■MediBangをRAMディスク化したら激速!!
毎度ど~も。
さて、本日は「RAMディスク」を導入する実験をしたお話。
PhotoShop や MediBangPaint がほぼ一瞬で起動します。
コレ、お奨めです。
.
.
.
長らく調整していたPCが「ある方法をとる(※1)」ときちんと
安定稼動できるようになることが判り、ぼちぼちと内容のない
マンガを描いたりしている訳ですが、前から気になっていた
「RAMディスク」をPCに入れてみました。
「RAMディスク」というのは、本来の“メモリー”の一部を
ドライブとして使うもの。
80年代には容量の少ないフロッピーディスクを補完する手段と
してノートPC等で広く普及しましたが、大容量データ時代の
現在でもフリーソフトとして公開されたツールがあります。
うちのマンガ専用機は16GBほどのメモリーを実装しており
このうち1GBをRAMディスクに割り当て。
2018年9月末時点で最新の「MediBang Painto Pro」は
インストールフォルダーの容量が133MBですから、1GBあれば
充分でしょう。
.
.
.
細かい処は端折ります。
後述の「RAMディスク」のソフトをPCへインストール。
そしてWindowsではC:ドライブにインストールされている
「MediBang Painto Pro」フォルダーをコピーしてRAMドライブ
にペーストします。
比較するため起動完了にとんでもない時間のかかる
(たまに起動せずに落ちるのも有名な)「PhotoShop」も同様に
RAMドライブへコピー。
早速起動してみました。
.
.
.
以下、ソフト起動から絵が描ける画面までの所要時間です。
|
|
■Photoshop は 約2.5秒
■MediBang Paint Pro は 約2秒
|
|
まさに爆速。
ほぼ一瞬。
なお「MediBang Paint Pro」についてはネットワーク接続
確認からおなじみの広告画面が出るまでおよそさらに2秒。
つまりクリックしてから4~5秒ですぐに描ける状態まで
になるということ。
わたしは普段通勤の電車内で絵を描いていますが、
モャ~ッと起動してくるWindowsタブレットのMediBangとは
大違いです。
さすがはRAMディスク!
|
ただし、前提として対象のソフトが起動ドライブに正しく
インストールされている必要があります。
|
要するに MediBang とか PhotoShop や ClipStudio が
「ちゃんとうごくひと」
ならこの超高速ツールの恩恵を無料で享受できるという訳です。
.
.
.
■今回使用したRAMディスクツール『Soft Perfect RAM Disk』
https://btopc.jp/repair/ramdisk-win7-64bit-freesoft.html
|
|
上記に詳しい解説がありますが、今回ここに掲載した
“グラフィックツールをRAMディスクに載せて高速使用する”
という驚異の裏ワザはわたしの方でサポートいたしますので
.
「使ってみたいけど、パソコン苦手なんだよねぇ」
.
という方は、わたし・高田潜水艦までお気軽にコメントください。
.
.
.
※1:「ある方法」・・・デュアルディスプレイのうち
| DVI接続の液晶タブレットだけ一旦抜いて
| サブ画面だけで電源を入れると90%の精度
| でWindowsが起動、その後に液タブを接続
| して使ってます。
| 液タブを繋げた状態では100%起動せず。
| グラフィックカードの電力不足が原因かと。
さて、本日は「RAMディスク」を導入する実験をしたお話。
PhotoShop や MediBangPaint がほぼ一瞬で起動します。
コレ、お奨めです。
.
.
.
長らく調整していたPCが「ある方法をとる(※1)」ときちんと
安定稼動できるようになることが判り、ぼちぼちと内容のない
マンガを描いたりしている訳ですが、前から気になっていた
「RAMディスク」をPCに入れてみました。
「RAMディスク」というのは、本来の“メモリー”の一部を
ドライブとして使うもの。
80年代には容量の少ないフロッピーディスクを補完する手段と
してノートPC等で広く普及しましたが、大容量データ時代の
現在でもフリーソフトとして公開されたツールがあります。
うちのマンガ専用機は16GBほどのメモリーを実装しており
このうち1GBをRAMディスクに割り当て。
2018年9月末時点で最新の「MediBang Painto Pro」は
インストールフォルダーの容量が133MBですから、1GBあれば
充分でしょう。
.
.
.
細かい処は端折ります。
後述の「RAMディスク」のソフトをPCへインストール。
そしてWindowsではC:ドライブにインストールされている
「MediBang Painto Pro」フォルダーをコピーしてRAMドライブ
にペーストします。
比較するため起動完了にとんでもない時間のかかる
(たまに起動せずに落ちるのも有名な)「PhotoShop」も同様に
RAMドライブへコピー。
早速起動してみました。
.
.
.
以下、ソフト起動から絵が描ける画面までの所要時間です。
|
|
■Photoshop は 約2.5秒
■MediBang Paint Pro は 約2秒
|
|
まさに爆速。
ほぼ一瞬。
なお「MediBang Paint Pro」についてはネットワーク接続
確認からおなじみの広告画面が出るまでおよそさらに2秒。
つまりクリックしてから4~5秒ですぐに描ける状態まで
になるということ。
わたしは普段通勤の電車内で絵を描いていますが、
モャ~ッと起動してくるWindowsタブレットのMediBangとは
大違いです。
さすがはRAMディスク!
|
ただし、前提として対象のソフトが起動ドライブに正しく
インストールされている必要があります。
|
要するに MediBang とか PhotoShop や ClipStudio が
「ちゃんとうごくひと」
ならこの超高速ツールの恩恵を無料で享受できるという訳です。
.
.
.
■今回使用したRAMディスクツール『Soft Perfect RAM Disk』
https://btopc.jp/repair/ramdisk-win7-64bit-freesoft.html
|
|
上記に詳しい解説がありますが、今回ここに掲載した
“グラフィックツールをRAMディスクに載せて高速使用する”
という驚異の裏ワザはわたしの方でサポートいたしますので
.
「使ってみたいけど、パソコン苦手なんだよねぇ」
.
という方は、わたし・高田潜水艦までお気軽にコメントください。
.
.
.
※1:「ある方法」・・・デュアルディスプレイのうち
| DVI接続の液晶タブレットだけ一旦抜いて
| サブ画面だけで電源を入れると90%の精度
| でWindowsが起動、その後に液タブを接続
| して使ってます。
| 液タブを繋げた状態では100%起動せず。
| グラフィックカードの電力不足が原因かと。