その代わりに、8h、1.5hサイクルとしても6hを(視聴型/参加型を含め異次元交流も可能な)夢の世界に充てているわけです。なお思い出し順のぐちゃぐちゃのメモでもいいので夢日記をつけると明晰夢が容易になります。異次元の他故人などもよくあり、「あなたが出てくると夢だとわかるじゃないですか」と冗談を言ったりもしますが。

 明晰夢は夢とはいえやはり3次元空間なのでなんでもできるというわけでもありません。但し魔法使いは楽しめます。ショートスリーパーは寿命を睡眠削減で確保していますがロングは夢の方に持っていかれています。

Read more

坪内琢正 left a comment!

ロングスリーパー(長眠者)

ロングスリーパー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC

もしかしてロングスリーパー?自分の睡眠リズムを知ろう | NewsCafe
https://www.newscafe.ne.jp/article/2017/06/07/2053682.html

ロングスリーパーの睡眠時間は短縮できる?その特徴と原因
https://fuminners.jp/suimin-teku/6711/

日本過眠症患者協会
https://www.kaminshou.net/

 まず、寝ているのに昼間も眠いという「過眠症」はすでに病気・障害として認定されているのでここからは除外します。
 私が提起したいのはこれもそうではないかということです。1%程度と言われています。しかも内容から察するに、すでに他の疾患と併用となっている状況も多そうです。

 特徴はいくつかあります。
 ・ 通常7、8時間程度で自然に目が覚めると言われているがそんなわけはない。
 ・ 7~9時間程度であっても、平日は極めて不快な目覚ましにより始まる。このため目覚ましのない休日は至福扱いである。しかしこのためリズムの一定化の見通しがつかない。かといって休日も平日と同じことをするとその週は高確率で体調不良である。
 ・ 5、6時間を切るともはや翌日の体調不良は確定である。残業23時など論外である。
 ・ マックス10~13時間が入眠状態なのではない。しばしば目が覚める。しかしこれはとても起床に至らない。
 ・ 代わりに休日などは昼寝の必要は全く感じない。
 ・ バリュアブルスリーパー(一般的、9割以上、7~8時間程度)などとの違いは、残りの時間の大半はレム睡眠などの半眠状態である。これが影響してか思慮深いことが多い。但しそのため割とKYでもある。
 ・ 治療方法はまだない。

 わかりやすい例はアリス・カータレット(『きんいろモザイク』)の「目覚ましなしは幸せ」と言った趣旨のセリフである。あたかも前日夜更かしをしたかのようなセリフを普通のように言っており、噂によるとバリュアブルスリーパーには理解できないこともあるらしい。なおそのアリスに「朝が弱い」と言われた大宮忍はLS濃厚である。なお上記傾向により、「しっかり者」描写優先のため、そのような描写はないとされているが、内向性が多いなどの場合、LSの可能性が比較的高いと思われる異次も多い。

 まず、バリュアブルスリーパーに比べて2~4時間は余暇がない、体調不良を引き起こしやすい、リズムの一定化の見通しがつかない、治療方法はまだないと言ったことから、これはもはや障害レベルではないかと考えます。

 もう一つは、平均寿命はバリュアブルスリーパーが最も長く、ロング、ショートの方が短いという勘弁してほしい結果があるそうです。他の要因も多いであろう男性だけでなく、女性もです。なので男性ロングスリーパーとしては「他の要因」を減らすしかありません。ただでさえ上記の通り自我尊重なのですが。

 代わりにと言っては何ですが…ノンレム睡眠はショートスリーパーと同じで、増加しているのはレム睡眠や半眠状態の方です。半眠だと思慮深くなりやすいらしいです。またレム睡眠は記憶の整理などの時間である他、夢の時間でもあります。仮にロングスリーパーで12hを睡眠に充ててしまう人は、その代わりに、8h、1.5hサイクルとしても6hを(視聴型/参加型を含め異次元交流も可能な)夢の世界に充てているわけです。なお思い出し順のぐちゃぐちゃのメモでもいいので夢日記をつけると明晰夢が容易になります。異次元の他故人などもよくあり、「あなたが出てくると夢だとわかるじゃないですか」と冗談を言ったりもしますが。

 明晰夢は夢とはいえやはり3次元空間なのでなんでもできるというわけでもありません。但し魔法使いは楽しめます。ショートスリーパーは寿命を睡眠削減で確保していますがロングは夢の方に持っていかれています。

Read more

坪内琢正 left a comment!

【修正報告】『レスの方針17.09.18版 長文版』

【修正報告】
『レスの方針17.09.18版 長文版』
https://medibang.com/book/891711270342128760000025178

ーーー

はじめに零を加筆しました。


補論:マインドセンシティビティを大切にすること~暗黒平成時代が二度と来ないように~
 HSP、ハイセンシティブパーソンとは、直訳すれば感受性の高い人ですが、これだと、視覚、聴覚など、つまり音や光にも敏感な、知覚過敏のニュアンスとの誤解を招きやすいので、ここでは、とりわけ他者への思いやりの深さに注目して、マインドセンシティビティ(MS)という言葉を用いることとします。
 単純に言って、マインドセンシティビティが高いことは人間として長所でしかありませんし、健常でしかありません。これへの保障はもちろんこれまで通り不可欠ですが、それは単純に差別によるものです。
 なおこれは生身の人間のみならず、動植物や無機物にも向けられるものです。例えば、ペットやぬいぐるみや盆栽や蒸気機関車などです。
 但し生身の人間との違いとして、いわゆる乗っ取り行為が、本人への親告でないと認められにくいというものがあります。このため生身の人間との交流の方が上位に来ることが多いとは言えます。
 とはいえそんなことはマインドセンシティビティの高い人間からすればすでに承知のことです。それを揶揄する方がマインドセンシティビティが低い行為と言わざるを得ません。
 また生身の人間が100%で、無機物などが0%というものでもありません。生身の人間相手であっても、例えば実はあまり要らないプレゼントを贈ってしまい、無理に喜ばせてしまう、ということなどもありますので。
 いずれにせよ、このマインドセンシティビティは人間生活にとって極めて重要なものです。その人間が幸か不幸かが、マインドセンシティビティの有無と直結しているかもしれないとすら言えるでしょう。
 またこれについては、個人的な所感としては、あまり会わない、趣味など自分の好きな分野で合う相手よりも、天気程度の話題しかしなくても、高頻度に出会う同一人物の方に高く感じると思っています。
 さてこの、健常者たちの持つマインドセンシティビティにとっての敵が、理を欠いた者の行為です。こういうとそのようなことはめったにないと思われがちですが、実はそうでもありません。
 人は誰でも自分が正しいと思いたいものですので、自分に理があると思っているうちは、あくまでロジカルに話します。
 問題は自分に非があると感じてしまった場合です。この場合は、結局は、女々しく謝ることしか修復の方法はありません。とはいえそれができる人はあまりいません。また謝罪によって修復どころかかえってそれを口実に過剰補償を求める者も多いです。ここでペダルの踏み間違え、即ち「善悪から(集団などの)強弱へのすり替え」が発生します。いわゆる「○○(全く無関係)のくせに」というものです。
 これについてここでは、マインドセンシティビティの対義語、対義的行為として、つまり単純に疾患的な行為として、力への置き換え、すなわち、パワーリプレイスメント(PR)と呼ぶこととします。私自身を含め、それが下位の選択肢であると気づいているかいないかを問わず、これはよくやってしまうものです。
 とはいえこれだと人間として思考停止のゾンビ状態です。なお悪いことにここでさらなる自己正当化、パワーリプレイスメントの補強の言葉として、「社会人」、「コミュ力」と言った不気味な言葉が跋扈していることはすでによく知られていることです。
 この状態の者には正当防衛しか選択肢がありません。もちろんそれは遺憾なものです。また労働虐待をはじめとする各種虐待などの行為は、単純に、それに対する抑止力の不足が原因です。即ち単なる無秩序です。そのような場所において、自己正当化のために、「能力」、「適応」などと言った、こちらも同じく不気味な言葉をいくら用意しても、悪質なのはどちらかははっきりしています。
 健常者たる、優れたマインドセンシティビティの強いものほど、この疾患状態であるパワーリプレイスメントは、それが大きければ大きいほど、それは依存できる、安心できる存在などとは決して思えず、ゾンビワールドですし、単なる危険なもの、自然災害としか思えません。マインドセンシティビティを大切にするとともに、パワーリプレイスメントの脅威には、単純な自然災害のような処理が必要であると考えます。

