クリスマスツリーの前で　（２０１６年１２月作）

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6年前

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どもでっす！　えーと、今回アップしたやつは２０１６年当時にTINAMIさんとかでアップした時とは色合いを少し変えています。

ただ、全体の色合いとかそんなことよりも女の子がかわいくないので今の画力で顔だけ描きなおしたい気が少しします。
女の子をかわいく描くことが一番この世で難しいように感じられます。

たしかこの絵を描き終わってから、急に心が折れて翌年の５月くらいまでお仕事の絵以外の絵を一切描かなくなって、ツイッター等のSNSにも一切顔を出さなくなったことを今でも覚えています。
理由は、祖母の看取り介護への疲労でした。
いつでも心が折れる理由は絵を描くことの難しさなんかじゃなくて、生きていくことの難しさが原因で、例えば今だと蜂対策で巣を見つけた時の恐怖感が克服できないとか、そういうことですね。
もうこんなだったら絵を描くためだけに存在する心を持たないロボットであればどんなに楽だろう、と思うことも何度もあります。

ただ、蜂が怖い、くらいのことなら普通にこうして喋れるけども。本当につらい時、悲惨な時はのんきにツイートなんかしている余裕は一切なくなる・・・ということをこの時身にしみて実感して、そして、たぶんそうなるのは自分だけじゃなくて他の人もそうなんでしょうね。

ハイ、ここから話がめちゃくちゃ重くなってしもたので、重すぎてどないにもまとめられなくなってしもたので、重くなったとこ削除して書き直すよ～！

えーと、クリスマスとか。バレンタインデーとか。そんな行事はこの世からなくなればいいのに、と毎年思うけど、それでもこんなイラストを描いたのは、自分がつらいと思うことや嫌なことでもあえて絵に描こうとすることで心を鍛える特訓をしていたんじゃないかと思われます。というのは嘘で、クリスマスツリーを描きたかっただけです。ツリーに罪はない。あと女の子を描きたかった。女の子に罪はない。この世でリア充にだけ罪があるのだ。
昔好きだった女の子のことを思い出すだけでいまだにつらくてロボットになりたくなるのに、当時の俺はよくまあこんな絵を描いたもんだなあ。何を考えてたんだろ。描いててつらくなかったのか俺？　頑張ったよ、うん。頑張った！