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感情表現しよう!表情の描き方

2020-11-27

キャラを描く上で髪の毛、衣装、体格など大切な要素はたくさんあります。
中でもキャラの魅力を出す「表情」はとても大事な部分です!
生き生きした表情を描こうとしたら「想像したのと違う…」「何かおかしい!」
そんな風になる方もいると思います。

そこで!今回は表情の描き方についてご紹介します!
※ART streetでは、様々なペイントソフトで描いたイラスト・マンガが投稿可能です。ぜひご投稿ください!

1.表情の6つのポイント!

表情の描き分けに大切なのは以下の6つです!

01

⑴眉の位置と角度
⑵眉とまつげの隙間
⑶瞳の形
⑷まぶた
⑸ほっぺ
⑹口の形

以上の点に注意することで、より分かりやすく感情を表現できます。
大事なポイントなので覚えておきましょう!

2.表情の描き方

わずかな違いで表情が変わる

左はおっとり笑顔で、右は自信に満ちたような笑顔です。
わずかに眉の角度や位置を変えるだけで、違う意味合いの笑顔になります。

02

感情表現と表情
それでは実際に色々な表情を描いてみましょう!

「楽」
基本的に上に上がるイメージです。
口・目が上向きになります。
同じ笑顔でも楽しい・切ないなど、場面によって使い分けてみましょう!

03

左:元気な顔 右:嬉しい顔

「怒」
怒った顔は鋭い上向きのイメージです。
眉尻を上げ、口角を下がり気味にすると「怒り」の表情になります。

04

左:嫉妬してる顔 右:すごい怒ってる顔

「悲」
悲しい顔は全体が下に沈んでいくイメージです。
眉毛などは外に向かって傾きます。
見てるこちらも悲しい気持ちになりそうです。

05

左:落ち込んでいる顔 右:嫌なことがあった顔

「喜」
喜びの顔は、どこか儚いような感じです。
静かに微笑んで全体の雰囲気が落ち着いています。

06

左:良いことがあった顔 右:上機嫌な顔

【ワンポイント!】

表情は綺麗にしっかり描くより、少し崩しながら描くのがオススメです!
更にリアリティがアップします!


以上いかがでしたか?
こちらの記事を参考に、色々な表情のキャラクターを描いてみてください!
ART streetへのご投稿お待ちしております!

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