ーーー

18.11.14加筆

 猛犬を市街に放つと大変なことになります。それに鎖が要るのと同様、残念ながら、人にも、話し合いで解決できない相手には、ルールや規則といった抑止力の鎖が必要になります。たとえ猛犬のような者が少数であったとしても、それがないと、市街地はたちまち彼らの支配が優先されがちになります。
 とはいえこれは奇妙な光景であるとも言えます。多くの人が、心では、こんなよくないことはしてはいけない、と思いながら、体では逆のことをしているのですから。
 もちろんその場に、ちょうど印籠のようなものを持ち込むことは実は容易です。100人中99人がおとなしくしていても、1人が通報、告訴すればおしまい、といった判例も数多くあります。ですが強制力も強いため人間の方策としてはこれは相対的に下策と言えます。
 なぜなら比較的多数が上記の、心と体のギャップ行為をしているからです。
 もちろんこれは精神衛生上疾患状態です。疾患だからこそ辛さや悲しさを感じるのです。
 少なくとも、相手への敬意などから来る緊張などによる、所謂「コミュ障」は病気でも何でもない健常者のすることですが、それに比べれば、上記のような、いやいやヘコヘコするような行為は何十倍も病人のする行為であると言えます。
 比較的多数が、心ではこれはよくない、こんなことはやめたいと思いながら、お互いに攻撃をし合っているなど、滑稽ですし、それで溢れかえっているような場所は滑稽な集団病棟のようでもあります。もちろんこれを「日本病」などと厚かましく広めていただいては困ります。せいぜいこれは「東名病」ですし、その範囲はさらに削減が必要と言えます。
 何しろこれは、流れに流されない、本心で持って、多数決で解決する可能性のある案件です。もちろんその状態は、お花畑でも甘えでもない、最低限度の相互人権の確保された状態でしかありません。だからこそ上述の印籠を出す方法を相対的に下策と述べたのです。
 優れたセンシティビティを持つ者は、自然にそれが備わっているというより、自発的にそれを持っている、ということが多いです。それは単にその方が精神的に落ち着くからでしょう。その内容は、相手が楽しんでいるときは自分も楽しいと思い、相手が悲しいと思っているときは自分もそう思うというものです。優れたセンシティビティを持つ者が感じる悲しさの中でも、上記のような滑稽な集団病棟のようになって、心で泣いている連中を目にした時の悲しさは、相当大きなものであると言えます。

---

18.11.16加筆

 果たして平成後期暗黒時代の現代、精神疾患にかかっている方はどのくらいいるのでしょうか。
 年金老人たちはもちろん、そんなのは1割に満たない、というでしょう。
 では果たして、年金老人たちの好みそうな、「若者のクルマ」のTVCMに騙されて、自分は一部の愚かな精神疾患者、と思っている者の比率はどの程度なのでしょうか。本当の比率を、本当に素直になってみてみましょう。
 但しまず、ここから、元から規則という鎖で繋ぐしかなかった、人間の皮を被った、年金老人たちの好みそうな、体育系は、母数、子数としても、人間でない以上除外します。母数は、ただ単に、体育系などではない、私たちが日常と呼んでいる、基本的な相互人権の意識のあるものに限ります。もちろんそれがもはや、体育系の跋扈が原因で、日常どころか理想郷扱いになっているかもしれませんが。
 潜在的なものも含め以下の環境の者は精神疾患です。そもそも精神衛生が保全されていません。よって、これらは全てだから全部潜在的精神疾患として扱って何もおかしくありません。

・ 月残業が不法
・ 従事勤務内容自体が不法(パワハラ、「能力ガー」等)
・ 逆に週4,5日並みの共同作業が困難(但し生産か否かはあまり関係しない。なお共同作業の内容が大幅に異なっても、挨拶などの若干の交流があることに意義がある)
・ 善悪ではなく、それを方便として、声の大小で、すぐに離別させられる恐れのある環境に置かれている者(ワーキングプワなど。体育系などの非人間を除き、こんな環境であれば、多少の叱責すらとんでもない脅威と感じて当たり前です)

 年金老人たちへ。これの比率は1割ではありません。少なく見積もって若者には6割です。
 加えて言わせてもらいましょう。
 これだと少子化対応は、「1人の配偶者、2人の子ども」が幸せ。というのが無意識のうちに成り立たなくなります。
 年金老人のような環境を偶然手に入れられたとしても、これだと、あなたは子どもを4人設けでもしないと、無意識のうちに幸せと感じることはできないでしょう。

・ 配偶者が専業主士でなくなった
・ 後ろに配偶者の見えないコンビニ店員が爆発増加した
・ 選挙の投票時間が18時から20時に延長された

 年金老人たちの手によって、不自然、不気味な状況や政策はほぼ同時期に始まっていました。
 言うまでもありませんが、私たちの生活水準はスマホ以外何も変わっていません。それ以外は全て年金老人たちの道楽嗜好によってもたらされたものです。
 当然ながらこれは、「厚生・労働」はもちろんのこと「交通・経済」根元から見直さないといけない内容です。
 このため、「敬老」という本朝古来の精神は見るも無残な状況となり、「老害」との言葉が主流となりました。このままでは、あっという間に、「敬老の日」は、平成後期以降は、「老害退治の日」に名前を変えないといけません。
 人間である以上、体育系や動物のような行為をしていては、自分に対して、が精神的疾患として、悲しいという感覚を抱くのは当たり前です。
 本朝には「人の悲しみを我がこととする」という言葉があります。これは自発的促進を促したものです。そして本朝はこれができるものほど優れた人物とにみなしてきました。なお、これが所謂「明治・東京奠都レジーム」によって壊滅的な打撃をこうむったことはいうまでもありません。
 一方、東名及びその一味である東日本ではない西日本には、最澄の時代から、「一切衆生悉有仏性」という言葉がありました。
 HSPとは即ち、「人の悲しみを我がこととする」ことを自発的にする度合いの者のことでもあります。もちろんそれは当たり前の日常の光景です。
 一方、人に悲しみを見てけらけら嗤う者はHSPの度合いの低い、いわば低存在の価値の生き物です。
 とはいえ、HSP、「人の悲しみを我がこととする」ことは、たとえ周囲からどのような侮蔑をされようとも、最低限の人間の行為として自発的に行われることが多いですが、一方、「一切衆生悉有仏性」という言葉が示す通り、この行為は本来人間として自然に備わっているものです。
 よって、この問題は、人々にとっては、特別の精神疾患者どころか、人々の「共有問題」であるとの認識が不可欠です。
 もちろん、そこに、学習、消費、交流、そしてとくに「生産活動かどうか」などの区別を設けることは愚の骨頂であるといえます。
 逆に言えば。HSPの高い人間は、通常よりもはるかに優れた人間ですので、決して、どれか一つをとって、自分はみんなから嫌われている、などと思わずに、生産、消費、学習、交流などを問わず、そこに所属することは、はるかに優れた人間であると言えます。



Read more

坪内琢正 left a comment!

【修正報告】『レスの方針17.09.18版 長文版』

【修正報告】
『レスの方針17.09.18版 長文版』
https://medibang.com/book/891711270342128760000025178

ーーー

はじめに零を加筆しました。


補論:マインドセンシティビティを大切にすること~暗黒平成時代が二度と来ないように~
 HSP、ハイセンシティブパーソンとは、直訳すれば感受性の高い人ですが、これだと、視覚、聴覚など、つまり音や光にも敏感な、知覚過敏のニュアンスとの誤解を招きやすいので、ここでは、とりわけ他者への思いやりの深さに注目して、マインドセンシティビティ(MS)という言葉を用いることとします。
 単純に言って、マインドセンシティビティが高いことは人間として長所でしかありませんし、健常でしかありません。これへの保障はもちろんこれまで通り不可欠ですが、それは単純に差別によるものです。
 なおこれは生身の人間のみならず、動植物や無機物にも向けられるものです。例えば、ペットやぬいぐるみや盆栽や蒸気機関車などです。
 但し生身の人間との違いとして、いわゆる乗っ取り行為が、本人への親告でないと認められにくいというものがあります。このため生身の人間との交流の方が上位に来ることが多いとは言えます。
 とはいえそんなことはマインドセンシティビティの高い人間からすればすでに承知のことです。それを揶揄する方がマインドセンシティビティが低い行為と言わざるを得ません。
 また生身の人間が100%で、無機物などが0%というものでもありません。生身の人間相手であっても、例えば実はあまり要らないプレゼントを贈ってしまい、無理に喜ばせてしまう、ということなどもありますので。
 いずれにせよ、このマインドセンシティビティは人間生活にとって極めて重要なものです。その人間が幸か不幸かが、マインドセンシティビティの有無と直結しているかもしれないとすら言えるでしょう。
 またこれについては、個人的な所感としては、あまり会わない、趣味など自分の好きな分野で合う相手よりも、天気程度の話題しかしなくても、高頻度に出会う同一人物の方に高く感じると思っています。
 さてこの、健常者たちの持つマインドセンシティビティにとっての敵が、理を欠いた者の行為です。こういうとそのようなことはめったにないと思われがちですが、実はそうでもありません。
 人は誰でも自分が正しいと思いたいものですので、自分に理があると思っているうちは、あくまでロジカルに話します。
 問題は自分に非があると感じてしまった場合です。この場合は、結局は、女々しく謝ることしか修復の方法はありません。とはいえそれができる人はあまりいません。また謝罪によって修復どころかかえってそれを口実に過剰補償を求める者も多いです。ここでペダルの踏み間違え、即ち「善悪から(集団などの)強弱へのすり替え」が発生します。いわゆる「○○(全く無関係)のくせに」というものです。
 これについてここでは、マインドセンシティビティの対義語、対義的行為として、つまり単純に疾患的な行為として、力への置き換え、すなわち、パワーリプレイスメント(PR)と呼ぶこととします。私自身を含め、それが下位の選択肢であると気づいているかいないかを問わず、これはよくやってしまうものです。
 とはいえこれだと人間として思考停止のゾンビ状態です。なお悪いことにここでさらなる自己正当化、パワーリプレイスメントの補強の言葉として、「社会人」、「コミュ力」と言った不気味な言葉が跋扈していることはすでによく知られていることです。
 この状態の者には正当防衛しか選択肢がありません。もちろんそれは遺憾なものです。また労働虐待をはじめとする各種虐待などの行為は、単純に、それに対する抑止力の不足が原因です。即ち単なる無秩序です。そのような場所において、自己正当化のために、「能力」、「適応」などと言った、こちらも同じく不気味な言葉をいくら用意しても、悪質なのはどちらかははっきりしています。
 健常者たる、優れたマインドセンシティビティの強いものほど、この疾患状態であるパワーリプレイスメントは、それが大きければ大きいほど、それは依存できる、安心できる存在などとは決して思えず、ゾンビワールドですし、単なる危険なもの、自然災害としか思えません。マインドセンシティビティを大切にするとともに、パワーリプレイスメントの脅威には、単純な自然災害のような処理が必要であると考えます。

ーーー

18.11.14加筆

 猛犬を市街に放つと大変なことになります。それに鎖が要るのと同様、残念ながら、人にも、話し合いで解決できない相手には、ルールや規則といった抑止力の鎖が必要になります。たとえ猛犬のような者が少数であったとしても、それがないと、市街地はたちまち彼らの支配が優先されがちになります。
 とはいえこれは奇妙な光景であるとも言えます。多くの人が、心では、こんなよくないことはしてはいけない、と思いながら、体では逆のことをしているのですから。
 もちろんその場に、ちょうど印籠のようなものを持ち込むことは実は容易です。100人中99人がおとなしくしていても、1人が通報、告訴すればおしまい、といった判例も数多くあります。ですが強制力も強いため人間の方策としてはこれは相対的に下策と言えます。
 なぜなら比較的多数が上記の、心と体のギャップ行為をしているからです。
 もちろんこれは精神衛生上疾患状態です。疾患だからこそ辛さや悲しさを感じるのです。
 少なくとも、相手への敬意などから来る緊張などによる、所謂「コミュ障」は病気でも何でもない健常者のすることですが、それに比べれば、上記のような、いやいやヘコヘコするような行為は何十倍も病人のする行為であると言えます。
 比較的多数が、心ではこれはよくない、こんなことはやめたいと思いながら、お互いに攻撃をし合っているなど、滑稽ですし、それで溢れかえっているような場所は滑稽な集団病棟のようでもあります。もちろんこれを「日本病」などと厚かましく広めていただいては困ります。せいぜいこれは「東名病」ですし、その範囲はさらに削減が必要と言えます。
 何しろこれは、流れに流されない、本心で持って、多数決で解決する可能性のある案件です。もちろんその状態は、お花畑でも甘えでもない、最低限度の相互人権の確保された状態でしかありません。だからこそ上述の印籠を出す方法を相対的に下策と述べたのです。
 優れたセンシティビティを持つ者は、自然にそれが備わっているというより、自発的にそれを持っている、ということが多いです。それは単にその方が精神的に落ち着くからでしょう。その内容は、相手が楽しんでいるときは自分も楽しいと思い、相手が悲しいと思っているときは自分もそう思うというものです。優れたセンシティビティを持つ者が感じる悲しさの中でも、上記のような滑稽な集団病棟のようになって、心で泣いている連中を目にした時の悲しさは、相当大きなものであると言えます。

---

18.11.16加筆

 果たして平成後期暗黒時代の現代、精神疾患にかかっている方はどのくらいいるのでしょうか。
 年金老人たちはもちろん、そんなのは1割に満たない、というでしょう。
 では果たして、年金老人たちの好みそうな、「若者のクルマ」のTVCMに騙されて、自分は一部の愚かな精神疾患者、と思っている者の比率はどの程度なのでしょうか。本当の比率を、本当に素直になってみてみましょう。
 但しまず、ここから、元から規則という鎖で繋ぐしかなかった、人間の皮を被った、年金老人たちの好みそうな、体育系は、母数、子数としても、人間でない以上除外します。母数は、ただ単に、体育系などではない、私たちが日常と呼んでいる、基本的な相互人権の意識のあるものに限ります。もちろんそれがもはや、体育系の跋扈が原因で、日常どころか理想郷扱いになっているかもしれませんが。
 潜在的なものも含め以下の環境の者は精神疾患です。そもそも精神衛生が保全されていません。よって、これらは全てだから全部潜在的精神疾患として扱って何もおかしくありません。

・ 月残業が不法
・ 従事勤務内容自体が不法(パワハラ、「能力ガー」等)
・ 逆に週4,5日並みの共同作業が困難(但し生産か否かはあまり関係しない。なお共同作業の内容が大幅に異なっても、挨拶などの若干の交流があることに意義がある)
・ 善悪ではなく、それを方便として、声の大小で、すぐに離別させられる恐れのある環境に置かれている者(ワーキングプワなど。体育系などの非人間を除き、こんな環境であれば、多少の叱責すらとんでもない脅威と感じて当たり前です)

 年金老人たちへ。これの比率は1割ではありません。少なく見積もって若者には6割です。
 加えて言わせてもらいましょう。
 これだと少子化対応は、「1人の配偶者、2人の子ども」が幸せ。というのが無意識のうちに成り立たなくなります。
 年金老人のような環境を偶然手に入れられたとしても、これだと、あなたは子どもを4人設けでもしないと、無意識のうちに幸せと感じることはできないでしょう。

・ 配偶者が専業主士でなくなった
・ 後ろに配偶者の見えないコンビニ店員が爆発増加した
・ 選挙の投票時間が18時から20時に延長された

 年金老人たちの手によって、不自然、不気味な状況や政策はほぼ同時期に始まっていました。
 言うまでもありませんが、私たちの生活水準はスマホ以外何も変わっていません。それ以外は全て年金老人たちの道楽嗜好によってもたらされたものです。
 当然ながらこれは、「厚生・労働」はもちろんのこと「交通・経済」根元から見直さないといけない内容です。
 このため、「敬老」という本朝古来の精神は見るも無残な状況となり、「老害」との言葉が主流となりました。このままでは、あっという間に、「敬老の日」は、平成後期以降は、「老害退治の日」に名前を変えないといけません。
 人間である以上、体育系や動物のような行為をしていては、自分に対して、が精神的疾患として、悲しいという感覚を抱くのは当たり前です。
 本朝には「人の悲しみを我がこととする」という言葉があります。これは自発的促進を促したものです。そして本朝はこれができるものほど優れた人物とにみなしてきました。なお、これが所謂「明治・東京奠都レジーム」によって壊滅的な打撃をこうむったことはいうまでもありません。
 一方、東名及びその一味である東日本ではない西日本には、最澄の時代から、「一切衆生悉有仏性」という言葉がありました。
 HSPとは即ち、「人の悲しみを我がこととする」ことを自発的にする度合いの者のことでもあります。もちろんそれは当たり前の日常の光景です。
 一方、人に悲しみを見てけらけら嗤う者はHSPの度合いの低い、いわば低存在の価値の生き物です。
 とはいえ、HSP、「人の悲しみを我がこととする」ことは、たとえ周囲からどのような侮蔑をされようとも、最低限の人間の行為として自発的に行われることが多いですが、一方、「一切衆生悉有仏性」という言葉が示す通り、この行為は本来人間として自然に備わっているものです。
 よって、この問題は、人々にとっては、特別の精神疾患者どころか、人々の「共有問題」であるとの認識が不可欠です。
 もちろん、そこに、学習、消費、交流、そしてとくに「生産活動かどうか」などの区別を設けることは愚の骨頂であるといえます。
 逆に言えば。HSPの高い人間は、通常よりもはるかに優れた人間ですので、決して、どれか一つをとって、自分はみんなから嫌われている、などと思わずに、生産、消費、学習、交流などを問わず、そこに所属することは、はるかに優れた人間であると言えます。



Read more

坪内琢正 left a comment!

お知らせ

【レス方の改組のお知らせ】

・ 現在二一一〇、二一二〇番台としてある労働重要、厚生重要について、これと並行し、そのさらなる上位として、三一二〇、三一三〇番台として、それぞれ労働特重、厚生特重とします。

・ 現行三一〇〇は三一一〇番台とし、リニア・新幹線・地方交通特重とします。

・ とくに三一二〇は旧二一一一において細分化されていたものが昇格しています。このため合計数も八八から九二に増加しています。

※ メディバン側においても順次上記の変更を反映させる予定です。

Read more

坪内琢正 left a comment!

【修正報告】『レスの方針17.09.18版 長文版』

【修正報告】
『レスの方針17.09.18版 長文版』
https://medibang.com/book/891711270342128760000025178

はじめに零を加筆しました。

ーーー


 乳幼児のように労働者が虐待されてるのであれば、無秩序なだけです。無秩序であれば、「信号機」を増やせばいいだけです。無秩序を普通だなどというのはつい最近だけの発想です。倉庫裏の不良たちが水を得た魚みたいになって表に出てきていますが、彼らには再び倉庫裏に帰ってもらわなければなりません。私は無秩序を讃えるなんて嫌です。また、無秩序を嘆くのは仕方ないかもしれませんが、解決の方法を模索する姿勢も忘れないでほしいと思います。私は信号機を増やしたいし、私と同じようにそれが要ると思って手伝ってくれたり、もっといい付け方を教えてくれる人がおられれば、それは大変ありがたいことです。
 なお、これを加筆した当日に、関東渋谷にてパレードを口実にして車両が横転されるような事態については、私の想定外を軽く超える、本朝にとっておぞましいことであったことは言うまでもありません。「無秩序」や「狭い範囲でのKY叩き」をスルーすることは、渋谷暴徒の一味に加担することと同じと言えます。あの危険性を内心では感じてしまったが故に、自己正当化・思考停止の手段として、「中二病」という罵倒を使う風潮もありますが、この言葉は今後なくなっていってほしいものです。

Read more

坪内琢正 left a comment!

お知らせ(レス方オフ説明・音声説明関連)

 10月分のオフ説明特別版は(暴徒に襲われることもなく()無事終了いたしました、ありがとうございました。

 11月の予定は以下の通りです。なお、直前中止の可能性もあることをご了承ください。

 ・ 11/30(金)
 ・ JR川崎駅北口
 ・ 19~21時頃

 ※ 主に交通費のさらなる削減の関係上、時刻が夜間に移っていますのでご注意ください(逆に通常版は時刻が午後に移っています)。

Read more

坪内琢正 left a comment!

【修正報告】『レスの方針17.09.18版 長文版』

【修正報告】
『レスの方針17.09.18版 長文版』
https://medibang.com/book/891711270342128760000025178

はじめに零を加筆しました。

ーーー


 乳幼児のように労働者が虐待されてるのであれば、無秩序なだけです。無秩序であれば、「信号機」を増やせばいいだけです。無秩序を普通だなどというのはつい最近だけの発想です。倉庫裏の不良たちが水を得た魚みたいになって表に出てきていますが、彼らには再び倉庫裏に帰ってもらわなければなりません。私は無秩序を讃えるなんて嫌です。また、無秩序を嘆くのは仕方ないかもしれませんが、解決の方法を模索する姿勢も忘れないでほしいと思います。私は信号機を増やしたいし、私と同じようにそれが要ると思って手伝ってくれたり、もっといい付け方を教えてくれる人がおられれば、それは大変ありがたいことです。
 なお、これを加筆した当日に、関東渋谷にてパレードを口実にして車両が横転されるような事態については、私の想定外を軽く超える、本朝にとっておぞましいことであったことは言うまでもありません。「無秩序」や「狭い範囲でのKY叩き」をスルーすることは、渋谷暴徒の一味に加担することと同じと言えます。あの危険性を内心では感じてしまったが故に、自己正当化・思考停止の手段として、「中二病」という罵倒を使う風潮もありますが、この言葉は今後なくなっていってほしいものです。

Read more

坪内琢正 left a comment!

お知らせ(レス方オフ説明・音声説明関連)

 10月分のオフ説明特別版は(暴徒に襲われることもなく()無事終了いたしました、ありがとうございました。

 11月の予定は以下の通りです。なお、直前中止の可能性もあることをご了承ください。

 ・ 11/30(金)
 ・ JR川崎駅北口
 ・ 19~21時頃

 ※ 主に交通費のさらなる削減の関係上、時刻が夜間に移っていますのでご注意ください(逆に通常版は時刻が午後に移っています)。

Read more

坪内琢正 left a comment!

お知らせ(レス方オフ説明・音声説明関連)

 10月分のオフ説明特別版は(暴徒に襲われることもなく()無事終了いたしました、ありがとうございました。

 11月の予定は以下の通りです。なお、直前中止の可能性もあることをご了承ください。

 ・ 11/30(金)
 ・ JR川崎駅北口
 ・ 19~21時頃

 ※ 主に交通費のさらなる削減の関係上、時刻が夜間に移っていますのでご注意ください(逆に通常版は時刻が午後に移っています)。

Read more

坪内琢正 left a comment!

閲覧済ニュース:首相が所信表明

首相が所信表明
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181024-OYT1T50063.html
2018年10月24日 22時41分

>労働力不足の解消に向け、外国人労働者の受け入れを拡大する方針

【臨時国会】 外国人労働者の受け入れ拡大のための新たな在留資格を創設する「出入国管理法」改正案をめぐり与野党攻防へ★3
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1540162110/

158 自分:坪内琢正/時雨(samidare) ◆ha8VPJJOwg [sage] 投稿日:2018/10/25(木) 12:58:07.93 ID:dn4EchuH0
国内の労働現場が、児相のような立ち入り権限もない虐待多発地帯で、
それを事由とする疾患や差別等も多発で、彼らへの復帰ケアもヘロヘロなまま、
人材不足などという幻想の報道に踊らされて、外国人入れます、ってやってたら、
国策として根元から最悪です。
反対どころかおぞましさすら感じる政策です。

Read more

坪内琢正 left a comment!

閲覧済ニュース:首相が所信表明

首相が所信表明
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181024-OYT1T50063.html
2018年10月24日 22時41分

>労働力不足の解消に向け、外国人労働者の受け入れを拡大する方針

【臨時国会】 外国人労働者の受け入れ拡大のための新たな在留資格を創設する「出入国管理法」改正案をめぐり与野党攻防へ★3
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1540162110/

158 自分:坪内琢正/時雨(samidare) ◆ha8VPJJOwg [sage] 投稿日:2018/10/25(木) 12:58:07.93 ID:dn4EchuH0
国内の労働現場が、児相のような立ち入り権限もない虐待多発地帯で、
それを事由とする疾患や差別等も多発で、彼らへの復帰ケアもヘロヘロなまま、
人材不足などという幻想の報道に踊らされて、外国人入れます、ってやってたら、
国策として根元から最悪です。
反対どころかおぞましさすら感じる政策です。

Read more

坪内琢正 left a comment!

閲覧済ニュース:首相が所信表明

首相が所信表明
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181024-OYT1T50063.html
2018年10月24日 22時41分

>労働力不足の解消に向け、外国人労働者の受け入れを拡大する方針

【臨時国会】 外国人労働者の受け入れ拡大のための新たな在留資格を創設する「出入国管理法」改正案をめぐり与野党攻防へ★3
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1540162110/

158 自分:坪内琢正/時雨(samidare) ◆ha8VPJJOwg [sage] 投稿日:2018/10/25(木) 12:58:07.93 ID:dn4EchuH0
国内の労働現場が、児相のような立ち入り権限もない虐待多発地帯で、
それを事由とする疾患や差別等も多発で、彼らへの復帰ケアもヘロヘロなまま、
人材不足などという幻想の報道に踊らされて、外国人入れます、ってやってたら、
国策として根元から最悪です。
反対どころかおぞましさすら感じる政策です。

Read more

坪内琢正 left a comment!

閲覧済ニュース:放課後デイ事業所の不正受給や虐待 急増で目届かず

放課後デイ事業所の不正受給や虐待 急増で目届かず
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20181009000042
2018年10月09日 12時20分



ーーー


障害のある子どもが通う放課後等デイサービス事業所が全国で急増し、利益を最優先にした企業による給付金の不正受給や不適切なケアが社会問題化している。京都市が9月28日に指定取り消しを通知した事業所の運営会社も、市から改善指導を受けた後も人員を水増しして給付金を不正受給するなど「極めて悪質な行為」(市幹部)をしていた。障害福祉サービスのニーズが高まる中、国や自治体が「質」ではなく「量」を重視し、監視の目を十分に光らせていないことが、不正の温床をつくる一因になっている。

 指定取り消しを受けた「プレイズコンフォート」(福井市)は、京都市内で四つの事業所を運営している。利用児童の支援計画を作る児童発達支援管理責任者が2016年6月から今年3月までの間に最長7カ月間不在だったにもかかわらず市に報告せず、人件費に相当する給付金計1040万円を不正に受け取った。

 同社は昨年6月にも同様の行為で市の指導を受け、給付金など110万円を市に返還していた。その際、市は人員体制に変更が生じた場合は適切に届け出るよう指導していた。今回、職員による児童への虐待や不適切な発言も明らかになったため、市内2例目の指定取り消しに踏み切った。

 不正や虐待が判明したのは、昨春から相次いだ元職員らによる通報がきっかけだった。市のチェック機能は働かなかったのか。

 国は自治体に対し、3年に1回程度、各事業所を実地指導するよう求めている。だが、京都市内の指定事業所は12年4月の9カ所から今年9月には146カ所に急増し、市も対応し切れていないという。実際4事業所の不正が判明する前に、市が実地指導したのは1事業所だけだった。指導も書面の確認が中心で、市の担当者は「人員配置で書面と実態が乖離(かいり)していても、それを証明することは難しい」とため息をつく。

 市内で指定事業所を運営する40代の男性職員は、市が事業所からの指定申請をほぼ認めている実態を明かし「市は安易に指定しすぎだ。悪質な業者を未然に排除する視点も持つべきだ」と訴える。国は昨年4月から事業所に児童指導員や保育士の配置を義務付けているが、「資格がある人が配置されているから大丈夫というわけではない。求められているのは職員の資質だ」と指摘する。

 「障害のある子どもの放課後保障全国連絡会」の副会長を務める立命館大の黒田学教授は「利益第一主義の事業所は職員の質が低く、不正や虐待行為を引き起こしやすい。事業所数が急増する中、国や自治体はサービスの質を重視し、しっかりと監視すべきだ。今回のように府県をまたいで複数の施設を運営しているケースもあり、自治体間の連携も欠かせない」と話している。



ーーー

大規模転載とします。

新制度ができたから大丈夫ではありません。

さらに先に気づかないといけないことがあります。

新制度を口実に余計に悪事を働いている事業者です。

もちろん、言うまでもありませんが、強度の福祉サービスを受ける方が悪い、ということはありません。

それが彼ら不正福祉事業者の口実でもあります。

補助金に目がくらみ、彼らの一時避難という建前を用い、逆に、彼らが弄ばされるような場所ができていたということです。

私たちの多くがまだ知らない隠れた場所での、こういった行為を知覚し、その実態を見なければなりません。

もちろんまれなことであると思いたいですが、無関心というのもいかがなものかと思います。こういう事態に対するアンテナはなるべく必要です。

これがいかに深刻な事態であるかということに気づくことが必要です。

なおこの解決手段は当方レス方の労相強化で抱合が可能です。

つまり普通の事業所等と同じ扱いです。

但し、そういうところからの緊急避難先として在るはずの福祉サービス事業所が、こういうことを多発させている以上、それらへの監視や疑いの視線は、現状、悲しいですが、普通以上に強くならざるを得ないと言えます。

22:02

 福祉強化目的事業所において、公共団体による福祉強化給付金の強奪を第一の主眼とし、職員の質はヘイトスピーチ余裕レベルで、職業安定所には、最低賃金について「祝い金」と称して虚偽の記載をしていた…などなどといったご報告も坪内のもとにございます。これが「常識ある社会人」を自称しているらしいです。そういった「自称社会」の撲滅こそ、当たり前の国家市民社会には不可欠と考えます。

Read more

坪内琢正 left a comment!

閲覧済ニュース:放課後デイ事業所の不正受給や虐待 急増で目届かず

放課後デイ事業所の不正受給や虐待 急増で目届かず
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20181009000042
2018年10月09日 12時20分



ーーー


障害のある子どもが通う放課後等デイサービス事業所が全国で急増し、利益を最優先にした企業による給付金の不正受給や不適切なケアが社会問題化している。京都市が9月28日に指定取り消しを通知した事業所の運営会社も、市から改善指導を受けた後も人員を水増しして給付金を不正受給するなど「極めて悪質な行為」(市幹部)をしていた。障害福祉サービスのニーズが高まる中、国や自治体が「質」ではなく「量」を重視し、監視の目を十分に光らせていないことが、不正の温床をつくる一因になっている。

 指定取り消しを受けた「プレイズコンフォート」(福井市)は、京都市内で四つの事業所を運営している。利用児童の支援計画を作る児童発達支援管理責任者が2016年6月から今年3月までの間に最長7カ月間不在だったにもかかわらず市に報告せず、人件費に相当する給付金計1040万円を不正に受け取った。

 同社は昨年6月にも同様の行為で市の指導を受け、給付金など110万円を市に返還していた。その際、市は人員体制に変更が生じた場合は適切に届け出るよう指導していた。今回、職員による児童への虐待や不適切な発言も明らかになったため、市内2例目の指定取り消しに踏み切った。

 不正や虐待が判明したのは、昨春から相次いだ元職員らによる通報がきっかけだった。市のチェック機能は働かなかったのか。

 国は自治体に対し、3年に1回程度、各事業所を実地指導するよう求めている。だが、京都市内の指定事業所は12年4月の9カ所から今年9月には146カ所に急増し、市も対応し切れていないという。実際4事業所の不正が判明する前に、市が実地指導したのは1事業所だけだった。指導も書面の確認が中心で、市の担当者は「人員配置で書面と実態が乖離(かいり)していても、それを証明することは難しい」とため息をつく。

 市内で指定事業所を運営する40代の男性職員は、市が事業所からの指定申請をほぼ認めている実態を明かし「市は安易に指定しすぎだ。悪質な業者を未然に排除する視点も持つべきだ」と訴える。国は昨年4月から事業所に児童指導員や保育士の配置を義務付けているが、「資格がある人が配置されているから大丈夫というわけではない。求められているのは職員の資質だ」と指摘する。

 「障害のある子どもの放課後保障全国連絡会」の副会長を務める立命館大の黒田学教授は「利益第一主義の事業所は職員の質が低く、不正や虐待行為を引き起こしやすい。事業所数が急増する中、国や自治体はサービスの質を重視し、しっかりと監視すべきだ。今回のように府県をまたいで複数の施設を運営しているケースもあり、自治体間の連携も欠かせない」と話している。



ーーー

大規模転載とします。

新制度ができたから大丈夫ではありません。

さらに先に気づかないといけないことがあります。

新制度を口実に余計に悪事を働いている事業者です。

もちろん、言うまでもありませんが、強度の福祉サービスを受ける方が悪い、ということはありません。

それが彼ら不正福祉事業者の口実でもあります。

補助金に目がくらみ、彼らの一時避難という建前を用い、逆に、彼らが弄ばされるような場所ができていたということです。

私たちの多くがまだ知らない隠れた場所での、こういった行為を知覚し、その実態を見なければなりません。

もちろんまれなことであると思いたいですが、無関心というのもいかがなものかと思います。こういう事態に対するアンテナはなるべく必要です。

これがいかに深刻な事態であるかということに気づくことが必要です。

なおこの解決手段は当方レス方の労相強化で抱合が可能です。

つまり普通の事業所等と同じ扱いです。

但し、そういうところからの緊急避難先として在るはずの福祉サービス事業所が、こういうことを多発させている以上、それらへの監視や疑いの視線は、現状、悲しいですが、普通以上に強くならざるを得ないと言えます。

22:02

 福祉強化目的事業所において、公共団体による福祉強化給付金の強奪を第一の主眼とし、職員の質はヘイトスピーチ余裕レベルで、職業安定所には、最低賃金について「祝い金」と称して虚偽の記載をしていた…などなどといったご報告も坪内のもとにございます。これが「常識ある社会人」を自称しているらしいです。そういった「自称社会」の撲滅こそ、当たり前の国家市民社会には不可欠と考えます。

Read more

坪内琢正 left a comment!

閲覧済ニュース:放課後デイ事業所の不正受給や虐待 急増で目届かず

放課後デイ事業所の不正受給や虐待 急増で目届かず
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20181009000042
2018年10月09日 12時20分



ーーー


障害のある子どもが通う放課後等デイサービス事業所が全国で急増し、利益を最優先にした企業による給付金の不正受給や不適切なケアが社会問題化している。京都市が9月28日に指定取り消しを通知した事業所の運営会社も、市から改善指導を受けた後も人員を水増しして給付金を不正受給するなど「極めて悪質な行為」(市幹部)をしていた。障害福祉サービスのニーズが高まる中、国や自治体が「質」ではなく「量」を重視し、監視の目を十分に光らせていないことが、不正の温床をつくる一因になっている。

 指定取り消しを受けた「プレイズコンフォート」(福井市)は、京都市内で四つの事業所を運営している。利用児童の支援計画を作る児童発達支援管理責任者が2016年6月から今年3月までの間に最長7カ月間不在だったにもかかわらず市に報告せず、人件費に相当する給付金計1040万円を不正に受け取った。

 同社は昨年6月にも同様の行為で市の指導を受け、給付金など110万円を市に返還していた。その際、市は人員体制に変更が生じた場合は適切に届け出るよう指導していた。今回、職員による児童への虐待や不適切な発言も明らかになったため、市内2例目の指定取り消しに踏み切った。

 不正や虐待が判明したのは、昨春から相次いだ元職員らによる通報がきっかけだった。市のチェック機能は働かなかったのか。

 国は自治体に対し、3年に1回程度、各事業所を実地指導するよう求めている。だが、京都市内の指定事業所は12年4月の9カ所から今年9月には146カ所に急増し、市も対応し切れていないという。実際4事業所の不正が判明する前に、市が実地指導したのは1事業所だけだった。指導も書面の確認が中心で、市の担当者は「人員配置で書面と実態が乖離(かいり)していても、それを証明することは難しい」とため息をつく。

 市内で指定事業所を運営する40代の男性職員は、市が事業所からの指定申請をほぼ認めている実態を明かし「市は安易に指定しすぎだ。悪質な業者を未然に排除する視点も持つべきだ」と訴える。国は昨年4月から事業所に児童指導員や保育士の配置を義務付けているが、「資格がある人が配置されているから大丈夫というわけではない。求められているのは職員の資質だ」と指摘する。

 「障害のある子どもの放課後保障全国連絡会」の副会長を務める立命館大の黒田学教授は「利益第一主義の事業所は職員の質が低く、不正や虐待行為を引き起こしやすい。事業所数が急増する中、国や自治体はサービスの質を重視し、しっかりと監視すべきだ。今回のように府県をまたいで複数の施設を運営しているケースもあり、自治体間の連携も欠かせない」と話している。



ーーー

大規模転載とします。

新制度ができたから大丈夫ではありません。

さらに先に気づかないといけないことがあります。

新制度を口実に余計に悪事を働いている事業者です。

もちろん、言うまでもありませんが、強度の福祉サービスを受ける方が悪い、ということはありません。

それが彼ら不正福祉事業者の口実でもあります。

補助金に目がくらみ、彼らの一時避難という建前を用い、逆に、彼らが弄ばされるような場所ができていたということです。

私たちの多くがまだ知らない隠れた場所での、こういった行為を知覚し、その実態を見なければなりません。

もちろんまれなことであると思いたいですが、無関心というのもいかがなものかと思います。こういう事態に対するアンテナはなるべく必要です。

これがいかに深刻な事態であるかということに気づくことが必要です。

なおこの解決手段は当方レス方の労相強化で抱合が可能です。

つまり普通の事業所等と同じ扱いです。

但し、そういうところからの緊急避難先として在るはずの福祉サービス事業所が、こういうことを多発させている以上、それらへの監視や疑いの視線は、現状、悲しいですが、普通以上に強くならざるを得ないと言えます。

22:02

 福祉強化目的事業所において、公共団体による福祉強化給付金の強奪を第一の主眼とし、職員の質はヘイトスピーチ余裕レベルで、職業安定所には、最低賃金について「祝い金」と称して虚偽の記載をしていた…などなどといったご報告も坪内のもとにございます。これが「常識ある社会人」を自称しているらしいです。そういった「自称社会」の撲滅こそ、当たり前の国家市民社会には不可欠と考えます。

Read more

坪内琢正 left a comment!

閲覧済ニュース:放課後デイ事業所の不正受給や虐待 急増で目届かず

放課後デイ事業所の不正受給や虐待 急増で目届かず
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20181009000042
2018年10月09日 12時20分



ーーー


障害のある子どもが通う放課後等デイサービス事業所が全国で急増し、利益を最優先にした企業による給付金の不正受給や不適切なケアが社会問題化している。京都市が9月28日に指定取り消しを通知した事業所の運営会社も、市から改善指導を受けた後も人員を水増しして給付金を不正受給するなど「極めて悪質な行為」(市幹部)をしていた。障害福祉サービスのニーズが高まる中、国や自治体が「質」ではなく「量」を重視し、監視の目を十分に光らせていないことが、不正の温床をつくる一因になっている。

 指定取り消しを受けた「プレイズコンフォート」(福井市)は、京都市内で四つの事業所を運営している。利用児童の支援計画を作る児童発達支援管理責任者が2016年6月から今年3月までの間に最長7カ月間不在だったにもかかわらず市に報告せず、人件費に相当する給付金計1040万円を不正に受け取った。

 同社は昨年6月にも同様の行為で市の指導を受け、給付金など110万円を市に返還していた。その際、市は人員体制に変更が生じた場合は適切に届け出るよう指導していた。今回、職員による児童への虐待や不適切な発言も明らかになったため、市内2例目の指定取り消しに踏み切った。

 不正や虐待が判明したのは、昨春から相次いだ元職員らによる通報がきっかけだった。市のチェック機能は働かなかったのか。

 国は自治体に対し、3年に1回程度、各事業所を実地指導するよう求めている。だが、京都市内の指定事業所は12年4月の9カ所から今年9月には146カ所に急増し、市も対応し切れていないという。実際4事業所の不正が判明する前に、市が実地指導したのは1事業所だけだった。指導も書面の確認が中心で、市の担当者は「人員配置で書面と実態が乖離(かいり)していても、それを証明することは難しい」とため息をつく。

 市内で指定事業所を運営する40代の男性職員は、市が事業所からの指定申請をほぼ認めている実態を明かし「市は安易に指定しすぎだ。悪質な業者を未然に排除する視点も持つべきだ」と訴える。国は昨年4月から事業所に児童指導員や保育士の配置を義務付けているが、「資格がある人が配置されているから大丈夫というわけではない。求められているのは職員の資質だ」と指摘する。

 「障害のある子どもの放課後保障全国連絡会」の副会長を務める立命館大の黒田学教授は「利益第一主義の事業所は職員の質が低く、不正や虐待行為を引き起こしやすい。事業所数が急増する中、国や自治体はサービスの質を重視し、しっかりと監視すべきだ。今回のように府県をまたいで複数の施設を運営しているケースもあり、自治体間の連携も欠かせない」と話している。



ーーー

大規模転載とします。

新制度ができたから大丈夫ではありません。

さらに先に気づかないといけないことがあります。

新制度を口実に余計に悪事を働いている事業者です。

もちろん、言うまでもありませんが、強度の福祉サービスを受ける方が悪い、ということはありません。

それが彼ら不正福祉事業者の口実でもあります。

補助金に目がくらみ、彼らの一時避難という建前を用い、逆に、彼らが弄ばされるような場所ができていたということです。

私たちの多くがまだ知らない隠れた場所での、こういった行為を知覚し、その実態を見なければなりません。

もちろんまれなことであると思いたいですが、無関心というのもいかがなものかと思います。こういう事態に対するアンテナはなるべく必要です。

これがいかに深刻な事態であるかということに気づくことが必要です。

なおこの解決手段は当方レス方の労相強化で抱合が可能です。

つまり普通の事業所等と同じ扱いです。

但し、そういうところからの緊急避難先として在るはずの福祉サービス事業所が、こういうことを多発させている以上、それらへの監視や疑いの視線は、現状、悲しいですが、普通以上に強くならざるを得ないと言えます。

22:02

 福祉強化目的事業所において、公共団体による福祉強化給付金の強奪を第一の主眼とし、職員の質はヘイトスピーチ余裕レベルで、職業安定所には、最低賃金について「祝い金」と称して虚偽の記載をしていた…などなどといったご報告も坪内のもとにございます。これが「常識ある社会人」を自称しているらしいです。そういった「自称社会」の撲滅こそ、当たり前の国家市民社会には不可欠と考えます。

Read more

坪内琢正 left a comment!

お礼とお詫びのお知らせ

 本日、四条烏丸、及び、四条河原町にて頒布予定のレジュメを用意しておりました(一一一〇~一一一三)。
 こちらは防水加工も何もなく、ティッシュなどのおまけもなく、絵柄も何もない、単なるA4印刷による文章であることは先告の通りです。
 これにつきまして、「これほどまで受け取る方がいるとは考えにくい」と思いながらも、相当枚数をご用意しておりました。
 ですが、上記箇所にて、頒布途中において、完頒御礼状態となりました。
 多くの方々に手に取っていただいたことについて厚く御礼申し上げます。
 またその一方で、おられるかどうかは不明ですが、受取ができなかった方々にはお詫び申し上げます。
 以下箇所にて本日頒布予定でありましたレジュメを掲載しております。お手数ですが、上記の方々につきましては、こちらのドラッグなどをお願い申し上げます。

 レス方オフ説明 18.10の予定について(通常版/特別版)
 https://blogs.yahoo.co.jp/t_finepc/71727410.html

Read more

坪内琢正 left a comment!

レス方オフ説明 18.10の予定について(特別版)

あらためてお知らせいたします。

〇 特別版 10/30(火)

  関東・JR川崎駅北口 15時~16時頃 オフ説明、レジュメ頒布 16~17時頃 後清掃

※ 清掃についてのみ若干名のボランティアを募集いたします。トップのメール欄よりご連絡ください。
※ 雨天決行です。但しほかの事由により急遽中止となる場合があります。
※ とくに特別版は最終認可のチェックが実施の直前(13時頃)の予定です。

レジュメ↓
https://blogs.yahoo.co.jp/t_finepc/71727558.html

Read more

坪内琢正 left a comment!

レス方オフ説明 18.10の予定について(通常版/特別版)

〇 あらためてお知らせいたします。本日からです^^

〇 10/6~10/23の火、土曜日

  四条河原町16時~17時頃 オフ説明、レジュメ頒布 17~18時頃 後清掃
  四条烏丸 18時半~19時頃 レジュメ頒布 19時~19時半頃 後清掃

〇 10/11、10/18(木)

  四条烏丸 16時~17時頃 オフ説明、レジュメ頒布 17~18時頃 後清掃
  四条河原町 18時半~19時頃 レジュメ頒布 19時~19時半頃 後清掃

〇 特別版 10/30(火)

  関東・JR川崎駅北口 15時~16時頃 オフ説明、レジュメ頒布 16~17時頃 後清掃

※ 清掃についてのみ若干名のボランティアを募集いたします。トップのメール欄よりご連絡ください。
※ 雨天決行です。但しほかの事由により急遽中止となる場合があります。
※ とくに特別版は最終認可のチェックが実施の直前(13時頃)の予定です。

レジュメ画像↓
https://blogs.yahoo.co.jp/t_finepc/71727410.html

Read more

坪内琢正 left a comment!

閲覧済ニュース:放課後デイ事業所の不正受給や虐待 急増で目届かず

放課後デイ事業所の不正受給や虐待 急増で目届かず
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20181009000042
2018年10月09日 12時20分



ーーー


障害のある子どもが通う放課後等デイサービス事業所が全国で急増し、利益を最優先にした企業による給付金の不正受給や不適切なケアが社会問題化している。京都市が9月28日に指定取り消しを通知した事業所の運営会社も、市から改善指導を受けた後も人員を水増しして給付金を不正受給するなど「極めて悪質な行為」(市幹部)をしていた。障害福祉サービスのニーズが高まる中、国や自治体が「質」ではなく「量」を重視し、監視の目を十分に光らせていないことが、不正の温床をつくる一因になっている。

 指定取り消しを受けた「プレイズコンフォート」(福井市)は、京都市内で四つの事業所を運営している。利用児童の支援計画を作る児童発達支援管理責任者が2016年6月から今年3月までの間に最長7カ月間不在だったにもかかわらず市に報告せず、人件費に相当する給付金計1040万円を不正に受け取った。

 同社は昨年6月にも同様の行為で市の指導を受け、給付金など110万円を市に返還していた。その際、市は人員体制に変更が生じた場合は適切に届け出るよう指導していた。今回、職員による児童への虐待や不適切な発言も明らかになったため、市内2例目の指定取り消しに踏み切った。

 不正や虐待が判明したのは、昨春から相次いだ元職員らによる通報がきっかけだった。市のチェック機能は働かなかったのか。

 国は自治体に対し、3年に1回程度、各事業所を実地指導するよう求めている。だが、京都市内の指定事業所は12年4月の9カ所から今年9月には146カ所に急増し、市も対応し切れていないという。実際4事業所の不正が判明する前に、市が実地指導したのは1事業所だけだった。指導も書面の確認が中心で、市の担当者は「人員配置で書面と実態が乖離(かいり)していても、それを証明することは難しい」とため息をつく。

 市内で指定事業所を運営する40代の男性職員は、市が事業所からの指定申請をほぼ認めている実態を明かし「市は安易に指定しすぎだ。悪質な業者を未然に排除する視点も持つべきだ」と訴える。国は昨年4月から事業所に児童指導員や保育士の配置を義務付けているが、「資格がある人が配置されているから大丈夫というわけではない。求められているのは職員の資質だ」と指摘する。

 「障害のある子どもの放課後保障全国連絡会」の副会長を務める立命館大の黒田学教授は「利益第一主義の事業所は職員の質が低く、不正や虐待行為を引き起こしやすい。事業所数が急増する中、国や自治体はサービスの質を重視し、しっかりと監視すべきだ。今回のように府県をまたいで複数の施設を運営しているケースもあり、自治体間の連携も欠かせない」と話している。



ーーー

大規模転載とします。

新制度ができたから大丈夫ではありません。

さらに先に気づかないといけないことがあります。

新制度を口実に余計に悪事を働いている事業者です。

もちろん、言うまでもありませんが、強度の福祉サービスを受ける方が悪い、ということはありません。

それが彼ら不正福祉事業者の口実でもあります。

補助金に目がくらみ、彼らの一時避難という建前を用い、逆に、彼らが弄ばされるような場所ができていたということです。

私たちの多くがまだ知らない隠れた場所での、こういった行為を知覚し、その実態を見なければなりません。

もちろんまれなことであると思いたいですが、無関心というのもいかがなものかと思います。こういう事態に対するアンテナはなるべく必要です。

これがいかに深刻な事態であるかということに気づくことが必要です。

なおこの解決手段は当方レス方の労相強化で抱合が可能です。

つまり普通の事業所等と同じ扱いです。

但し、そういうところからの緊急避難先として在るはずの福祉サービス事業所が、こういうことを多発させている以上、それらへの監視や疑いの視線は、現状、悲しいですが、普通以上に強くならざるを得ないと言えます。

22:02

 福祉強化目的事業所において、公共団体による福祉強化給付金の強奪を第一の主眼とし、職員の質はヘイトスピーチ余裕レベルで、職業安定所には、最低賃金について「祝い金」と称して虚偽の記載をしていた…などなどといったご報告も坪内のもとにございます。これが「常識ある社会人」を自称しているらしいです。そういった「自称社会」の撲滅こそ、当たり前の国家市民社会には不可欠と考えます。

Read more

坪内琢正 left a comment!

【修正報告】『レスの方針17.09.18版 長文版』

【修正報告】
『レス方 (レスの方針) 17.09.18版 長文版』
https://medibang.com/book/891711270342128760000025178

ーーー

はじめに七:失われた思想の二〇年、日本版文化大革命期 を追加しました。




 立派な行為をしている人が、実は、憤慨が正当な酷いことをしているということもあります。ですが、それは同時に、あんな穢れた人が、実はかつて、自分の支えになることを伝えていた人だった、ということでもあります。
 穢れでも、未必の故意は、やむを得ないときもあります。なるべくの時間をかけて、なるべくの人を集めて、なるべくみんなの意見の良い部分を寄せ合ったものの、これ以上は詰められない、というのであれば、確かにテヘペロでは済まされない懺悔は要りますが、
悪影響を受ける側も、こちらもこれ以上良い意見が見当たらなかったし仕方ない、と思ってもらえることもあります。
 故意は悪意です。ですが、自分の悪意を正面から認める人は稀です。「子どものくせに」など、善悪を強弱に置き換えて自分のメンタルを支えようとします。 
 とはいえ、これへの憤慨、懺悔の要求は正当です。つまり、私たちは大幅に、様々に間違えています。「千年レベルでの思想の失われた二〇年」、あるいは、「日本版文化大革命期」と言ったところでしょうか。 

一、 懺悔なんてしなくていい、「自己PR」をしろ、というのは、『自力作善』です。
二、これが「社会人」だ、という開き直りは『本願誇り』です。
三、「コミュニケーション障害」は、障害ではなく、『悪人正機の懺悔』のできる普通の人です。但し、場所によってはそれは地下組織になるかもしれませんが。
四、そして、懺悔を口実に、「人生終わり」などというのは過剰補償要求に相当し、今度はそちらが穢れてしまいます。

 こういった思考の元、当方はレスの方針を、ナンバリングしたうえでまとめました。
 実は順番通りには書いていません。とくに、はじめにの一~六は、昨年二〇一七年九月の書き始めより、適宜の加筆修正をしています。
 私にも憤慨の感情があります。ドラマなどで、喧嘩をするように抜刀したり、罵倒を使ったりはしないものの、臣下が王様などに向けるように、声が大きくなったりはします。
 あらためて読み返してみると、その時の感情がわかります。とはいえこれは、韓国の北朝鮮に対する太陽政策の逆の、北風文章のようでもあります。個別にみると、削除したい箇所がすぐに目に入ります。ところが、量も多いため、今更そのようなことをしてもきりがなさそうです。これは小随筆集にも言えることですが。
 どうやら、この、後から見れば、削除したい箇所の山については、当方の恥の部分として、晒し続けるしかないようです。「ああ、自分は、憤慨すると文章もこうなるのか」と。実は蓮如の御文もわりと異論への憤慨だらけであったりしますが、この性格は、若干自覚したため減るかもしれませんが、元々蓄積されたうえでできているので、失くせるとも思えません。ですが、今後の当方の執筆予定は、当面、小説と、社寺の随筆程度です。そこにおいては確かにメッセージを込めることは重要です。とはいえ、こちらも過去にはかなり飛ばしているものが多数あり削除できないほどの量になっていますが、それが徐々に、よりソフトに、かつ的確に相手に伝わるように心がけていきたいと考えています。

 さて、その上で、レスの方針には前文を設置しているものが二か所あります。一つは二一一〇&二一二〇番台の厚生労働、もう一つは三一〇〇番台の高速鉄道の大幅修正です。これらは前に挙げた四つの、思想の荒廃ぶりを見て、それでも「仕方がない」と言っている人たちに特に提言したい箇所でもあります。
 比較的根元から経済構造を見直していることで、特に、少子化の未改善に焦点を当て、少しでもこれらを希望に繋げていただければ幸いです。
 勿論、権力という名の強制力がないと、誰も責任を取りたくないので、誰もしない、ということもあるかもしれませんし、また、かなりの長い時間を要する案件であると言えるかもしれません。
 とはいえ出生率1.3という数値は詰んでいます。これがもたらす結果も見えています。そしてその波は私たちの後ろから迫ってきています。さすがにあれからは逃げ切らないと危ういです。仮に「勝ち組負け組状態」を認め続けるのであれば、勝ち組側が本当に満足を得たいのであれば、子どもを2人ではなく、4人設けないといけません。もちろんそれは困難です。
 具体的に述べます。二一一〇&二一二〇では、特に、
 二一一一―一&四において、消費労働循環社会型統制経済、定期昇給禁止/性差許容を挙げています。元は「コンビニ半減、待ち時間倍増、賃金倍増」でした。このフレーズからもわかる通り、消費に集中しすぎたため、駅前のデパートや商店街がなくなり、生協の需要が減り、代わりに各地に、より徒歩時間の短いコンビニができました。しかし、その店員の背後には、かつてとは異なり、世帯が見えません。
 また、男女共同参画を、寿退社と組み合わせたことにより、不自然な社会構造ができています。
 共産党などは最低賃金一五〇〇円などを提唱していますが、あれは大雑把と感じています。当方はもう少し細かく分けています。外食産業など、必ずしも不可欠でないものは現状賃金でもいいでしょう(第一種)。しかし食料品、日用品などの地域頒布に携わる職種は現状の倍額、一八〇〇円程度は必要です(第二種)。代わりに店舗数及び待ち時間、徒歩時間、生協利用などは、コンビニのなかった時代に戻さないといけません。そのため、スーパーからの一定範囲のコンビニはすでにあるものも含めての規制が必要ではと述べています。また生保高めの職種(第三種)はさらにその25%程度は増した方がいいのではとも述べています。
 労基法も時代に合わせた大幅改正を主張しています。継続休憩一日8h、職業ごとの休日格差を無くすため法定休日を「4週4休」から「4週8休プラス年間20日」に増加、年次有給休暇を拡大。0.5年10日の次は1.0年目から20日、『法定休日割増』:35%→50%+『静養有給休暇』、『休日変更割増』、『緊急呼出割増』、『時差ボケ割増』、一三歳未満扶養世帯に対し『団欒時間困難割増』及びその比率設定、一八歳未満扶養世帯に対し『長距離異動割増』、また深夜割増の廃止、上記割増発生時の一部に『静養有給休暇』の発生など。また、職種別に、上限労働時間について、第二種の実作業時立席主体(第二種B。最低賃金二〇二五円程度)、第三種には週限度40hからさらに削減すべきとも述べています。また、時間外割増を特別条項無関係でも二段階としているほか、第二種B及び第三種はその発生時間も早めとしています。また、週限度減少に伴い、『月額最低賃金』の設定も述べています。
 なおこれらは、物価転嫁がなされないことを前提としており、懸念もそこにあります。とはいえ一定の物価転嫁が発生しそうなものは『団欒時間困難割増』で、それもさほど大きくないのではと考えています。
 また労働環境の性悪説化も重要です。男女共同参画の戦略的後退、変わって寿退社についての削減目標設定、いじめなどのマイナス要因しか生まない定期昇給制度の禁止(現行高齢労働世帯の余剰賃金は若年労働世帯の養育費に回します)などです。
 いじめは被害者はもちろん、傍観者、さらには複数からなる加害者の全員を被害者にさせます。もちろん、全ての人と分かり合おうとは言いません。とはいえその勢力がのさばっていてはフロンティア状態です。精神衛生上好ましくなく、そのような環境では人はゾンビでしかありません。彼らは、校則や法律などの強制力によって縛られていないといけません。従って、せいぜい陰口をたたく程度にしていただかないといけません。
 また二一一二において監督署権限の児相なみの強化を述べています。
 二一一三では、そもそも自然科学的に発生する無認識過失について、とりわけ、免許の有無で世帯が危うくなる職種を中心に、刑罰、行政処分とも緩和し、逆に故意については、事故などに至らなくとも厳罰化を述べています。
 二一一五では、中小企業同士の泥仕合を想定し、経営難を事由とする吸収合併(グループ会社編入化を含む)の、条件を満たした場合の一部強制を述べています。
 厚生の二一二一では、生活保護の弱点である最低居住基準の緊急整備を、二一二二では、集団就職時代でもないのに発生している核家族化により、高齢世帯の独居が高齢者の精神衛生に被害が大きいことから、複世帯への控除を述べています。

 三一〇〇はとくにリニアを中心とした高速鉄道網の緊急見直しです。そもそも当方の憤りもここから始まったようなものです。
 当方は「リニアを京都へ」とは言っていません。「京都「駅」へ」であり、あの駅が他県にあればそれでもよかったです。
 しかもその理由が京都とは殆ど関係ありません。
 今後西日本各地にミニ新幹線が必要と主張します。但し作り方は、岡山や小倉などから一定距離はフル規格の上でです。その数は、全フルと想定される長崎の他、大分、高知、松山、高松、出雲市と多岐に渡ります。
 過去の寝台特急列車の始発駅の大半は京都駅でした。関西から西日本に列車を引く場合新大阪ではなく京都となります。N700系ができ寝台特急がなくなった今も、関空、鳥取、クルーズトレイン瑞風などはことごとく京都始発です。
 新大阪で乗り換えられるからと、これらの始発である京都をリニアから外してしまうと、現在ですら年間数百億、それは数年で数千億を超過する逸失が予想されているのに、どれだけの逸失が出るのかわからない、といった次第です。これはちょうど、阪急が、梅田で乗り換えられるからと、十三を通過するようなことになります。十三~梅田間は線路過剰かもしれませんが、その重複をもって初めて阪急全線が成り立っているはずです。
 結局京都~新大阪経由が必要となってしまい、しかも奈良の駅の場所の不便さから、奈良県内ですら京都駅に出た方が早くなる地域が圧倒的多数であり、三重~奈良~新大阪は、山口県の山陽本線の短絡路線である岩徳線のようなローカルピストン運行程度しか見込めません。
 一方、既に東日本各地への新幹線網の始発駅として整備されている東京駅まで向かっていないのも逸失です。この延伸が要る以上、品川は一から作り直さないといけない水準です。
 今から振り返ると当方は相当の憤りを持って前文を執筆しています。こういったとんでもない事態が発生するからというのもありますが、インフラなど、本来、経営が芳しくなくともサービスの継続が重要との事由から公営的性格が強い法人があります。これらについて、再度公社等に戻すようにとまでは主張しません。ですが言わば安定的な国財と化している法人については、無意味な水準に達した「特定財源」化しているものも多くあります。二一一一ー二において法人税累進化を述べていますが、二一一一ー五において、企業の性質により、当方は内部留保を必ずしも批判するわけではありませんが、内部留保が大きすぎる旧公社はさらなる累進強化を述べています。

 今から振り返ると、憤慨が大きく削除したくなる箇所も多く、またそれは減らしてはいきたいものの、今後もあり得ます。とはいえ、当方が、最初に述べたように、思想が大幅に後退していることを指摘し、こういったことをもって、各々がこれらをさらに改良し、それを各々の希望としていただければ幸いです。

Read more